【少年忍者】元木湧のプロフィールや魅力を徹底解説

STARTO ENTERTAINMENT（旧ジャニーズ）

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【少年忍者】元木湧のプロフィールや魅力を徹底解説

総勢21名で活躍中のジュニアグループ・少年忍者。

今回は、チームのムードメーカーとして愛されている元木湧をご紹介します。

いつも笑顔でお調子者なイメージが強い元木ですが、キレキレのダンスで場を圧倒する高いポテンシャルも持っています。

この記事では、プロフィールや経歴とともに元木湧の魅力を徹底解説していきます。

少年忍者とは


少年忍者は、STARTO ENTERTAINMENTに所属しているジュニアグループ。

現在のメンバーは、ヴァサイェガ渉、川﨑皇輝、北川拓実、織山尚大、黒田光輝、元木湧、安嶋秀生、内村颯太、深田竜生、檜山光成、青木滉平、豊田陸人、小田将聖、田村海琉、久保廉、山井飛翔、瀧陽次朗、稲葉通陽、鈴木悠仁、川﨑星輝、長瀬結星の21人体制で活動しています。

元々は、2018年6月9日に結成された”ちびっこ忍者”というグループが母体で、当初は14人で活動していました。

同年夏に開催された「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」に出演すると、グループ名を少年忍者に変更することを正式に発表。

音楽面では、これまでに多彩なオリジナルソングを発表してきた他、大所帯の少年忍者だからできるパフォーマンスにこだわりながらファンを楽しませ続けています。

2024年5月には、グループにとって初の単独アリーナ公演「少年忍者 Arena Concert 2024 The Shining Star」を横浜アリーナで開催し、大成功を収めました。

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元木湧（もとき わく）とは


（中央：元木湧）

元木湧のプロフィール

  • 生年月日：2001年11月26日
    年齢：22歳（2024年8月現在）
    出身地：東京都
    身長：165cm
    血液型：B型
    星座：いて座
    入所日：2013年6月23日
    メンバーカラー：赤
    特技：野球、大声、ダンス、ラップ
    趣味：スニーカー集め、寝ること、サウナ
    尊敬する先輩：二宮和也（嵐）

