“あやや”の愛称で知られる松浦亜弥(まつうらあや)は、日本を代表するトップアイドルとして、これまで数々のCDをリリースし、ライブやツアーを行ってきました。
一方で、2017年に所属事務所の満期を迎えてからは、あまり公の場に顔を出すことは無くなったので、現在の活動が気になる所です。
この記事では、
- 「松浦亜弥の現在が知りたい」
- 「松浦亜弥の経歴について知りたい」
- 「松浦亜弥のおすすめの楽曲が知りたい」
という方に向けて、「松浦亜弥のデビューから現在まで」ご紹介します。
目次
松浦亜弥・経歴
松浦亜弥は、デビュー当時から抜群のルックスと表現豊かな歌声、さらにキレのあるダンスを武器に、日本のトップアイドルとして活躍していました。
デビュー時には、「モーニング娘。」などを輩出した「ハロープロジェクト」に所属。
当時の「ハロープロジェクト」は、グループでの活動を基本としていたので、松浦亜弥のソロアイドルとしてのデビューは異例でした。
そんな、アイドルの前例を覆してきた松浦亜弥ですが、2013年に、ダンスボーカルユニット「w-inds.」の橘慶太(たちばなけいた)と結婚し、徐々に表立った活動を控えるようになりました。
ですが現在も、松浦亜弥の根強いファンは多く、インスタグラムでも、「#松浦亜弥」を付けた多くの投稿が確認できます。
それでは、松浦亜弥の大まかな経歴をご紹介します。
- 2000年8月29日:「第4回モーニング娘。&平家みちよ妹分オーディション」に合格
- 2000年10月:「美・少女日記」で女優デビュー
- 2001年4月11日:「ドッキドキ!LOVEメール」で歌手としてメジャーデビュー
- 2001年12月31日:「LOVE涙色」で「第52回NHK紅白歌合戦」に初出場
- 2003年3月15日:初出演映画「青の炎」が公開
- 2005年1月26日:「第16回日本ジュエリーベストドレッサー賞」を「10代部門」で受賞
- 2006年6月9日:中国上海にあるライブハウス「新天地ARK」にて、単独ライブを開催
- 2009年3月31日:ハロー!プロジェクト卒業
- 2013年8月4日:「w-inds.」の橘慶太と結婚を発表
- 2017年9月15日:「アップフロントクリエイト」の契約が満期を迎え、それ以降は、夫である橘慶太の個人事務所に所属
また、松浦亜弥はこれまでに21枚のシングルと、5枚のアルバムをリリースしているので、そちらもご紹介します。
- 2001年4月11日:1stシングル「ドッキドキ!LOVEメール」
- 2001年6月13日:2ndシングル「トロピカ〜ル恋して〜る」
- 2001年9月5日:3rdシングル「LOVE涙色」
- 2001年11月28日:4thシングル「100回のKISS」
- 2002年1月1日:1stアルバム「ファーストKISS」
- 2002年2月6日:5thシングル「♡桃色片想い♡」
- 2002年5月29日:6thシングル「Yeah! めっちゃホリディ」
- 2002年9月19日:7thシングル「The 美学」
- 2002年12月11日:8thシングル「草原の人」
- 2003年1月29日:2ndアルバム「T・W・O」
- 2003年3月12日:9thシングル「ね〜え?」
- 2003年6月4日:10thシングル「GOOD BYE 夏男」
- 2003年9月26日:11thシングル「THE LAST NIGHT」
- 2004年1月1日:3rdアルバム「×3」
- 2004年1月28日:12thシングル「奇跡の香りダンス。」
- 2004年3月10日:13thシングル「風信子(ヒヤシンス)」
- 2004年7月14日:14thシングル「YOUR SONG〜青春宣誓〜」
- 2004年10月20日:15thシングル「渡良瀬橋」
- 2005年2月23日:16thシングル「ずっと 好きでいいですか」
- 2005年9月21日:17thシングル「気がつけば あなた」
- 2006年2月1日:18thシングル「砂を噛むように…NAMIDA」
- 2007年8月29日:19thシングル「笑顔」
- 2007年10月10日:4thアルバム「ダブル レインボウ」
- 2008年5月21日:20thシングル「きずな」
- 2009年1月21日:5thアルバム「想いあふれて」
- 2009年2月11日:21thシングル「チョコレート魂」
松浦亜弥は、2009年までは精力的にライブ活動をしていましたが、「ハロープロジェクト」を卒業してからは、ツアーは控えるようになり、単発でのライブ活動を行っていました。
また、松浦亜弥はMVでは明るく可愛い歌声ですが、ライブではもう少し大人な印象で、色っぽい歌声を披露しています。
特に、2009年ごろのライブでは、その大人っぽさがより際立っていて、また違った松浦亜弥が楽しめます。
加えて、ライブでも音程がブレることはなく安定感があり、とても聞き心地が良いです。
個人的には、松浦亜弥の、ロングトーンでの細かいビブラートが好きなので、ぜひライブDVDをチェックしてみてください。