白石麻衣 – 写真集が大ヒット! 女性人気が高いトップアイドルの経歴・魅力を解説!

白石麻衣 – 写真集が大ヒット! 女性人気が高いトップアイドルの経歴・魅力を解説!

乃木坂46を卒業後も、俳優業を中心に活躍中の白石麻衣さん。

YouTubeチャンネルの登録者数は135万人、インスタグラムのフォロワー数は92.6万人とその人気は衰え知らずです。(登録者・フォロワー数は2021年8月24日時点)

また特筆すべきは女性人気の高さで、2021年に行われた、モデルプレス読者が選ぶ「なりたい顔」ランキングでは1位に選ばれるなど、女性にとって憧れの存在であることが分かります。

そんな男女問わず人気な白石さんが、これまでどんな人生を送ってきたのか、乃木坂46加入後の芸能活動を中心に振り返っていきたいと思います。

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プロフィール


・生年月日:1992年8月20日
・出身地:群馬県沼田市
・身長:162cm
・血液型:A型

白石さんには3歳上のお姉さんがおり、学生時代にお姉さんが読んでいたファッション誌を見て、東京での生活に憧れを持ち、ファッションや音楽に興味を持つようになったようです。

高校は保育系の授業が受けられる学校に通っていましたが、高校卒業後は以前から興味のあった音楽系の専門学校に進学。ここで担任講師に勧められ乃木坂46の1期生オーディションを受験し、2011年8月21日見事合格。乃木坂46の一員として活動することになりました。

乃木坂46加入後

夢見ていたモデルの仕事、そして初センター

加入当初は慣れないダンスの練習や、自身が思い描いていた音楽活動とアイドル業とのギャップに悩むこともありましたが、メンバーとも積極的にコミュニケーションを取り、持ち前の明るさや責任感で少しずつ活動に前向きになっていきます。

すると2012年にファッション誌「LARME」のレギュラーモデルに、2013年にはファッション誌「Ray」の専属モデルに起用されました。これは乃木坂46初のファッション誌専属モデルとなり、その後の乃木坂46のモデル業の先駆けとなりました。
また2013年にはフジテレビ系列のバラエティ番組「うまズキッ!」に単独レギュラー出演を開始するなど、個人での活動の幅を広げていき、右肩上がりに人気になっていた乃木坂46の広告塔として活躍します。

そして2013年7月3日発売の6枚目シングル「ガールズルール」で、それまでデビューから5作連続でセンターを務めてきた生駒里奈さんに代わり、センターに抜擢されました。

またこのシングルでは、白石さんの両隣を橋本奈々未さん、松村沙友理さんが担当。この3人は同い年で仲が良く、その美貌、人気の高さ、またメンバーからも憧れられる存在であることから、ファンの間では「御三家」と呼ばれ人気を博しました。それぞれファッション誌のモデルを務めていることから、女性人気も高く、乃木坂46が更に飛躍するきっかけとなりました。

写真集が異例の大ヒット!その名を世間にとどろかす!

その後も白石さんは個人の活動も活発に行い、2014年12月には1st写真集「清純な大人」を発売。初週で3万部以上を売り上げるヒットを記録しました。これを皮切りにメンバーの西野七瀬さんや、生田絵梨花さんなど様々なメンバーが次々に写真集を発売してはヒットさせていき、乃木坂46メンバーが写真集業界を席巻していくことになります。

そうして乃木坂46がグループとして、またそれぞれ個人としても知名度が上がって行く中、白石さんは2017年2月に満を持して2nd写真集「パスポート」を発売します。これが写真集としては異例の大ヒットを記録します!

