今泉佑唯【元欅坂46】女優として活躍中の歌姫!ずーみんの経歴や魅力を徹底解説

今泉佑唯【元欅坂46】女優として活躍中の歌姫!ずーみんの経歴や魅力を徹底解説

欅坂46の中心メンバーとして活躍していた、“ずーみん”こと今泉佑唯さん。

2018年11月に欅坂46を卒業し、翌年からは女優として活動しています。

歌が上手で、アイドル時代に出した『夏の花は向日葵だけじゃない』などのソロ曲は、現在もファンに愛されています。

また、同期の小林由依さん“ゆいちゃんず”というギター弾き語りユニットも組んでいました。

今回は今泉佑唯さんのプロフィールや経歴、魅力、おすすめ楽曲を徹底解説します。

欅坂46とは?

欅坂46は、坂道グループ第2弾として2015年8月21日に結成。

翌年4月6日に『サイレントマジョリティー』でデビューし、2019年にRakuten Musicが行った“平成リリース楽曲ランキング”では1位を獲得しています。

欅坂46は激しいダンスメッセージ性の強い歌詞が特徴で、世界中にファンが多く存在しています。

2020年10月14日には、“櫻坂46”に改名。

翌年11月には、ヨーロッパ最大級の音楽アワード「2021 MTV EMA」で「最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞」を受賞するなど、現在も活躍しています。

詳しくはこちら!

今泉佑唯(いまいずみゆい)ってどんな人?経歴も紹介!

プロフィール

  • 生年月日:1998年9月30日
  • 出身:神奈川県
  • 身長:153cm
  • あだ名:ずーみん、ずみこ
  • 性格:天真爛漫、努力家、怖がり
  • 特技:歌、フルート、ドラム、ピアノ
  • 好きなもの:焼肉、キャベツ、クレヨンしんちゃん
  • 苦手なもの:お化け屋敷、思い切り走ること、勉強

