10-FEET(テンフィ)メンバーの年齢、名前、意外な経歴、おすすめな曲とは…?

10-FEET(テンフィ)メンバーの年齢、名前、意外な経歴、おすすめな曲とは…?

10-FEET・オススメ曲

10-FEETのアルバムは名曲の宝庫なので「全部聴いてください」で終わらせたいところですが、心を鬼にして厳選したオススメ曲をご紹介します。

RIVER

2004年発売のセカンドアルバム『REALIFE』(リアライフ)収録のシングル曲。

ある意味では非常にベタな選曲ですが、「これを聴かずして10-FEETを語るなかれ」という一曲です。

ライヴで絶大な盛り上がりを見せる必殺曲で、会場全体で声を合わせて合唱する<助けてのその一言は>から始まる中間パートの感動と言ったら…。

MEMO

四星球がカバーした“時間がないときのRIVER”は爆笑必死なので、お時間のある方はそちらも是非聴いてみてください。

1sec.

2009年発売の8枚目のアルバム『Life is sweet』収録のシングル曲です。

ミクスチャー・ロック的なオープニングからヘヴィなリフに突入し、疾走感抜群のメロコアで突っ走った後は、思わずシンガロングしながらダイヴしたくなるサビへ雪崩れ込むキラーチューン。

「僕らこういうバンドです」とでも言いたげな魅力がギュッと詰まった名刺代わりの1曲です。

ハローフィクサー

2019年7月24日にリリースされ、オリコンチャート最高6位を記録したシングル曲。

「あれ?再生する曲間違えたかな?」と心配になるような洒落たイントロから始まる曲ですが、安心してください、10-FEETですよ。

お洒落⇒ヘヴィ⇒お洒落と曲調がコロコロと変化し続けて最初は落ち着かない気持ちになるものの、慣れてくるとそれが気持ちよくてクセになります。

アメリカのヘヴィロックバンドSystem of a Downからの影響を感じさせるパートも登場し、普段ヘヴィ系を聴いているリスナーにも向いている一曲です。

第ゼロ感

2022年に公開されて大ヒットを記録した映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌“第ゼロ感”

映画の公開に先駆けて2022年11月9日にデジタルリリースされた楽曲で、海外でも高い人気を誇る『SLAM DUNK』の主題歌ということもあり、日本国内のみならず世界中から熱い視線を集めました。

ダンサブルなビートにTAKUMAのギターが絡んでいく冒頭のカッコ良さは異常で、一気に楽曲の世界観へと引きずり込まれます。

劇中で使われるタイミングも計算され尽くしており、YouTubeのコメント欄には「タイミングが神」というコメントが並んでいます。

最新情報

第74回NHK紅白歌合戦・初出場が決定

2023年の大晦日に放送される「第74回NHK紅白歌合戦」に10-FEETの出場が決定しました。

昨年から今年にかけて大ヒットを記録した映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌“第ゼロ感”が幅広い層から支持されたことを受けたもので、出場決定に際して公開されたコメントVTRのなかでも映画に対する感謝を述べています。

デビュー26年目にして初出場を果たす10-FEETの雄姿に注目が集まります。

「10-FEET ONE-MAN LIVE 2024 〜急なワンマンごめんな祭〜」開催決定

2023年11月23日、ワンマンライヴ「10-FEET ONE-MAN LIVE 2024 〜急なワンマンごめんな祭〜」の開催が“急に”発表されました。

彼らのお膝元である京都はもちろん、関東ではアリーナ級の大会場での開催が予定されています。


日時:2024年4月24日
会場:会場:京都市勧業館 みやこめっせ3F 第3展示場

日時:2024年5月19日
会場:横浜アリーナ

10-FEET・最後に

『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS』。

これは10-FEETが活動開始当初から掲げているスローガンで、彼らの映像作品のタイトルとしても使われているファンにはお馴染みの言葉です。

元ネタはアメリカ大統領リンカーンの有名な演説の「government of the people, by the people, for the people(人民の人民による人民のための政治)」だということは言うまでもありません。

TAKUMAはこの言葉に「いついかなる時もキッズ(ファン)を大切にする」という想いを込めていると言います。

「自分はステージに立っている人間だけれど、決して特別な存在ではなく、今も音楽を愛するひとりのキッズなんだ」という視点を忘れないからこそ、10-FEETの音楽はこんなにも僕らの胸にまっすぐに響くのかもしれません。

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