花村想太【Da-iCEメンバー解説】声域は驚異の4オクターブ！ 奇跡の声を持つメンバーを徹底解説

人気急上昇中の5人組ダンス＆ボーカルグループ、Da-iCE(ダイス)。

2011年1月17日にグループを結成し、 2014年1月15日にメジャーデビューしたグループです。

結成から10年目となる2021年12月には、人気曲「CITRUS」で「第63回日本レコード大賞」を受賞し大きな話題となりました。

そんなDa-iCEのボーカル兼パフォーマーを務める花村想太(はなむら そうた)は、男性歌手には珍しい4オクターブの高音ボイスでファンを魅了しています。

「CITRUS」でのあの美しい歌声を聞いて、彼のことが気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな花村想太の経歴や魅力をたっぷりと紹介していきます。

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  update2023/12/13

Da-iCE花村想太のプロフィール Part.1

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耳に残る唯一無二の歌声と爽やかなルックスで、グループの中でも強い存在感を放つ花村想太。

兵庫県伊丹市出身で、2022年2月25日には伊丹大使に就任。

普段は関西弁で話すことも多く、ユーモアのある明るい人柄でもファンを魅了しています。

幼い頃から歌手になることを夢見て、高校には進学せずアルバイトをしながら独学で歌の練習に励んでいた花村。

芸能界に入る前から高い歌の実力を誇り、2007年にavexとUSENが開催したオーディション「a-motion’07」では特別賞を受賞。

その後、歌のレッスンを受けはじめると、翌年の2008年に開催された同オーディション「a‐motion’08」ではボーカル部門でグランプリを見事に受賞しました。

これをきっかけに事務所に所属すると、2011年にDa-iCEが結成されメンバーとして加入。

長い下積み時代を経て、2014年1月15日にメジャーデビューを果たしました。

ちなみに、インディーズ時代やデビュー後数年は、赤髪がトレードマークだった彼。

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かなり奇抜な髪色ですがとても似合っていますよね。

Da-iCEを初めて目にした人も記憶しやすく、実際にDa-iCEの赤髪の人と検索されることも多いです。

最近は黒髪など髪色を自由に変えて活動していますが、デビュー当時の赤髪がまた見たいというファンの声もあります。

ミュージカル俳優としても活躍

花村想太はDa-iCEとしてだけではなく、その高い歌唱力を活かしてミュージカル俳優としても活躍しています。

2020年に人気ブロードウェイ・ミュージカル「RENT」の主役マーク・コーエン役に大抜てき。

初ミュージカルにして初主演という大役を見事に務めました。

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新型コロナウイルスによる影響で、2020年の公演は残念ながら途中で中止となってしまいましたが、リベンジとなった2023年の再演時にも主演にキャスティングされ、見事に2度目の主演を務めました。

また、2021年にもミュージカル「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」で主役のチャーリー・ブラウン役に抜てき。

そして2022年にはミュージカル「ジャージー・ボーイズ」で主役のフランキー・ヴァリ役を務めると、その演技力が評価され、「第77回文化庁芸術祭賞」で演劇部門新人賞を受賞しました。

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有名なブロードウェイ・ミュージカル作品で何度も主演を務めていることからも、ミュージカル界での注目度の高さが分かるはず。

ブロードウェイ・ミュージカル作品はとくに難易度の高い楽曲が多く、それを歌いこなせるほどの高い歌唱力を持つ彼のようなアーティストはとても貴重です。

新人賞を獲得した今、花村想太への期待もさらに高まるなか、次はどんな新しい姿を見せてくれるのか楽しみでなりません。