今泉佑唯さんは歌うことが大好きで、歌唱力に定評があります。

そのほかフルートやピアノなどの楽器演奏も得意で、小さい頃から音楽に囲まれて過ごしてきたそう。

乃木坂46の推しメンは、元メンバーの堀未央奈さん星野みなみさん。

家族仲が非常に良くて、欅坂46の冠番組にお母さんとお兄さんが電話出演したこともあります。

アイドルに憧れてオーディションに応募


幼稚園のときにモーニング娘。を好きになったことで、アイドルへの憧れを持つようになります。

現在は圧倒的な歌唱力を持つ今泉佑唯さんですが、小学生のときは音程がとれないほど歌が苦手だったそう。

しかし小学5年生のときに西野カナさんの『もっと…』を聴いて、歌を上手に歌いたいと思ったそうです。

AKB48SUPER☆GiRLSなどのオーディションに応募するも、書類審査で落選する日々。

渋谷で路上ライブも行い、アイドルデビューのきっかけを掴もうと励んでいました。

MEMO

現在日向坂46として活躍している齊藤京子さんと、イベント会場やオーディションで一緒になる機会が何度もあり、意気投合して仲良しに。

オーディションや路上ライブに挑戦しても一向に芽が出ないため、アイドルになる夢を諦めて大学進学を考えたそう。

そんなときにお兄さんから鳥居坂46(欅坂46になる前の仮名称)のオーディションを教えてもらい、「これが最後のチャンスだ」と決意して応募。

そして16歳のときに、欅坂46の1期生として念願のアイドルデビューを果たしました。

2015年11月開催の「お見立て会」では、握手会人気ランキングで3位を獲得。

握手会での神対応ぶりが、ネットでも評判になりました。

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活動休止を経ながらも中心メンバーとして活躍

2016年4月6日発売のデビューシングル『サイレントマジョリティー』では、センター・平手友梨奈さんの右隣に抜擢。

友達に“省エネダンス”と言われるほどダンスが苦手でしたが、懸命に練習したそうです。

その後、2ndシングル『世界には愛しかない』と6thシングル『ガラスを割れ!』でもフロントメンバーに選出されています。

2017年3月には、坂道AKBの曲『誰のことを一番 愛してる?』のメンバーに選抜。

しかし体調を崩すようになり、同年4月から療養のために活動を一時休止します。

同年8月に開催した「全国ツアー2017 真っ白なものは汚したくなる」で、ファンの前へサプライズ登場して復帰しました。

同年12月9日には、女性ファッション誌『ar』の専属モデルに抜擢。

しかし体調が万全でなかったことから、同年12月末の音楽番組などは不参加。

2018年3月放送の「シブヤノオト」や「ミュージックステーション」、4月に開催された「2nd YEAR ANNIVERSARY LIVE」では、センター・平手友梨奈さんが不在のため同期の小林由依さんと『ガラスを割れ!」でWセンターを務めました。

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小林由依さんと“ゆいちゃんず”としても活動

2016年1月に開催された「おもてなし会」で、小林由依さんと一緒に大原櫻子さんの『ちっぽけな愛のうた』をギターで弾き語りして大好評に。

それを機に“ゆいちゃんず”が結成され、デビューシングルに『渋谷川』が収録されます。

MEMO

“ゆいちゃんず”は、同期の上村莉奈さんが命名。

今泉佑唯さんが活動休止していた際、小林由依さんは「今泉が帰ってくるまで、ゆいちゃんずの活動もしない」と話していたそう。

この言葉が嬉しくて、きちんと休んだらグループに帰るという意思が強くなったと後に話しました。

2020年9月4日公開のドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』で、小林由依さんは「今泉とはすべての喜怒哀楽を一番に共有してきた、同志でありライバル」と語っており、絆の強さを感じます。

