この記事では、各種SNSなどで話題を呼び、大きな波に乗りつつある注目の5人組ロックバンド「Novelbright(ノーベルブライト)」のメンバーたちのプロフィール、結成から現在までの歩みやバンド名の由来について解説をしていきます。
名曲“Walking With You”で音楽ファンのハートを射貫いた新世代ロックバンド、Novelbright(ノーベルブライト)。
Novelbrightの結成から現在までの歩みやバンド名の由来、世界一の座に輝いたこともあるメンバーの凄すぎる特技、そして力強く瑞々しいサウンドを鳴らすメンバーたちのプロフィールなどもご紹介していきます。
各種SNSなどで話題を呼び、大きな波に乗りつつあるNovelbrightについて詳しく見ていきましょう。
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目次
Novelbright(ノーベルブライト)・経歴
・竹中雄大 / ヴォーカル
・沖聡次郎 / ギター
・山田海斗 / ギター
・圭吾 / ベース
・ねぎ / ドラム
Novelbrightは、2013年に大阪府で結成された5人組のロックバンドです。
当時、高校生だったヴォーカリストの竹中雄大さんと元ベーシストの勇太朗さん(2018年12月脱退)を中心に結成され、ONE OK ROCKのコピーバンドとして活動をスタートしました。
その後、メンバーの脱退があり、2017年にギタリストの沖聡次郎さんと山田海斗さん、ドラマーのねぎさんが加入。
2018年12月には「ベーシストとしてモチベーションが保てなくなった」として、オリジナルメンバーの勇太朗さんが脱退。
翌2019年1月に現ベーシストの圭吾さんが加入し、現在のラインナップとなりました。
現在も在籍しているオリジナルメンバーは、ヴォーカリストの竹中雄大さんだけとなっています。
2017年1月に自主制作ミニアルバム『Chandelier』(現在は廃盤)でデビューすると、2018年10月には早くも初の全国流通盤となるミニアルバム『SKYWALK』をリリースして活動規模を拡大させていきました。
その後も活発に活動を続け、2019年7月には会場限定販売となるアコースティック・ミニアルバム『AcoBright1』、2019年9月には2枚目のミニアルバム『EN.(アンピリオド)』をリリースしています。
そして、2020年5月には待望のフルアルバム『WONDERLAND』をリリース。
先行配信シングルとなった“夢花火”などのヒット曲を収録した『WONDERLAND』は、オリコンチャートでも大健闘を見せ、デイリー5位・週間8位というヒットを記録しました。
2020年最後のリリースとなったのは、配信限定シングル“ツキミソウ”。
Novelbright屈指の名バラードとも評される同曲はLINE MUSICのリアルタイムチャートで堂々の1位を獲得し、“Walking With You”と肩を並べるバンドの代表曲へ成長しつつあります。
音楽業界の一大イベント「第62回日本レコード大賞」では新人賞の栄誉に輝き、2021年に向けてさらなる上昇気流に乗った彼らの活躍から目が離せません。
Novelbright(ノーベルブライト)・注目のきっかけは路上ライヴ
【超拡散希望】
【新MV解禁】2019.09.04 Release
全国流通盤 2nd Mini Album
『「EN.」-アンピリオド- 』より「拝啓、親愛なる君へ」
Music Videoを公開!!https://t.co/ul55Wb1mcz pic.twitter.com/khVMiMS7TY— Novelbright (@Novelbright_jp) August 7, 2019
Novelbrightが大きな注目を集めるきっかけとなったのは、2019年7月から8月にかけて敢行された『崖っぷちどチクショー TOUR 〜アコースティック CD リリースツアー~CD・チケット売らなきゃ生きれまてん CD・チケット売上 / 投げ銭だけで暮らす 2 ヶ月間 0 円生活~』です。
2か月間、メンバーは路上アコースティックライブで得た利益のみで生活してたんだよ!
SNSに投稿された路上ライブの様子が大きな反響を呼び、ストリーミングチャートおよびライブの動員は急上昇。
注目のバンドの座へ踊り出ることとなったのです。
拡散された映像の中で演奏されていた“Walking With You”は、2020年7月現在でYoutubeでの再生回数706万回を記録。
2020年6月、“Walking With You”はレコード協会のストリーミング認定でシルバー認定(30,000,000ストリーム)を受けました。
これはインディーズ・アーティストとしては初の快挙となります。
まさに“バズった”という表現にふさわしい状況です。
圧倒的な歌唱力を誇る竹中雄大さんの高音ヴォーカルと果てしなく広がっていくようなスケール感を持ったバンドサウンドが魅力のNovelbright。
「ホールで映えるバンドを目指している」と語る彼らのサウンドは、その発言を裏付けるようにアリーナロックの風格を持って堂々と鳴り響いています。
発表されたツアー日程が軒並みソールドアウトとなっているNovelbrightですが、ライヴハウスを飛び出して大きな会場で観られる日はそう遠くないのかもれませんね。
Novelbright・バンド名の由来は?
「Novelbright」というバンド名は、「新しい輝き」という意味で、「自分たちが新しい光になれたらいいな」という想いが込められているそうです。
“Novel”という単語からは「小説」をイメージしてしまいますが、形容詞として使用する場合、「(良い意味で)新しい」という意味になります。この単語と「輝き」を意味する名詞である“Bright”をつなぎ合わせ、Novelbrightという造語が生まれたわけですね。
Novelbrightの楽曲の歌詞は、聴き手に寄り添ってくれるような優しさと前向きにしてくれるような力強さがあります。
ちなみに略称は「ノーブラ」で、ヴォーカルの竹中さんは「ノーブラ好き!って言っても変に勘違いされないくらいに売れたい」と語っています。
ドラムのねぎさんは、「家族みたいなバンドをやれて幸せだ」と言って泣くことがあるそうで、Novelbrightはメンバー自身にとっても光なのかもしれません。