[Alexandros](ドロス)の名曲とは…? おすすめ曲10選を紹介!

2001年に結成された[Alexandros](アレキサンドロス)は、疾走感と力強さを併せ持つスタイリッシュなサウンドが特徴的なロックバンドです。

川上洋平(Vo./Gt.)、磯部寛之(Ba./Cho.)、白井眞輝(Gt.)、庄村聡泰(Dr.)の4人によって構成されています。

当初は[Champagne](シャンペイン)というバンド名で活動を行ってきましたが、2014年の初の日本武道館公演にてバンド名の変更を発表。バンド名を[ALEXANDROS]とし、2020年には表記ロゴを変更して[Alexandros]として活動を行っています。

50年の歴史を誇るイギリスのロックフェスティバル『グラストンベリー・フェスティバル』でヘッドライナーを務めることを目標に掲げている同バンドの実力は本物で、多くの人から支持を集めています。

2015年にリリースされたシングル『ワタリドリ』を始めとした魅力あふれる楽曲の数々。ヴォーカルの川上洋平の突き抜けるような歌声と、それを支えるバンドの演奏。

今回、そんな[Alexandros]の選りすぐりのおすすめ曲10選をご紹介します。

[Alexandros]を知っている人、よく知らない人もぜひ参考にしてみてください。

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[Alexandros]のおすすめ曲10選

Waitress, Waitress!(2012年)

2012年にリリースされたアルバム『Schwarzenegger』に収録された『Waitress, Waitress!』は、彼らがまだ[Alexandros]ではなく[Champagne]と名乗っていた頃の曲です。

この曲は当時から人気を博しており、イントロから始まるドラムのリズムに合わせて、カッティングを生かしたアコースティックギターが印象的です。

曲全体で通されるリズミカルなフレーズはとても癖になります。

また、彼らのミュージックビデオには、おまけ映像がよく盛り込まれていますが、今回は可愛らしさ溢れるお茶目な川上洋平の姿を観ることができます。

ぜひ、ミュージックビデオと一緒に楽しんでください。

ワタリドリ(2015年)

2015年にリリースされたシングル『ワタリドリ』は、[Alexandros]の代名詞と言っても過言ではない人気を誇る曲です。現在でも多くの人がおすすめする曲となっています。

CMソングや映画主題歌など、数多くのタイアップ曲として起用されており、YouTubeに投稿されたミュージックビデオの再生回数はなんと1億回を突破しています。

イントロから引き込まれるリズム感からの爽快な曲は、青春時代の時間があっという間に過ぎ去るような印象を抱かせています。アコギ、エレキ、ドラムが絶妙に絡み合い、ヴォーカルの叫び声のような歌声も不快ではなく、むしろ心地よさすら感じさせます。

また、この曲の歌詞には[Alexandros]を象徴するかのように『四重奏』という歌詞が含まれており、彼ら自身を歌った曲なのかもしれません。

中盤からの哀愁さは後半に続く疾走感をより引き立たせており、強弱が非常に上手く繋がれた曲です。

Famous Day(2015年)

2015年にリリースされたアルバム『ALXD』に収録された『Famous Day』は、ギターフレーズが非常に押し出された曲となっており、アップテンポかつメロディックさが印象的となっています。

音楽に詳しい人なら、この曲の難しさがわかると思います。テクニック的にも非常に難しく、[Alexandros]の面々もあまりライブでは演奏しない曲となっています。

しかし、疾走感の溢れるクールさは[Alexandros]をそのまま表したかのような曲となっており、ファンの間では根強く人気のある曲です。

ちなみに詳細は明かされていませんが、この曲はお蔵入りになる予定だったそうです。しかし、庄村聡泰の後押しもありアルバムに収録されることが決まりました。

また、当初のタイトルは『Greatest Night』であったそうですが、マスタリング中の川上洋平の提案によって変更されました。

kaijyu(2016年)

2016年にリリースされたアルバム『EXIST!』に収録されている『kaijyu』は、和をテーマにした曲です。[Alexandros]としては非常に珍しい1曲となっています。

彼らの曲は全体的に爽やかな印象ですが、今回の曲はエッジを生かした重厚感のある独特なサウンドが全体を通して占められています。

ミュージックビデオも和を意識した作りとなっており、花魁姿をした女性ダンサーたちのキレのある動きは観ていて爽快です。

この曲が制作された裏には、日本を代表する映画作品としても知られている『シン・ゴジラ』の製作発表があったからです。

大の映画好きである川上洋平がこの製作発表を聞いた時にこの曲を作ろうと思い立ったそうです。

曲のタイトルも『kaijyu(怪獣)』となっているところに、リスペクトを感じます。

明日、また(2017年)

2017年にリリースされたシングル『明日、また』は、クロレッツ『スッキリと、前へ。』篇のCMソングに起用されました。聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。