元木湧の経歴

元木湧の入所経緯

元木がSMILE-UP.（旧：ジャニーズ事務所）に入所したきっかけは、元々NEWSの増田貴久のファンだった母親が履歴書を送ったことでした。

当時、家族ぐるみで付き合いのあった幼馴染も一緒に応募していたのですが、オーディションの案内が届いたのは元木だけだったようです。

当の本人は野球に熱中していたため、あまりアイドル自体には興味がなく、親の影響で嵐の存在を知っている程度だったそう。

オーディションを経て、2013年6月23日に小学校6年生で入所した元木。

同期には同じく少年忍者の内村颯太、さらに若干の時期の差はありますが、King & Princeの髙橋海人やHiHi Jetsの作間龍斗、猪狩蒼弥などがいます。

中でも内村とはオーディションの時から仲がよく、合格後はシンメとして活動した時期もありました。

過去に出演した映像作品

ここからは、元木が過去に出演した映像作品をご紹介していきます。

元木がドラマデビューを飾ったのは、2021年1月に関西テレビ・フジテレビ系列で放送された「青のSP―学校内警察・嶋田隆平―」です。

このドラマでは、藤原竜也演じる主人公・嶋田隆平が試験的に導入された学校内警察として都内の公立中学校に赴任し、様々な問題の解決に挑んでいきます。

第1話では、少年忍者から元木・内村颯太・深田竜生が慶城附属中学校の生徒役で登場。

彼らは夜の繁華街でカツアゲしている現場を他校の教師に目撃され、主人公に恐喝と暴行の疑いで現行犯逮捕されるという役どころです。

同作への出演に際し、「いじめっこ役ですが、あくまでも役ですので勘違いしないでください」と語った元木。

その一方で「ドラマを見ていただいて嫌なやつだと思われることが目標です！」とも明かしており、役に没頭しようとする元木の本気度が垣間見えました。

同年4月には、NHK BSプレミアムで放送された「やっぱりおしい刑事」の第5話に出演しています。

風間俊介が演じた主人公・押井敬史は類稀なる推理力で犯人を確実に追い詰めていくものの、最後の最後で必ず手柄を横取りされてしまう不憫な刑事。

第5話に出演した元木は、第一容疑者として検挙される不良グループのリーダー・韮崎大輝役を務めました。

一見、自分の感情をコントロール出来ない非行少年に思われる韮崎ですが、その破茶滅茶な言動の裏には彼の真意が隠されていました。

ギャップが凝縮された本役に誠意を持って向き合った元木。

彼の魅力が凝縮されたドラマ回と言っても良いのではないでしょうか。

さらに同年5月にはWOWOWプライムで放送された「文豪少年!〜ジャニーズJr.で名作を読み解いた〜」で主演を務めました。

第9話『雪おんなの風』で元木が演じた茂之は、突然家を出て行った母が実は雪女だったことを父から知らされます。

真相を確かめるべく、茂之は父と母が初めて出会った山へと向かうのでした。

小泉八雲の「雪女」を題材に制作された本作は、サスペンス満載な展開にハラハラさせられつつも、友情や家族愛を感じられるドラマとなっています。

元木は、目的意識を明確に持って自発的に行動していく茂之を見事に演じ切りました。

作品や役柄に応じて、元木がしっかりと演じ分けられる役者であることが分かると思います。

2022年には、Lil かんさいと少年忍者がコラボした映画「東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ」に鶴見役で出演しています。

過去の出演舞台

ここからは元木の出演舞台に注目していきます。

2017年には新橋演舞場で開催された「滝沢歌舞伎 2017」に出演し、滝沢秀明や三宅健、Snow Manといった豪華な面々と共演を果たします。

当時、まだ少年忍者は結成されていませんでしたが、この舞台では同期の内村颯太を始め、後に同じグループとなるメンバーが多数出演していました。

2022年には、「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」で初の外部出演を果たします。

こちらの作品は、「オペラ座の怪人」の作者としても有名なアンドリュー・ロイド＝ウェバーの処女作。

旧約聖書の「創世記」から『ジョセフの物語』を軸に制作されており、全編歌で物語を紡ぐオペラ形式のミュージカルとなっています。

Hey! Say! JUMPの薮宏太が主役のジョセフを務め、元木は彼の兄弟であるベンジャミン役で出演しました。

本来は2020年4月から5月にかけて上演予定だった本作ですが、新型コロナウイルスの感染対策のため2年越しに開催が実現しました。

自身初の本格的なミュージカルへの出演ということで、終始緊張しっぱなしだったという元木。

しかし、現場で先輩たちの姿を見ながら必死に吸収し続け、ステージ上では元木らしく明るくのびのびとしたベンジャミンを演じました。

2023年11月には、ミュージカル・ショー「SEVEN−西遊記7つの戦い−」で主役の孫悟空役を務め、唯一無二の存在感を発揮しています。

悟空の天真爛漫な魅力はまさに元木そのもの。

本作では、同じグループから豊田陸人が三蔵法師（玄奘）役で出演した他、髙汐巴をはじめとした宝塚出身の豪華な面々が華を添えました。

「SEVEN−西遊記7つの戦い−」では元木の溌溂とした芝居に加え、舞台映えする美しいビジュアルがさらに明らかになりました。

また、歌唱にも力を入れており、凛とした美しい歌声を客席に届けています。

過去作と比べてさらに堂々とした姿からも、元木が本作を通して確かな自信を手に入れたことがうかがえます。

2024年6月には、WBBvol.25「バンクパック」で主演を務めました。

WBBとは、ジュニアとして活躍していた佐野瑞樹が弟の佐野大樹と立ち上げた兄弟ユニットです。

「バンクパック」では、佐野大樹がプロデュースを務めた他、佐野瑞樹が作・演出を担当し、自身も悪魔役で出演しています。

タイムリープシチュエーションコメディとして描き出された「バンクパック」にて、元木は若くして新人賞を受賞した小説家・藤澤智彦を演じました。

さらなる活躍を胸に上京した藤澤でしたが、叔母と訪れた先の銀行で久保廉演じる銀行強盗・竜也に命を奪われてしまいます。

その瞬間に時間を戻す能力を手に入れた藤澤。彼がその力を使ってどうやって事態を好転させていくのかが見どころとなります。

WBBの主演はどの作品も大変だと語る佐野瑞樹ですが、「バックパック」の藤澤役はダントツの難しさだと明かしました。

なぜならば、登場以降1度もはけずにセリフをしゃべり続けなくてはならず、舞台上でもやることが山のようにあるため、頭をフル回転させて挑まなくては到底務められない役柄だからです。

元木はそんな難役も平然とやってのけ、カンパニーの士気を一気に高めてくれたそう。

座長として座組を引っ張れるほど成長した元木。今後の舞台での活躍がますます期待されます。

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この記事を書いた人

kawer

心に馴染む文章を目指して執筆を続けるジャニオタ。異国の地にて歌の道に邁進中です。この世で1番好きな食べ物は"あたりめ"。噛めば噛むほど味が出る、そんな記事をお届け出来るように頑張ります。

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