「パスポート」は初週で10.4万部を売り上げ、2008年のオリコン週間本ランキング集計開始以来、歴代最高の売り上げを記録しました。またその反響は徐々に広がっていき、発売から3年が経った2020年3月に累計発行部数は50万部を突破し、30回を超える重版を記録。更に年間の写真集売上ランキングでは、2017年から4年連続でTOP10入りするなど、これまでに例のない驚異的ロングセラーとなりました。

この2017年は個人としてだけでなく、乃木坂46としての功績も素晴らしく、西野さんとダブルセンターを務めた17枚目シングル「インフルエンサー」が大ヒット。この楽曲で、年末には念願の日本レコード大賞を初受賞し、乃木坂46は押しも押されぬ国民的アイドルとしての地位を確立していきます。

更に翌年の2018年には、20枚目シングル「シンクロニシティ」で、6枚目シングル「ガールズルール」以来の単独センターに抜擢されると、この曲も大ヒットし、なんと2年連続で日本レコード大賞を受賞する快挙を成し遂げました。受賞曲いずれもセンターを務めていることを考えると、白石さんの影響力の高さがうかがえます。

ついに乃木坂46を卒業、しかしそこに思わぬ困難が 

第一線で活躍し続け、メンバーからの信頼も厚かった白石さんですが、2020年1月ついに乃木坂46からの卒業を発表します。この時は2月に映画で初ヒロインを務めた作品「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の公開が控えるなど、更なる活躍が期待されていたこともあり、多くのファンから卒業を惜しむ声があがりました。

卒業発表の時には、次回シングルでの活動を持っての卒業とのみアナウンスされ、正式な卒業のタイミングは決まっていませんでした。グループの功労者ということもあり、盛大な卒業コンサートが行われるものとファンは期待していましたが、この時新型コロナウイルスが流行しライブが行えない状況になってしまいます。これによりひそかに卒業コンサートを予定していた、5月5.6.7日の東京ドームでのライブは中止、白石さんの卒業も延期となり、卒業コンサートがいつ行えるのかも不透明な状態になってしまいます。

そんな中8月18日にグループでは初となる個人YouTubeアカウント「my channel」を開設。その2日後、初めての配信となる生配信を行うと、10月28日に無観客オンラインライブで卒業コンサートを行うと発表。生配信には同期の高山一実さん、松村さんも参加し改めての卒業発表に花を添えました。またこのチャンネルの登録者数はわずか1か月足らずで100万人を突破する偉業を成し遂げました。

最後のシングルとなった「しあわせの保護色」の活動以降、乃木坂46の番組などにもあまり参加していませんでしたが、卒業コンサートの発表以降は活発に活動を行い、様々な番組に参加するほか、開設したYouTubeも週に1~2回のペースで更新し、料理やゲーム実況など普段は中々見られない一面をYouTubeの人気コンテンツを通して積極的に配信しファンを喜ばせてくれました。

そしていよいよ迎えた、コンサート本番。無観客という望んでいた状況とは違う環境ではありましたが、それを感じさせないライブパフォーマンスや無観客を利用した演出で、一時的にサーバーがダウンするほど訪れた画面の向こうの観客を魅了しました。

卒業後も演技の仕事を中心に大活躍

これまでSNS等は行っていなかった白石さんですが、卒業して間もなくの11月1日にはインスタグラムのアカウントを開設し、ファンを喜ばせてくれました。卒業直後はバラエティ番組やCM、また自身のYouTubeなどを中心に活動していましたが、2021年7月からは金曜ナイトドラマ「漂着者」にメインキャストとして、卒業後初の連続ドラマ出演を果たしており、今後は演技の仕事を中心に活動していくものと思われます。

まとめ

振り返ってみると、白石さんはアイドルの枠に収まらない活躍で、グループを引っ張っていたことがよく分かります。またその優しく、明るい性格で、同期、後輩関わらずグループ内からの信頼も厚かったようです。またその美貌とは裏腹に、バラエティ番組などで見せる気取らない姿も、男女問わず好感度が高い要因に思えます。

今後も役者に、モデル、更には自身のYouTubeなどで活躍する白石さんから目が離せません。

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