ハロー!プロジェクトでは、2021年には花鳥風月の4つに分かれてライブを行っていました。
そこで、今回はハロプロのライブ定番曲や人気楽曲について紹介していきます。
ハロー!プロジェクトでは解散してしまったグループもいますが、現在活動しているグループの楽曲について紹介していきます。
目次
ハロプロとは?
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ハロプロは、つんく♂さんがモーニング娘。をプロデュースしたことをきっかけに、長い間女性グループアイドル界を支えてきました。
つんく♂さんはリズム感や生歌でのパフォーマンスにこだわり、ほかのアイドルとは一線を画すような歌でのパフォーマンスがハロプロの魅力の一つです。
ハロプロ内には研修生制度があり、そこでハロプロでデビューするために日々リズム感や歌のレッスンなどが行われています。
現在は2021年内に新グループとなるハロプロ研修生の選抜ユニット「ハロプロ研修生ユニット」も組まれています。
そんな長い間女性アイドル界を支え、さらには新グループの結成も約束されたハロプロにはどんな楽曲があるのか、楽曲のどんなところが魅力的なのかを今回は紹介していきます。
ライブ定番曲
ここでは、生歌でのパフォーマンスなどが魅力のハロプロのライブ定番曲について紹介していきます。
持ち前の歌唱力だけでなく、ライブでのメンバーからのあおりやコール、フリコピなどが楽しめる楽曲を紹介していくのでぜひチェックしてライブへ足を運ぶ時の参考にしてみてください。
わがまま気のまま愛のジョーク(モーニング娘。’21)
「わがまま気のまま愛のジョーク」は2013年から今でも歌い続けられているモーニング娘。’21のライブ定番曲です。
特にサビ終わりの「愛されたい 愛されたい」でコールするところがライブを通しても一番盛り上がるといっても過言ではありません。
コール直後のソロパートの「愛されたい」をメンバーが迫力たっぷりで歌い上げる姿も圧巻です。
現在はそのソロパートを小田さくらさん、譜久村聖さん、佐藤優樹さんが担当しています。
曲調もリズミカルで踊りやすいダンサブルな一曲で、ふりが覚えやすいところもライブで盛り上がる要素の一つになっています。
ぜひライブに足を運んだ際には、会場全体が一体となるコールやフリコピなどを楽しんでみてください。
What is LOVE?(モーニング娘。’21)
「What is LOVE?」は2014年に発売されたモーニング娘。の楽曲で、今でもライブの終盤に必ずと言っていいほど歌われる楽曲です。
現在は、イントロで佐藤優樹さんのあおりから始まり、一気に会場のボルテージが上がる佐藤優樹さんの「カリスマ性」が発揮される一曲です。
また、間奏部分でもメンバーからのあおりがあり、休む暇もなく、ラストスパートに向けて盛り上がります。
この楽曲はモーニング娘。の新しい体制であるフォーメーションダンスを取り入れるきっかけにもなった一曲なので、フォーメーションダンスも楽しむことができます。
さらに少し細かい部分ではありますが、ファンの間ではサビ前の「what do you want? Is it necessary?」という部分で毎回違う音ハメを見せてくれる佐藤優樹さんのパフォーマンスも楽しみの一つになっています。
現在ハロプロ、モーニング娘。でも特に人気の佐藤優樹さんのパフォーマンスが気になるという方にはぜひおすすめの楽曲にもなっています。
大器晩成(アンジュルム)
「大器晩成」はアンジュルムのライブ定番曲で、ハロー!プロジェクト全体のコンサートでハロプロメンバー全員によるパフォーマンスも行われたことがある楽曲です。
メンバー全員がとても仲が良く明るく楽しくしているところが魅力のアンジュルムのメンバーが、より楽しそうにパフォーマンスしているのが印象的な一曲です。
ただ全力で楽しむだけではなく、落ちサビで魅せるところはしっかり魅せるメリハリの効いた曲で楽しいだけではなくアンジュルムのすごさも実感します。
アップテンポなソウルナンバーで、力強く夢を語る応援ソングとなっているので、ライブだけではなくぜひ日常的にも聞いてみてください。
ここで紹介した楽曲以外にも、音源化されていないライブ楽曲なども存在するので、気になった方はぜひ調べてみてください。
人気楽曲
ハロー!プロジェクトには数多くのグループがあり、グループごとにたくさんの楽曲をリリースしてきました。
そんなハロプロのなかでも人気の楽曲をここでは3曲紹介していきます。
「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの?(JUICE=JUICE)
「『ひとりで生きられそう』ってそれってねえ、褒めているの?」は2019年にリリースされたJUICE=JUICEの楽曲で、新メンバーが加入したことによって、歌唱パートを変更したバージョンもリリースされた楽曲です。
歌詞の中ではまじめに頑張っているけど少し不器用な女性が描かれています。
頑張っているのに、か弱い女の子ばかりが幸せを手にしていくという世の中に対しての不満など、かなり人間くさいことを歌っています。
しかし、最後には「『ひとりで生きられちゃうの』それは素敵なことでしょう?胸張る私になって誰か愛したい」と力強く歌っているのが最高です。
JUICE=JUICEは、この楽曲のCMや歌番組での披露で、圧倒的な歌唱力、歌詞の共感性などから多くの新規ファンが増えました。
いままでアイドルの楽曲を聞いてこなかったという方にもおすすめできる人気の楽曲です。
46億年LOVE(アンジュルム)
「46億年LOVE」はディスコファンク調な楽曲で、アンジュルムの持つわちゃわちゃで楽しそうな雰囲気が最高にマッチしているおすすめ楽曲です。
