ジャニーズJr.の人気ユニット「HiHi Jets」は、メンバー全員がローラースケートを乗りこなす個性的なグループです。
Jr.ながらオリジナル楽曲も多数制作しており、爽やかなアイドルソングから中毒性の高い楽曲まで幅広く展開しています。
今回は、そんなHiHi Jetsのリーダー「井上瑞稀さん」をご紹介します。
見目麗しい容姿に反し、ドSキャラでファンやメンバーからは帝王とも呼ばれている井上さん。
ジャニーズの入所経緯やプロフィールから、井上瑞稀さんの魅力を徹底解説します。
▼あわせて読みたい!
目次
HiHi Jetsとは
「HiHi Jets」は、髙橋優斗さん、井上瑞稀さん、猪狩蒼弥さん、橋本涼さん、作間龍斗さんから成るジャニーズJr.のグループです。
メンバー全員がローラースケートを得意とし、躍動感溢れるパフォーマンスで人気を集めています。
グループの起源は遡ること2015年。10月23日に発売されたアイドル雑誌『Myojo』(2015年12月号)にて、前身となるグループ「HiHi JET」の結成が発表されました。
当時から5人組グループでしたが、結成当初は現メンバーの橋本さん、井上さん、猪狩さんに加え、羽場友紀さんと岩﨑大昇さんで構成されていました。
同年10月26日には、Jr.が出演する舞台「JOHNNYS’ World」の制作会見では「HiHi Jet」としてお披露目されています。
岩崎大将さんは、現在ジャニーズJr.の「美 少年」で活動中。2022年には、なにわ男子の道枝駿介さんが主演を務めたドラマ「金田一少年の事件簿」に佐木役で出演しました。
メンバーの変動が続く中、2016年には髙橋優斗さん、作間龍斗さん、五十嵐玲央さん、浮所飛貴さんが加入し、8人体制で活動することになります。
その後もなかなかメンバーが定まらず、グループ名も新旧名の間で変更を繰り返していました。
最終的に「HiHi Jets」という名前で現在の5人による活動形態に落ち着いたのは2018年のこと。ここからHiHi Jetsは大きな躍進を遂げていきます。
同年3月にはジャニーズがYouTubeに参入し、「ジャニーズJr.チャンネル」を開設。
HiHi Jetsは開設当時から現在に至るまで日曜日の枠を担当し、高い知名度を一気に獲得することに成功しました。
▼あわせて読みたい!
また、東京B少年と共に出演した「ジャニーズ銀座2018」では、合計3万席以上にのぼる51公演が即完売。
さらに、HiHi Jetsと東京B少年が応援サポーターを務めた「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」では、「夏祭り!裸の少年」と題して59公演を敢行。約11万席にも上るチケットを即日完売させるという異例の売り上げを見せています。
2019年以降はタイアップ楽曲の制作にも力を入れ始めたHiHi Jets。
テレビ東京系列で放送されたテレビアニメ「爆丸バトルプラネット」では、『情熱ジャンボリー』『Be my story』『サヨナラの方程式』といった楽曲で主題歌を担当しました。
髙橋さん、猪狩さん、作間さんも出演して話題となったドラマ「恋の病と野郎組」では、HiHi Jetsが主題歌の『ZENSHIN』を担当しました。
残念ながら、2019年9月より不祥事によって橋本さんと作間さんが活動を自粛することになりましたが、2020年に復帰。再出発を経て、5人の活動はより一層グループを意識したものへと変化していきました。
2021年の年末にジャニーズJr.チャンネル内で開催された曜日横断特別企画「全グループ対抗運動能力テスト」では、見事HiHi Jetsが第1位に輝きました。
優勝グループにはMVの撮影権が与えられるということで、『Eyes of the future』のMVが制作され、YouTubeにて公開されています。
メイキングでは、楽曲や制作に掛ける各々の想いが語られています。
teamLabの最先端映像技術が詰め込まれた「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」を貸し切り、壮大な映像とHiHi Jetsの融合が実現しました。
2022年4月にはグループ全員で初主演を務めたドラマ「全力!クリーナーズ」が放送されました。同作の主題歌『Pika Pika』もHiHi Jetsが担当しています。