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Number_iの人気曲10選 Part.1
GOAT
「Greatest Of All Time」の頭文字を取ったスラングで、英語圏で史上最高を意味する「GOAT」。作詞・作曲・編曲をPecori、SHUN、MONJOEの3人が担当しています。
その曲調は、Number_iのメンバー3人がこれまでに歌ってきた「シンデレラガール」をはじめとするアイドルソングとは真逆で本格的なヒップホップ。レコーディングも朝まで収録するなど最後までブラッシュアップにブラッシュアップを重ね、ナンバーワンとオンリーワンという意味が込められたNumber_iの門出にふさわしいナンバーです。
また、TOBEの代表取締役である滝沢秀明は「グローバルに挑戦できる楽曲にしたいというメンバーの意向を反映した」とインタビューで回答。その言葉通り「GOAT」はYouTubeで動画公開からたったの3日で再生回数1000万回を記録すると同時に、デイリーランキングではグローバル1位に輝き、Number_iの目標を表現した楽曲になっています。
BON
「BON」は、2024年5月27日にリリースされたミニアルバム「No.O -ring-」に収録されている楽曲。作詞はPecori、作編曲はMONJOEが担当しています。
同楽曲をプロデュースしたのは平野紫耀。出だしから雅楽の音色、盆栽や盆踊り、風林火山など日本をイメージさせる要素が散りばめられた楽曲です。
「BON」については平野紫耀が自らインスタライブで解説しており、歌詞にも盛り込まれた針金というワードに言及。盆栽に針金を巻き自分好みの形に作り込んでいく過程を挙げて「ファンのみなさんと自分たちで一番いい形を作り上げていく」と、歌詞に込めた自身の想いを明かしています。
Blow Your Cover
「GOAT」に続くデジタルシングルとしてリリースされた「Blow Your Cover」。作詞はMila Berry、作曲・編曲はLeo Andersonが担当しています。
「GOAT」「BON」のようなリズミカルなヒップホップとは異なり、しっとりと大人の恋愛模様を描いたバラード。楽曲のプロデュースを担当した神宮寺勇太から始まり、平野紫耀、岸優太のささやくような歌声が、色香を感じさせる一曲になっています。
音楽はもちろん、MVも目を通しておきたい映像に。ベッドの脇でうなだれる神宮寺勇太、バスタブにゆっくり沈んでいく平野紫耀、静かに涙を流す岸優太それぞれの演技のほか、美しいと思わせるダンスも必見です。
No-Yes
「No-Yes」もミニアルバムに収録された楽曲。作詞はPecori/MONJOE、作曲はMONJOE/Pecori、編曲はMONJOE/SHUNが担当。
岸優太がプロデュースした楽曲で、メンバー3人で出演したサントリー・ビアボールのテレビCM曲にも起用されました。
2024年5月に放送が始まったCMでは、ビアボールを片手にビーチでバーベキューを満喫するメンバーの姿が話題に。「No-Yes」はそんな3人の楽しさが伝わってくる爽やかなナンバーになっています。
SQUARE_ONE
ミニアルバム「No.O -ring-」に収録されている「SQUARE_ONE」。曲をプロデュースした神宮寺勇太の依頼で、ラッパーのPUNPEEが作詞、作曲、編曲を担当しました。
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が繰り出すリズミカルな歌い回しにNumber_iファンが満足できるのはもちろん、Number_iを知らなくても全面に押し出したPUNPEEの世界観にヒップホップ好きも夢中になること間違いなし。
また<黒帯エンターテイナー><太子、諭吉ときて紫耀でしょ><たまにゃ岸くん奢りなさい>など、Number_iやメンバーにちなんだリリックが多数盛り込まれており、「この歌詞には何か意味があるのだろうか」と考察も捗る楽曲です。