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Number_iの人気曲10選 Part.2
FUJI
「GOAT」のカップリング曲として、2024年3月6日に配信された「FUJI」。作詞はPecori、作編曲はNAKKID/SHUNが手掛けています。
「Coachella Valley Music and Arts Festival 2024」で披露したほか、テレビ朝日系『ミュージックステーション』に初出演した際、「GOAT」とともに披露した一曲。
『ミュージックステーション』登場時に「イントロからテンションが上がる曲」と神宮寺勇太が解説した通りライブでも観客が熱を帯びる曲で、TOBE所属のアーティストが集結したライブ「to HEROes 〜TOBE 1st Super Live〜」ではNumber_iのパフォーマンスのオープニングを飾りました。
Banana(Take It Lazy)
作詞・作曲・編曲をSHUNが務め、「No.O -ring-」に収録された「Banana(Take It Lazy)」。
「BON」や「SQUARE_ONE」などアップテンポな曲が並ぶ「No.O -ring-」の中では数少ないスローテンポな一曲。しかしバラードのように感傷的でもなく、曲名にもある<Take It Lazy(=のんびりとした)>という言葉の通り、肩の力を抜いてリラックスした状態で聴くことができます。
プロデュースを担当したのは岸優太。ゆったりとした曲調とともに心安らぐメンバー3人の時折こぼれる吐息、そしてウィスパーボイスによって「毎日欠かさず聴いている」と、ファンの中でも人気の高い楽曲です。
i
「No.O -ring-」の折り返しでもある5曲目に収録された「i」。平野紫耀がプロデュースを担当し、King & Princeの「今君に伝えたいこと」で作詞作曲を務めた、ファンにとってはお馴染みのKEEN(C&K)が手掛けています。
「i」はメロディーラインが鮮明で、Number_iの楽曲の中でも珍しいポップスに仕上がったナンバー。
曲名の「i」にあるように歌詞の中には愛や私を指す”i”などが頻繁に出現し、Number_iとリンクするような内容に。
また<a little bit happy>という歌詞がくり返しメンバーによって口ずさまれ、身近にある小さな幸せにフォーカスを当てたリリックはファンにとってのファイトソングにもなっています。
OK Complex
「OK Complex」は「No.O -ring-」に収録された楽曲。作詞はPecori、作編曲はMONJOEが担当しています。
プロデュース担当は岸優太。「No.O -ring-」の中で岸優太がプロデュースを手掛けた楽曲はほかに「No-Yes」「Banana(Take It Lazy)」があり、どちらの楽曲も軽やかかつ爽やかな印象です。
しかし「OK Complex」は両楽曲のイメージとはまったくの正反対。重低音を中心としたヒップホップで、ダークなイメージを持ちやすい曲に仕上がっています。
またメンバー3人の超低音ボイスも「OK Complex」ならではで、リリース直後には「みんなカッコイイ」と反響が続々寄せられました。
夢の続き
「No.O -ring-」のラストを飾るのは、作詞をMila Berry、作編曲をLeo Andersonが担当する「夢の続き」。
2024年6月18日から開催されたグループ初の単独公演「No.O -ring-」では、アンコール曲として歌われた楽曲です。
その歌詞は、Number_iとして再スタートを切ったメンバーの想いを綴ったような内容に。<追いかけても届かなかった 夢の続きを今生きてるんだ>という一節のほかに、Number_iを結成するまで、Number_iのこれからを表したようなリリックが盛り込まれており、メンバーからの“決意表明”のように多くファンに受け止められています。
最後に
2024年1月1日のデビュー以降、音楽番組やテレビCMへの出演といったメディア露出、また国内外問わずイベントへ参加し続けているNumber_i。
キレのあるダンスはもちろん、彼らが歌う楽曲はヒップホップやバラード、ポップスとバラエティ豊か。Number_iが歌う楽曲の中から「何回でも聴きたくなる」というお気に入りの曲をぜひ見つけてみてください。