サンボマスター|メンバーの年齢、名前、意外な経歴とは…?

サンボマスター|メンバーの年齢、名前、意外な経歴とは…?

熱さがみなぎるメッセージやライブパフォーマンスで、人気のロックバンド「サンボマスター」は今や幅広い世代で支持を集めています。

今回はサンボマスターのメンバーやオススメ曲などについてまとめました。

「最近サンボマスターが気になる」という方はぜひご覧ください!

サンボマスターとは


サンボマスターは、2000年に結成され、翌年にインディーズアルバム『キックの鬼』でCDデビューを果たしたロックバンドです。

ポイント

山口隆(やまぐちたかし)さん、近藤洋一(こんどうよういち)さん、木内泰史(きうちやすし)さんの3人組で活動しており、ファンの間では「サンボ」という愛称で知られています。

山口さんがソウル音楽が好きであり、もともとは「スリー・スタック・サンボマスター」というバンド名も考えていました。

スポ根のような熱いスピリットでライブを盛り上げるのが特徴で、バンドもファンも熱さをこめて一体化するコンサートは必見です!

サンボマスターの魅力


サンボマスターの一番の魅力といえば、何といっても「熱血」という言葉が似合う世界観でしょう。

そんな人間味にあふれた彼らの音楽は完成度が高く、ライブでも並々ならぬ臨場感を演出します。

熱いライブパフォーマンスでは、曲直前や合間の山口さんの語りもポイントです。

山口さんのアドリブに心を揺さぶられるファンも多くいます。

日々の疲れも忘れて盛り上がりたいなら、サンボマスターの音源やライブをチェックしてみましょう。

サンボマスターのメンバー

山口隆

山口隆さんはボーカル&ギターを務めており、サンボマスターにおける多くの楽曲で作詞作曲を手がけています。

個性的なビジュアルですが、魂のこもった演奏や曲の合間の語りで、大観衆の心を一気につかみます。

ライブでは曲の合間の語りがアドリブで長引くなど、音源では見られない貴重なシーンも見られます。

レコーディングのスタイルも独特であり、一発録りにこだわっています。

MEMO

スタジオに入ってからある程度感情が乗ってこないとレコーディングに入れないらしく、長いときはそのために数時間を持てあますこともありました。

それでも曲の完成度が軒並み高く、彼の強いこだわりがファンの支持につながっていることがうかがえますね。

近藤洋一

近藤洋一さんはサンボマスターのベース担当ですが、曲によってはギターを弾くこともあります。

サンボマスターの最年少メンバーですが、こちらも熱いコーラスで山口さんの魅力を引き立てます。

ベースの演奏においてピックを使っているのも特徴です。

MEMO

ベースの種類はフェンダーを使う時期もありましたが、最近のお気に入りはリッケンバッカーの「4001」であり、多くの楽曲で用いるようになりました。

このように演奏に対するこだわりの強さがうかがえる近藤さんですが、2010年公開の映画『ソラニン』の売れないバンドマン役では、演技力を評価されています。

このように近藤さんはサンボマスターの中でも器用な印象です。

木内泰史

木内泰史さんは、サンボマスターのドラム担当であり、メンバーの中ではイケメンと好評です。

サンボマスター結成のきっかけは、木内さんと山口さんが東洋大学の音楽サークルで出会ったことです。

千葉県出身で地元のプロ野球チームである、千葉ロッテマリーンズのファンとしても知られています。

MEMO

木内さんは芸能界きってのパチスロ好きであり、スペースシャワーTV・MONDO TVの共同製作であるアーティストによるパチスロ対決番組『PACHISLOT BATTLE LIVE』では近藤さんとともに出演し話題になりました。

バンドマンでありながらパチスロ好きという男臭さも木内さんの魅力と言えます。

人気・オススメ曲

世界はそれを愛と呼ぶんだぜ

https://www.youtube.com/watch?v=znmx94KyYCI
2005年にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『電車男』の主題歌となりました。

ドラマの大ヒットに乗り、この曲もサンボマスター最大のヒット曲としてファンに語り継がれています。

ドラマの内容と同じく、内気な人の恋を助ける応援歌として、今でも熱烈な支持を受けています。

LOVE & PEACEの王道的な世界観を山口さんが熱く歌い上げるので、初めて聴いた人でもよい意味で身震いするでしょう。

ライブでこの曲が流れたら、サンボマスターとともに愛のメッセージを叫んでみませんか。

できっこないをやらなくちゃ


この曲は2010年2月リリースであり、当時日産セレナのCMソングとしても話題になりました。

ポイント

2018年にはTBS系ドラマ『チア☆ダン』で挿入歌として使われ再注目を受けました。

不器用な人を鼓舞するようなストレートなメッセージ性が印象的で、老若男女誰にでも伝わりやすい曲です。

曲からは熱さの中にもサンボマスターならではの優しさも伝わってきます。

サウンドはサンボマスター出し疾走感あふれるサウンドであり、曲の知名度の高さからライブで盛り上がるポイントとしても要注目です。

輝きだして走ってく


『チア☆ダン』の主題歌として話題になり、改めてサンボマスターの魅力を世に知らしめた曲です。

小刻みなギターリフとともに励ますような歌詞、サビに進めば本来の熱さが見られるなど、サンボマスターの曲の中では繊細な作りが印象に残ります。

曲全体を聞いていると、『チア☆ダン』に登場するような10代の心模様を表現しているようです。

口コミでも受験中の人を応援する曲としての評価が高く、サンボマスターの真骨頂が味わえますよ。

今後のライブ情報

サンボマスターは2020年4月から『サンボマスター感謝祭 日本列島ルーツの旅~ワンマンツアー2020~』という全国ツアーを開催します。

  • 4月4日(土)千葉
  • 4月9日(木)千葉
  • 4月11日(土)岐阜
  • 4月18日(土)静岡
  • 4月19日(日)岡山
  • 5月1日(金)栃木
  • 5月3日(日)長野
  • 5月9日(土)北海道
  • 5月10日(日)北海道
  • 5月17日(日)鳥取
  • 5月22日(金)埼玉
  • 5月30日(土)山口
  • 6月4日(木)兵庫
  • 6月6日(土)鹿児島
  • 6月13日(土)福島

明らかになっているのは上記15公演です。

ほかにも2月10日に群馬で同じ3ピースロックバンドである「Hump Back」、3月14日には香川でFear, and Loathing in Las Vegasのライブにゲスト出演するなど、サンボマスターの今後の活躍にも期待がかかります。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「サンボマスター」のメンバーや曲、魅力などをご紹介しました。

この記事をきっかけに、彼らに興味を持ってくださったら嬉しいです!

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