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2018年11月4日、欅坂46を卒業

2018年8月7日、7thシングル『アンビバレント』の活動をもって卒業することを自身のブログで発表。

4か月休業したことで「メンバーの足を引っ張ってしまうのでは」と思い、卒業を決めたと後に語りました。

卒業発表後の同年10月3日、イタリアのナポリで撮影された初の写真集『誰も知らない私』を発売。

同年10月15日にはオリコンBOOKランキングで1位を獲得し、2022年4月現在で発行部数は10万部を突破しています。

卒業日の握手会では、久々に会ったファンを前に涙しながら「みなさんのことが大好きです」と笑顔で挨拶をしました。

現在は女優として活躍中

欅坂46を卒業してから2か月後、2019年1月に「エイベックス・AY・ファクトリー」へ所属したことを公式サイトで発表。

舞台『熱海殺人事件 LAST GENERATION 46』への出演も報告し、舞台に初挑戦しました。

MEMO

演出の岡村俊一さんからは「人に見られるとスイッチが入る天才型」と、女優としての才能を評価されました。

同年5月には、ラジオ『アッパレやってまーす!』の木曜日レギュラーに就任。

また、ドラマ『左ききのエレン』『ミリオンジョー』や、映画『酔うと化け物になる父がつらい』など数多くの作品に出演。

2020年1月には下着ブランド「PEACH JOHN」のアンバサダー、7月には「auじぶん銀行」の初代イメージキャラクターも務めました。

同年3月には、舞台『あずみ〜戦国編〜』で4代目ヒロインに抜擢されます。

しかし、新型ウイルス感染により同年8月に一時活動休止。

9月に復帰するも、後遺症に悩まされて10月から再び休業に入りました。

2021年夏頃には第1子を出産し、公式ブログで育児の大変さや楽しい時間について発信しています。

同年7月に事務所から独立し、現在は個人で活動。

23歳の誕生日にAmebaブログを開設し、開始から1か月で「Ameba Award」の最優秀賞を受賞しました。

そして、以前舞台で一緒になった保田創さん岡村俊一さんなどが舞台『修羅雪姫』をセッティングし、2021年11月に約1年ぶりに女優復帰。

主題歌『修羅雪姫』は、今泉佑唯さんをイメージして制作されました。

同年12月には公式ファンクラブ「お話ししたい人ちょっときて!」を開設し、ブログや会員限定動画などをアップしています。

今泉佑唯の魅力

かわいいルックスと笑顔

「ずーみんはやっぱり笑顔がいい」と多くのファンが言うように、明るく弾けた笑顔が今泉佑唯さんの魅力です。

小柄なこともあり、まるで小動物のような愛らしさがあります。

欅坂46の冠番組で小学校の卒業アルバムを見た際は、すでに完成されている綺麗な容姿にメンバーやMCから驚きの声が上がりました。

また、ツボが浅くすぐに笑ってしまうゲラな一面もあり、思い切り笑う姿もかわいいと評判です。

力強くも透き通った歌声

今泉佑唯さんの歌声には力強さと透明感があり、アイドル時代からずば抜けた歌唱力に定評がありました。

欅坂46のオーディションでは審査員から褒められ、メンバー内アンケートでも“憧れの歌唱力ランキング”で1位を獲得。

同期の原田葵さんは「鼻歌すら上手」とコメントし、“ゆいちゃんず”のユニットで一緒だった小林由依さんも「真似できない」と羨んでいました。

舞台『修羅雪姫』の主題歌を制作した俳優・河本祐貴さん「魂の叫びのようで、すごくいい歌声」と絶賛しています。

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ひたむきに目標を叶える努力家

自分の夢や目標に向かってひたむきに努力できるところも、今泉佑唯さんの魅力です。

「辛くて逃げ出したいときでも、諦めずに突き進む」ことをモットーに活動しています。

幼稚園の頃からアイドルに憧れ、オーディションを受けたり路上ライブをしたりして努力を続けてきました。

アイドルデビューの夢だけでなく、写真集や下着モデルなどの夢も実現。

また、18歳でアイドルデビューした頃からプロとしての自覚を持っていたのも今泉佑唯さんの凄さです。

MEMO

「自分たちのためにこんなに大人が動いているから、頑張らないといけないと思った」としっかりとした発言をしていました。

感情豊かでお茶目


自身でも「素直すぎる」と話していますが、笑ったり泣いたりなど感情豊かでお茶目なところが今泉佑唯さんの魅力です。

ツイッターやインスタグラムに変顔やふざけている動画などを投稿することがあり、微笑ましい姿を見られます。

お化け屋敷が苦手で、欅坂46時代に企画でお化け屋敷に入った際はティッシュをぐしゃぐしゃにして泣いていました。

ずーみん推しにおすすめの楽曲3選

今泉佑唯さんは圧倒的な歌唱力を持っており、ソロ曲やユニット曲が多くあります。

今回はその中でもおすすめの3曲を紹介するため、ぜひご試聴ください。

夏の花は向日葵だけじゃない

2017年7月19日発売、1stアルバム『真っ白なものは汚したくなる』の収録曲。

今泉佑唯さん初のソロ曲で、今でもファン人気の高い曲です。

活動休止後、ライブ「全国ツアー2017 真っ白なものは汚したくなる」で復帰した際にも披露し、舞台袖でメンバー全員が温かく見守っていたエピソードもあります。

日が昇るまで

2018年8月15日に発売された、7thシングル『アンビバレント』のカップリング。

欅坂46として、最後に出したソロ曲です。

グループ卒業が決まった後の曲で、「これが私の気持ちです。一語一句、心を込めて大切に歌わせていただきました」とブログでコメントしていました。

渋谷川

2016年4月6日発売、デビューシングル『サイレントマジョリティー』に収録されています。

今泉佑唯さんと小林由依さんから成るユニット、“ゆいちゃんず”の曲です。

今泉佑唯さんの高音と小林由依さんの低音が絶妙なハーモニーを生み出しており、心地いい気分になります。

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まとめ

元欅坂46で現女優の今泉佑唯さんについてプロフィールや経歴、魅力、おすすめ楽曲を紹介しました。

弾ける笑顔努力家な性格などたくさんの魅力を持っており、ファンや共演者など多くの人に愛されています。

公式ブログで「私は今、幸せな人生を歩んでいると心からそう言えます」と話しており、忙しさや大変さがありながらも日々の生活を楽しんでいる様子を見せています。

今泉佑唯さんの幸せと笑顔を、ファンのみなさんでいつまでも応援していきたいですね。

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