ドラマストアとは?メンバーの年齢・バンド名の由来・おすすめの楽曲を紹介!

ドラマストアとは?メンバーの年齢・バンド名の由来・おすすめの楽曲を紹介!


2014年に結成したドラマストア。ポップなロックに若者から注目されている彼らは、結成から数々の困難を乗り越えてきました。そんなドラマストアのメンバー、バンド名の由来、おすすめの楽曲を紹介していきます。

ドラマストアとは?


ドラマストアのメンバー

  • 松本和也
  • 担当:ドラム&コーラス&リーダー
    生年月日:1991年8月19日

  • 長谷川海
  • 担当:ヴォーカル&ギター
    生年月日:1991年11月2日

  • 髙橋悠真
  • 担当:ベース
    生年月日:1993年10月2日

  • 鳥山昂
  • 担当:ギター&キーボード
    生年月日:1995年11月17日

ドラマストアとは、2014年9月に大阪で結成されたバンド。

挫折しそうになりながらも、夢を追うことを諦めずに必死に乗り越えてきました。

彼らが生み出す独特なポップソングは若い世代を中心に多くの話題を呼び、まだまだ伸びしろがある期待度マックスのバンド、それがドラマストアです!

バンド名の由来を紹介!

2014年に大阪で結成されたドラマストア。

このバンド名の名付け親は、元メンバーの小川さんという方が名付けました。

「何気ない日常にドラマは転がってて、手を伸ばせば劇的はすぐそばにある」という意味が込められているようです。

ストアはstoreなので、直訳すると「ドラマのお店」という意味になります。実際にこのようにつけられたかは、名付け親の小川さんが脱退した今では定かではありませんが、コンビニ感覚で寄りたくなるようなネーミングですね。

コンビニのようなお店は日々の暮らしの中で何度も目にすると思います。すぐそばにあるという日常はこういった何度も目にしていることを指しているのかもしれません。

数々の苦難を乗り越えてきたメンバー

ドラマストアは現在の4人編成になるまで、何度も脱退と加入を繰り返す日々を送っていました。

では、どのような経歴を経て、今の形に落ち着いたのかを簡単に紹介します。

  • 2014年9月に長谷川(ボーカル)、松本(ドラム)、松岡(ベース)、小川(ギター&リーダー)の4人で結成。
  • 2016年12月にリーダー小川が脱退。ドラムの松本がリーダーを務める。
  • 2017年5月にサポートの鳥山(ギター&ピアノ)が正式加入。
  • 2017年6月に松岡脱退。
  • 2018年5月に高橋が正式に加入。
  • まさかのリーダーである小川さんが脱退したのには驚きですね。その後引き継いだ松本さんも大変だったでしょう。

    メンバーが変わることは、バンドではよくあることですが、やはり根本的な部分で違うと思います。それまで培ってきたバンドの音やテーマもブレてくるので、そんな苦難を乗り越えながらデビューを果たすのは、並大抵のことではないでしょう。

    上記の通り、ドラマストアの結成当初はギターを中心とした楽曲を手掛けており、「正統派ギターロックバンド」として活動をしていました。

    しかし、度重なる脱退と加入を繰り返したことにより、サウンド面に変化が生じて「正統派ポップバンド」として活動するようになりました。

    ヒット作「至上の空論」

    数々の苦難を乗り越えてきたドラマストアですが、そんな彼らがヒット作を生み出しました。

    それが「至上の空論」です。

    2020年6月現在で230万再生を記録しており、現在も多くの人がカバーをするなど、ドラマストアを代表する曲となりました。

    二人の男女がホテルから出てくるところから始まるこのMV(ミュージックビデオ)は、細かな設定が記載されているのがわかります。

    見る人によってはわかると思いますが、これは台本の「ト書き」です。劇などの台詞の他に、役者に指示を与える説明書のようなものです。音楽と映像だけでなく、読んで楽しめるというのも面白いですね。

    ドロドロとした別れ話かと思えば、まさかの展開に驚きよりもつい笑いがこみ上げてしまいます。ただ、実際にこのようなことにはなりたくはないですね。

    この「至上の空論」は、長谷川さんが「とある映画」に影響されて制作したものであると語っています。

    その映画というのが「何者」です。佐藤健有村架純らが出演したことで知っている人も多いでしょう。

    また、映画の主題歌を米津玄師が務めたことでも話題になっています。

    就活を題材とした映画となっており、まだ観たことがない人はぜひご覧ください。

    ドラマストアのおすすめ楽曲!

