“キュウソネコカミ”というバンドをご存知でしょうか?
バンド名は聞いたことがなくても、『メガシャキ』のCMソング「MEGA SHAKE IT!」や『タマホーム』のCMソング「家」を耳にしたことがある方は多いでしょう。
キュウソネコカミは、2009年12月に結成された5人組のロックバンド。
インディーズの頃から一定の人気を保ち続けている、今大注目のバンドです!
当記事では、そんなキュウソネコカミについて徹底解説!
キュウソネコカミの気になるメンバープロフィールやおすすめの楽曲について、余すところなくご紹介していきます!
目次
“キュウソネコカミ”ってどんなバンド?
キュウソネコカミは、日常の愚痴や風刺を歌った歌詞が若者の共感を呼び、10代・20代を中心に人気を獲得しているバンドです。
歌詞は基本的にネガティブですが、曲調は激しめのパンクロックが多く、そのギャップが魅力の一つでもあります!
バンド名「キュウソネコカミ」の意味ですが、由来は『ファイナルファンタジーX-2』に登場する「キューソネコカミ」というアイテムから。また、ことわざの「窮鼠猫を噛む」も由来の一つです。
ゲーム中に登場する「キューソネコカミ」は、瀕死のときにダメージと回復量が9999になるというバランスブレイカー級のアイテム。
キュウソネコカミは、ライブでの活動を積極的に行っているのも特徴の一つで、2019年には1月から12月まで、毎月ライブスケジュールがびっしり埋まっていました!
キュウソネコカミのライブの雰囲気としては、エネルギッシュなバンドらしく、モッシュやダイブのある激しめのライブだそう。
MCやパフォーマンスにも定評があるため、チケットを手に入れる機会があればぜひ行ってみたいですね!
また、キュウソネコカミには「ネズミくん」という名前のゆるいマスコットキャラクターが存在しており、CDジャケットやアーティストグッズで度々登場しています!
“キュウソネコカミ”の歴史を徹底解剖!
キュウソネコカミが結成したのは、2009年12月。
関西学院大学の軽音楽部に所属していた部員同士(ヤマサキさん、ヨコタさん、オカザワさん、ソゴウさん、はがね丸さんの5人)で結成されました。
結成翌年には、神戸バックビートにて初のライブを決行します。
メジャーバンドとなった今となっては考えられませんが、当時は集客5人以下のライブも珍しくなかったそうです!
2011年11月、ベース担当のはがね丸さんが脱退し、カワクボさんが加入。
現在まで続くキュウソネコカミメンバーでの活動が始まります!
その後もライブを中心にインディーズで活動して知名度を高め続け、2014年にメジャー1stアルバム「チェンジ ザ ワールド」でメジャーデビューを果たしました。
メジャーデビュー後は多くのCMソングやドラマ・アニメの主題歌に起用され、現在もその人気を高め続けています!
2020年1月には、「10周年」という節目の年かつキュウソネコカミの象徴でもある「ねずみ」年ということで、「ハリネズミズム」という記念ミニアルバムがリリースされました!
キュウソネコカミは2020年4月現在までに、インディーズでシングルとアルバムを3枚ずつ、メジャーで配信含めシングル7枚とアルバム7枚(うち1枚はライブアルバム)をリリースしています。
今後、さらなるブレイクが期待される要注目のバンドです!