Lucky Kilimanjaro – 世界中の毎日をおどらせる! 話題のエレクトロ・ポップバンドの経歴や人気曲とは?

Lucky Kilimanjaro – 世界中の毎日をおどらせる!  話題のエレクトロ・ポップバンドの経歴や人気曲とは?

Lucky Kilimanjaroの人気曲

一般的なEDMほどうるさくなく、ノリがいいといっても暑苦しくはなく、絶妙な“抜け”を感じるのがラッキリの楽曲の特徴です。
人気の5曲を紹介するので、ぜひ聴いてみてくださいね!

エモめの夏

「エモめの夏」は2020年7月にリリースされた6枚目のシングル。

「夏だけでもエモいのに、あえて“エモめ”というくらいだから、さぞかし心がおどる瞬間を歌っているのだろう…」なんて、タイトルだけで色々妄想したくなる一曲です。

実際のところ歌われているのは、「君」に恋をして見事カップルになった主人公の心情。

つまり、付き合いたての一番ワクワクしているときの心情が歌われているのです。

<あぁもう!落ち着かない>という歌詞が主人公の気持ちの全てを表しているようですね。

軽快なサウンドも夏にぴったりです。

ひとりの夜を抜け

「ひとりの夜を抜け」は2018年にリリースした1stEP「HUG」に収録されている楽曲です。

洗練されたサウンドが印象的ですが、音だけでなく歌詞も非常におしゃれなのがラッキリの注目ポイント。

同曲は特に<一人の夜を抜け/何処まで行く/くたびれたスタンスミス>というサビの歌詞にセンスを感じます。

AメロやBメロでは人生に対する悶々とした気持ちが歌われていますが、音使いやメロディーで気分を沈ませない点も魅力的。

どこまでも走れちゃうような、前向きな気持ちになれる一曲です。

HOUSE

「HOUSE」は2019年7月にリリースされた2ndシングルです。

シンセサイザーが鳴り響くような音楽を好む人種は「パリピ(=パーティーピーポー)」と思われがちですが、同曲はエレクトリックでありながらも楽曲の主人公は完全なインドア派。

<部屋で踊るハウスミュージック/何もない休日だからこそここからでない>という歌詞からは、「陰キャラも音楽を楽しんでいいんだよ!」というメッセージを感じます。

「陽キャラ、パリピ、ダムダムした音楽は無理…」と思っているインドア派&陰キャラさんはぜひ聴いてみてください。

MEMO

サザンオールスターズのボーカル・桑田佳祐は、自身のラジオ「桑田佳祐の優しい夜遊び」にて同曲を絶賛。
大御所の心も掴む、ラッキリきっての名曲です。

果てることないダンス

「果てることないダンス」は2022年3月にリリースされた3枚目のアルバム「TOUGH PLAY」に収録されている楽曲です。

曲中では同じフレーズが何度もループされ、なんとも独創的で中毒性たっぷり。

歌詞の意味はやや難解ですが、深く考えなくてもイケてるサウンドについつい踊らされてしまいます。

昼間のドライブよりは深夜のドライブ、燦々としたビーチよりもクラブやダンスホールで聴きたくなる雰囲気で、ラッキリらしさも満点。

アルバム収録曲でありながらMVも制作されています。

Burning Friday Night

「Burning Friday Night」は2015年7月にリリースした1枚目のミニアルバム「FULLCOLOR」に収録されている楽曲です。

同曲のテーマは土日休みの人なら誰もがワクワクする“華金”。

といっても「華金を思いっきり楽しもう!」というトーンではなく、「疲れや悩みを抱えた金曜夜だけど、楽しめば喜びや恋が生まれるかも…」という、現実的なトーンで歌われています。

歌詞をよく見ると浮かない日々の描写に続き、日常からの脱却、センチメンタルな気分の相殺、恋の始まりなど、ワクワクがたっぷり。

おまけにサウンドもとてもおしゃれなので、パッとしない気分の金曜夜に聴いてみてください。

心も体も踊り出したくなるかもしれません。

Lucky Kilimanjaroのまとめ

結成から8年、メジャーデビューから4年。

メジャーデビュー後は新型コロナウイルスの流行によりライブ活動ができなかったLucky Kilimanjaroですが、2022年以降は少しずつオフラインでの活動も増えています。

今後もライブや楽曲リリースなど様々なシーンで私たちを「おどらせて」くれるはず。

今後の活躍を楽しみに待ちましょう!

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