    ドラマストアのヒット曲が「至上の空論」であることは、上記でも説明しました。

    しかし、ドラマストアはそれだけの一発屋ではありません。

    「至上の空論」以外にも聴いていて飽きさせない楽曲は多数あります。

    下記よりその中でもおすすめの曲を抜粋してご紹介していきます。

    「世界はまだ僕を知らない」

    1st Full Album「DRAMA STORE」に収録された「世界はまだ僕を知らない」は、読売テレビ番組の「浜ちゃんが!」のエンディングテーマ曲として起用されました。

    ドラマストアにとって初めて地上波でタイアップされた楽曲でもあり、爽快感溢れる曲となっています。アップテンポなサウンドがついクセになってしまいます。

    「秘密」

    3rd Mini Album「swallowtail」に収録されている楽曲「秘密」は、当時人気を博していたYouTuber、あやののの(ayanonono)がPVに出演したことでも有名です。

    ロックを主体とした同曲は、ヴォーカルの長谷川さんとも非常にマッチしたサウンドとなっています。普段はロックを聴かないという人にもおすすめできる一曲ですので、ぜひ一度聴いてみてください。

    「可愛い子にはトゲがある?」

    4th mini ALBUM「Invitations」に収録されている「可愛い子にはトゲがある?」は、同アルバムの中でもポップさが際立った楽曲となっています。

    ポップさの中に可愛らしさも追求した楽曲はMVにもこだわりがあり、ギミックが効いたものとなっています。耳と目の両方で、曲の魅力を存分に味わってみてください。

    「Messenger」

    1st mini ALBUM「午前0時の太陽」に収録されている「Messenger」は、ドラマストアが結成した初期の頃の楽曲です。

    しかし、残念なことに「Messenger」が収録されている「午前0時の太陽」は、現在は廃盤となっています。サブスクでも配信はされていませんが、YouTuberではMVを公開しているので、まだ聴いたことがない人はぜひそちらをご視聴ください。

    イントロから掴んでくるのが特徴的で、ヴォーカルの長谷川さんの声がサウンドに上手く絡められた一曲となっています。

    「ラブソングはいらない」

    4th mini ALBUM「Invitations」に収録されている「ラブソングはいらない」は、ドラマストアの原点回帰とも呼べる楽曲です。

    恋と愛に揺れる強い女性像を歌った同曲は、ドラマストアの独特な視点から新たなプロポーズの形を提唱したものとなっています。

    ドラマストアの原点とも言えるポップナンバーに仕上がっており、初期の頃からのファンはつい懐かしさを感じてしまうかもしれません。

    「グッバイ・ヒーロー」

    最後に紹介するのは1st Full Album「DRAMA STORE」に収録された「グッバイ・ヒーロー」です。

    ドラマストアの廃盤となった「午前0時の太陽」に収録されていた楽曲ですが、根強い人気もあり、1st Full Album「DRAMA STORE」に再録されたのものとなっています。

    ドラマストア自身もおすすめする同曲は、公式サイトでも幻の名曲と題されるほどです。優しさを感じさせるサウンドですが、徐々に悲しみを帯びていく曲調は聴いている人の涙を誘うでしょう。

    ドラマストアのまとめ

    以上、ドラマストアの紹介及び、おすすめの楽曲の紹介でした。

    多くの苦難を乗り越えてきた彼らの奏でる音は、聴く人に音楽そのものの力を感じさせます。
    まだまだおすすめできる楽曲も多数あるので、ドラマストアの楽曲を聴いたことがない人は、この機会にぜひ一度聴いてみてください。

    ここまでご覧いただきありがとうございます。

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