[Alexandros]の曲の中では珍しく、日本語のタイトルが使用されていますが、これには理由があります。

2017年、メンバー全員でニューヨークに滞在した際にできたこの曲は、川上洋平が自分たちの日本人らしさを実感した時でもあります。日本を大事にしたいと思った時に、タイトルは日本語の方がいいと考えたため、このタイトルに決まったそうです。

ちなみにこの曲の原曲はふたつ存在し、それぞれのタイトルは『Free』『Freemen』とのこと。原曲はアルバム『Sleepless in Brooklyn』の完全生産限定盤に付属する特典で聴くことができます。

アルペジオ(2018年)

2018年にリリースされたアルバム『Sleepless in Brooklyn』に収録されている『アルペジオ』は、メインゲストに木村拓哉を起用したPlayStation4専用ゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』の主題歌として起用されました。

そのため、ミュージックビデオには木村拓哉が出演しており、そしてなんと本人の希望によるものだそうです。

ミュージックビデオではカメラマン役として出演しましたが、実際に撮影した映像はこの曲の映像にそのまま使用されているというのですから驚きです。

所々に散りばめられたメロディックなヴォーカルや独特なリズムで刻まれるフレーズが印象的の同曲は、川上洋平は最も作詞に時間がかかった曲だと語っています。

しかし、それだけに非常に素晴らしい曲となっています。

Mosquito Bite(2018年)

2017年にリリースされたシングル『Mosquito Bite』は、久保帯人原作による人気漫画・アニメ作品『BLEACH』の実写映画版の主題歌として起用された曲です。

海外のレベルを知るために、実際にロサンゼルスへと渡ったメンバーは、あまりのレベルの高さに驚愕したと話しています。

川上洋平はその時の「自分たちも負けていられない」という反骨精神を持ち、その思いが詰め込まれたのがこの曲です。

曲のタイトルには負けていられないという気持ちを込めて「おまえなんか屁でもない」という意味があるそうです。

意志の堅固なさまを演出したソリッドなサウンドに、立ち上がる強さを感じさせる曲となっています。

Girl A(2018年)

2018年にリリースされたシングル『EXIST!』に収録された『Girl A』は、ドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』のタイアップ曲としても話題を呼びました。

イントロから始まるシンセサイザーやソリッドさを演出するギターリフ。ヴォーカルの川上洋平の声も非常に上手く混ざり合っており、近未来感を思わせる演出が特徴的です。

ミュージックビデオでは光の演出が目立ち、その近未来感をより強く引き出しています。

映像の最後では突然何をやり出すんだと、つい笑みがこぼれてしまうでしょう。

Pray(2019年)

2019年にリリースされたシングル『Pray』は、大の映画好きである川上洋平の映画愛が実ったために作られた曲です。

2016年に『シン・ゴジラ』の製作発表に合わせて作られた曲『kaijyu』は、川上洋平の日本映画に対するリスペクトを感じさせた曲ですが、今回の『Pray』は、そんな川上洋平の映画愛が映画製作陣に届き、主題歌として起用されることになりました。

その映画というのがハリウッドで制作された『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』です。今回はその日本版主題歌として抜擢されました。

この主題歌は和訳すると『祈る』という意味が含まれており、その名の通り『祈り』をテーマにされた曲となっています。

天変地異といったあまりに大きすぎる存在を前にして、私たちはただ祈ることしかできない。

ゴジラの世界観に逃げ惑う人たちに焦点を当てたこの曲は、祈るという僅かな希望の光を演出した彩りを感じさせます。

月色ホライズン(2019年)

2019年にデジタルシングルとしてリリースされた『月色ホライズン』は、『アクエリアス』のCMソングとして起用されました。CMでのキャッチーなメロディーが好評を得た曲です。

スポーツ飲料のCMソングだけに夏の爽快さを感じさせ、同時に青春を描いたような心の成長が描かれた曲となっています。

ちなみにこの曲には別バージョンが存在します。これは、CMのパターンが2種類あったためです。

オリジナルバージョンは『全力って、おいしい。夏』篇として起用され、もうひとつの『月色ホライズン (chill ver.) 』『全力って、おいしい。』篇のCMソングとして使用されました。

別バージョンはより夏らしさが際立っており、川上洋平のハイトーンボイスがより強調された曲となっています。

気になる人はぜひバージョン別で聴き比べてみてください。

[Alexandros]の名曲はこれだけじゃない!

[Alexandros]は2020年、長年ドラムとして活動をしてきた庄村聡泰が、局所性ジストニアにより勇退することが発表されました。

ファンとしては非常に悲しいですね。

しかし、これまで培ってきたものは決して無駄にはなりません。残されたメンバーもそんな庄村聡泰の想いを継いで、これからも多くのファンを喜ばせる楽曲を披露してくれるはずです。

今回紹介した曲は、[Alexandros]にとってはまだほんの一握りの曲でしかありません。。

この記事を参考に[Alexandros]に興味を持った方は、[Alexandros]の奏でる曲の数々を聴いて、自分だけのお気に入り曲を見つけてみてください。

そして、新しくスタートするバンドの行く末をぜひ応援しましょう。

それでは、ここまでご覧いただきありがとうございます。

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