【Aぇ! group】佐野晶哉の身長、年齢は?プロフィールや魅力を徹底解説

【Aぇ! group】佐野晶哉の身長、年齢は?プロフィールや魅力を徹底解説

佐野晶哉の経歴

佐野晶哉の入所経緯

佐野は、兄の友人が出演していたことがきっかけで、中学2年生の時に堂本光一主演の「Endless SHOCK」を観劇。これがSMILE-UP.の舞台に触れた最初の経験でした。

アイドルを全く知らなかったため「こんな世界があるんだ」と衝撃を受け、観劇した感想などを親に伝えたところ、SMILE-UP.に入りたいと勘違いした母親が履歴書を事務所に送付しました。

事務所から呼ばれるも、最初はアイドルに抵抗があったという佐野。

オーディションの日程が、たまたま吹奏楽部の夏の最後の大会の翌日だったため、「受かるわけないけど、行くだけ行ってみるか」と軽い気持ちで参加。

すると見事このオーディションに合格し、2016年8月2日に事務所へ入所しました。

代表的な舞台作品

すでにご紹介した通り、劇団四季で子役として活躍していた佐野「サウンド・オブ・ミュージック」のクルト役「ライオンキング」のヤングシンバ役などを務めてきました。

SMILE-UP.に入所後は、2016年に大阪松竹座で開催された「ANOTHER & Summer Show」に出演。

当時、ジュニアの同期5人の中に永瀬廉(King & Prince)が混じって登場したのですが、その瞬間に湧いた大歓声に初めてアイドルの凄さを実感したそうです。

2017年「少年たち 南の島に雪は降る」に出演すると、入所から1年程しか経っていなかったにも関わらず「俺は佐野、ライオンキングの人です!」という他の誰にもできない自己紹介爪痕を残しました。

2019年5月には、SUPER EIGHTの村上信五が主催する舞台「もしも塾」に出演し、即興劇に挑戦。

同年10月には、安田章大(SUPER EIGHT)主演の舞台「忘れてもらえないの歌」に出演し、憧れの先輩との共演を果たしました。

本作は「俺節」で安田とタッグを組んだ福原充則が脚本・演出を手がけた舞台。

戦後の日本を舞台にジャズにしがみついた男女の切ないラブストーリーが描かれています。

この作品で特筆すべきは、演者が劇中で生バンド演奏を披露するということ。

佐野は、Aぇ! groupのポジションと同様にドラムを担当し、舞台上でも見事な演奏を披露しました。

2022年には、大倉忠義(SUPER EIGHT)が企画・プロデュースした舞台「THE BEGINNING 〜笑劇〜」に出演。

Aぇ! groupから佐野小島健Lil かんさいから嶋﨑斗亜・當間琉巧AmBitiousから岡佑吏が出演し、小島組として構成や演出も自分たちで行った画期的な作品でした。

この舞台のために制作されたオリジナル曲『SHOWGEKI!』では、小島組が作詞、佐野が作曲を務めています。

代表的な映像作品

現在、様々な映像作品で俳優としても活躍中の佐野。

彼のドラマデビューは、2020年に朝日放送テレビで制作された「年下彼氏」でした。

本作は、関西ジュニア(旧:関西ジャニーズJr.)が様々なシチュエーションで年下彼氏を演じるオムニバスドラマです。

佐野は、Episode15『オトナのオトコ大作戦』で主演を務め、年齢を偽って年上の女性を射止めようと背伸びする高校生・ジュンを好演。健気な姿に撃ち抜かれたファンが続出しました。

翌年には「ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情」に出演し、Episode11『隣の芝生はアオい!?』主演・ジュンヤ役を務めました。

2022年には、NHK総合「夜ドラ」枠で放送された「あなたのブツが、ここに」初の連ドラ出演を果たします。

本作は、シングルマザーの主人公・山崎亜子が宅配ドライバーに転身し、前を向いて生きていこうと様々な困難に立ち向かっていくヒューマンドラマです。

佐野が演じたのは、亜子と同じ運送会社で働くトラックドライバー・峯田健太

佐野は、素直で明るい性格の健太溌剌とした芝居で生き生きと演じました。

健太の特技はバク転ということで、アクロバットが得意な佐野劇中でも見事なバク転を披露しています。

さらに、近年では映画出演を通して佐野の新たな魅力が見つかり始めています。

2022年1月には、永瀬廉(King & Prince)主演の映画「真夜中乙女戦争」スクリーンデビューを果たしました。

佐野はオーディションを勝ち抜き、永瀬演じる”私”の同級生・佐藤役を演じています。

撮影自体は数時間だったそうですが、その中で監督とキャラクターのブラッシュアップを行い、芝居の引き出しが増えたと語った佐野。

最初はヤンチャなイメージだった佐藤のキャラクター像が、監督からの指導でかなりクールな役に変貌を遂げています。

また、Aぇ! groupから小島健も本作に出演し、貴重な3ショットが実現しました。

同年5月には映画「20歳のソウル」が公開され、打楽器担当の吹奏楽部員・佐伯斗真役で出演しました。

秋山純監督は、佐野がピアノを弾き語りしているビデオを見て佐伯斗真役に抜擢したそう。

両親に支えてもらいながら音楽を続けている佐野の環境が斗真と重なったようで、「日本中を探しても、斗真を演じられる俳優は佐野くんしかいない」と言わしめました。

本作では、主人公の大義が作曲した『Jasmine~神からの贈り物~』佐野が吹き替えなしでピアノ演奏する場面も見どころの1つです。

このシーンの撮影前には、忙しい仕事の合間を縫ってピアノの猛特訓をしたという佐野。

というのも、監督がキャスティングの際に見た佐野の弾き語りのビデオ猛練習した後の様子だったため、本人としては実際の実力とは齟齬があったようです。

また、秋山監督はリアルを追求するためほとんどリハーサルをしないので、本番一発勝負というプレッシャーもかかっていました。

練習中はミスなく通せたことがありませんでしたが、本番だけは自分が満足のいく演奏が出来たそう。リアルだからこそ、佐野のこみ上げる感情が投影された名場面となりました。

2024年6月7日には、佐野が新進気鋭の若手写真家・五十嵐太一を演じた映画「明日を綴る写真館」が公開予定です。

本作は、俳優生活60年目にして平泉成が主演を飾った節目の作品。

予告を見ても佐野の憑依型の芝居が光っており、今後のキャリアを切り拓いていく作品になること間違いありません。

 

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