どこかモーニング娘。の「LOVEマシーン」に似た雰囲気を持つ楽曲ですが、そこに作詞に児玉雨子さん、作曲に林田健司さんという現在のハロプロ楽曲に多く携わっている方々を迎え、新たな個性が加わった楽曲に仕上がっています。
アンジュルムというグループの魅力を最大限生かしており、とにかくメンバー全員が楽しそうで、ライブでもかなりの盛り上がりを見せます。
また、独特の歌詞やダンスにいわゆる”ハロプロらしさ”も感じることができます。
メンバーの楽しさにも引っ張られ、間違いなく元気が出るおすすめ楽曲の一つです。
今夜だけ浮かれたかった(つばきファクトリー)
「今夜だけ浮かれたかった」は2018年7月18日に発売されたつばきファクトリーの楽曲です。
つばきファクトリーの持つ雰囲気と曲の少し切ない雰囲気がマッチして、表現力がとてつもない一曲に仕上がっています。
つばきファクトリーはほかグループに比べて比較的新しくデビューしたグループですが、切ない系の曲を歌わせたらハロプロでもトップなのではないかとも思わせてくれます。
また、この楽曲では中島卓偉さんが作曲をしていますが、つばきファクトリーと中島卓偉さんの相性が特に素晴らしいんです。
ファンの間では、つばきファクトリーと中島卓偉さんの組み合わせだけで、もう「神曲」ともいわれるほどです。
つばきファクトリーと中島卓偉さんの組み合わせが見られる楽曲はこのほかにも「My Darling ~Do you love me?~」などがあるのでぜひチェックしてみてください。
おすすめ楽曲
ここからは、ハロー!プロジェクトの私的おすすめ楽曲を3曲紹介していきます。
どれも印象的な曲ばかりなのでぜひチェックしてみてください。
泡沫サタデーナイト(モーニング娘。’21)
「泡沫サタデーナイト」は2016年5月11日に発売されたモーニング娘。の楽曲です。
これまでモーニング娘。が歌番組に出演した際には、だいたい「LOVEマシーン」や「恋愛レボリューション21」を披露していましたが、そこのラインナップに加わったのが「泡沫サタデーナイト」です。
泡沫サタデーナイトは超ファンキーな一曲で、つい体が動き出してしまいそうな心地よいリズム感溢れる楽曲です。
さらに、ラストのサビ前のセリフパートでは、ライブごとにセリフを変えて披露したりなどお楽しみ要素も詰まったライブでも盛り上がる楽曲です。
泡沫サタデーナイトは、モーニング娘。9期メンバーの鈴木香音さんの卒業シングルで、明るく笑顔が似合う鈴木香音さんにぴったりの一曲でもありました。
また、明るく楽しいファンクな楽曲で、オフボーカルのインストルメンタルもめちゃくちゃかっこよく仕上がっているので気になった方は是非チェックしてみてください。
好きって言ってよ(JUICE=JUICE)
「好きって言ってよ」は、2020年4月1日に発売されたJUICE=JUICEの楽曲です。
あまりひねらずストレートな歌詞で、ハロプロ1の歌唱集団と呼ばれるJUICE=JUICEの歌唱力を存分に生かした一曲になっています。
ストレートな歌詞の中でも「好きって言ったら『ありがと』じゃなく好きって言ってよ同じ温度で」というフレーズは印象的な歌詞ですね。
MVでは全員がグループのエースとして活躍できる実力を持っているJUICE=JUICEだからできるような構成で、メンバーそれぞれの魅力が伝わってきます。
歌詞もダンスもかなりシンプルな楽曲ですが、JUICE=JUICEだからこそ、どこか特別に見えるJUICE=JUICEの実力の高さを感じる楽曲ですね。
こうしたレベルの高いパフォーマンスをメンバーの卒業・加入があっても常に維持し続けられるのがJUICE=JUICEのすごさでもあります。
眼鏡の男の子(BEYOOOOONDS)
「眼鏡の男の子」は、2019年8月7日に発売されたBEYOOOOONDSのメジャーデビューシングルです。
BEYOOOOONDSのグループ名は英語のBeyond(~を超えて、~の向こう側へ)が由来になっていて、既存の枠組みを超えてほしいという願いが込められています。
その願いから、小劇団をイメージしたグループという今までにないアイドルの形を確立しつつあるBEYOOOOONDSのスタイルを決めたのがこの楽曲です。
MVでは1分50秒ごろまでセリフパートでそのあともストーリー性たっぷりのまさに劇を見ているような感覚で楽しむことができます。
眼鏡をかけている男の子に恋をしている女の子のお話で、その男の子とお似合いの女の子が二人でいるところを見つけてしまい、眼鏡をはずしたら大したことないと自分に言い聞かせる切ない女の子の心情が描かれています。
BEYOOOOONDSは、これまでにないアイドルの形で新感覚を楽しむことができるおすすめのアイドルで、眼鏡の男の子はそんなBEYOOOOONDSの始まりの一曲なのでぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回は、ハロー!プロジェクトの楽曲をライブ定番曲、人気楽曲、おすすめ楽曲の3つに分けて9曲紹介してきました。
盛り上がる曲やグループの魅力を最大限生かした楽曲など様々な楽曲がありましたね。
また、今回は解散してしまったハロプロのグループの曲は紹介していませんでしたが、Berryz工房の「スッペシャルジェネレ~ション」など現在もハロプロ全体のライブなどで歌われる盛り上がる楽曲なども多数あります。
なので、今回紹介した楽曲の他にもハロー!プロジェクトには数多くの楽曲があるので、ぜひみなさんの好きな楽曲を探してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。