【FRUITS ZIPPER】鎮西寿々歌のプロフィールや魅力を徹底解説

アソビシステムの新プロジェクト「KAWAII LAB.」から誕生したアイドルグループ・FRUITS ZIPPER（フルーツジッパー）。

今回紹介するのは、メンバーカラーがオレンジの鎮西寿々歌です。

『天才てれびくん』に出演していた元てれび戦士で、NHKでさまざまなレギュラー番組に出演してきた経歴を持っています。

本記事では、鎮西のプロフィールや経歴、魅力を詳しく紹介します。

▼あわせて読みたい！

鎮西寿々歌（ちんぜい すずか）・プロフィール

続きを見る

メンバーカラーがオレンジの鎮西寿々歌は、たらこ唇がチャームポイントです。グループでは特技の一発ギャグをいかして、バラエティ番組でも活躍しています。

名前の“寿々歌”は、生まれたときに産声がめでたい歌のように聞こえたことから名付けられました。

小さいころから芸能活動をしており、『天才てれびくん』や『ニャンちゅう！宇宙！放送チュー！』の12代目おねえさん、タレント・女優としてドラマや映画にも出演した経歴があります。

鎮西寿々歌・経歴

『天才てれびくん』でてれび戦士として4年間活動

鎮西寿々歌は小さいころから歌とダンスが大好きで、将来はこの2つをいかした仕事に就きたいと考えていました。

彼女は小学生のときに、タレント養成所・ESSEアカデミーに入校します。

そこで、『天才てれびくん』のオーディションを勧められ、2009年3月30日から、てれび戦士として出演。これが彼女の芸能界デビューとなりました。

その後、2013年3月28日に『天才てれびくん』を卒業。在籍期間は4年間でした。

ニャンちゅう12代目おねえさんやドラマ・映画に出演

『天才てれびくん』を卒業後、鎮西は2013年11月から2016年8月まで『コヤブガチピン写真館』に出演し、小籔千豊のアシスタントを務めました。

続きを見る

2016年1月には、ドラマ『大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語』第1シリーズにて、民放地上波連続ドラマに初出演。こちらは短編ドラマとなっており、鎮西は第10話の京橋駅「KYOBASHI ON MY MIND」で初主演を務めました。

そして2017年、鎮西はたむらプロへと移籍。大学進学のタイミングで地元・兵庫を離れ、芸能活動の拠点を関東に移したのです。

2018年に『ニャンちゅう！宇宙！!放送チュー！』の12代目おねえさんに就任。さらに2019年には、オムニバス映画『青春カレイドスコープ』の「夏色マフラー」で映画初出演・初主演を務めます。

続きを見る

その後、2020年11月に誕生日を迎えたタイミングで、YouTubeチャンネル「おすずのあいまいにぃ～」を開設しました。YouTubeには『天才てれびくん』で共演していた元てれび戦士との動画が上げられています。

同年12月25日には、一つの目標であったデジタル写真集『resonance 鎮西寿々歌』を発売。テレビとは違う彼女の大人な素顔が収められています。

また2021年9月27日には『旅するためのドイツ語』の第3シリーズで、ドイツ語チャレンジャーとして出演しました。

続きを見る

タレント・女優からアイドルへ

2022年2月22日、タレント・女優としてさまざまな経験を積んできた鎮西は、大きな決断をします。

彼女は、たむらプロからアソビシステムへと移籍したのです。そして同時に、アソビシステムから新たに誕生したアイドルグループ・FRUITS ZIPPERへの加入も発表します。

バラエティや演技の仕事をしていたものの、彼女はずっと心の中でアイドルをやりたいと思っていました。

『天才てれびくん』を卒業後、一度はアイドルへの想いが強くなりますが、年齢を考えて諦めます。しかし、完璧に想いを断ち切れたわけではなく、その後も「何かが違う」とモヤモヤした気持ちを抱えていました。

芸能活動と気持ちのズレが大きくなってきたとき、アソビシステムに移籍することが決まります。

そこで事務所のホームページを見た彼女は、新アイドルグループのオーディションの知らせを発見。一瞬迷いますが母親に背中を押され、事務所の担当者に「アイドルグループの話を聞かせてほしい」と連絡します。

そして、FRUITS ZIPPERへの加入が決まりました。彼女はついにアイドルになる夢を叶えたのです。

2023年2月22日、鎮西は出演していた『ニャンちゅう宇！宙！!放送チュー！』を卒業。在任期間5年は、歴代最長の記録です。

また、2024年4月からは『沼にハマってきいてみた』のハマったさんレポーターとしてレギュラー出演中。鎮西は再び、NHKの番組にレギュラーすることになりました。

続きを見る