ワールドワイドに活躍の幅を広げる、韓国の9人組人気ガールズアイドルグループ・TWICE(トゥワイス)。
彼女たちは2015年に韓国でデビューしていて、2021年で6年目を迎えていますが、その人気はとどまることを知りません。
日本人メンバーのミナ・サナ・モモは、それぞれスカウトされ、デビューを目指して単身韓国へ。
努力を重ねて、とっても流暢な韓国語を話していますよね。
今回は、”ミサモ”の愛称で知られる、TWICEの日本人メンバー・ミナ・サナ・モモの、韓国語の実力やレベル、気になる韓国語の勉強法などについて、ご紹介していきます!
▼あわせて読みたい!
目次
言語習得の裏にある努力
TWICEの所属事務所、JYPエンターテイメントにスカウトされ、若くして韓国へ渡った3人。
現在では、バラエティ番組などで笑いを誘うほどの、ネイティブレベルの韓国語を流暢に話しているミナ・サナ・モモですが、『SIXTEEN』というサバイバルオーディション番組を経てデビューする前から、たくさんの努力を積み重ねてきています。
『SIXTEEN』では、韓国語で自分の魅力をアピールし、異なる言語で歌を歌い、それに加えてダンスも完璧に仕上げていかなければなりませんでした。
過酷なオーデイションを経験し、そして今に至るまで、並々ならぬ苦労があったことでしょう。
言語習得にあたっては、韓国人メンバーたちの協力も大きかったとのこと。
日本人メンバー3人がチェヨンに韓国語を教わるシーンも公開されていて、韓国語を熱心に勉強する、初々しい3人の姿が収められています。
チェヨンの韓国語の発音を何度も真似して繰り返し、和やかなムードで勉強する様子が微笑ましい限りです。
韓国での生活も長くなってきましたが、時折分からない表現や単語がある様子。
バラエティー番組『“TIME TO TWICE” Healing Camping』では、TWICEがアウトドアを楽しむ姿が公開されていて、その際に韓国語の”ハンモック”の発音がよく分からず?を浮かべるシーンも。
チェヨンから意味を教わって、「あぁ~!ハンモックハンモック!」と日本語で会話する様子も映し出され、話題となりました。
メンバーと会話しながら少しずつ韓国語を習得してきた様子が伝わってきますし、すぐに優しく教えてくれるチェヨンも素敵です。
韓国語の実力や特徴、勉強法は?
日本人と気付かないほどの、ネイティブで流暢な韓国語を話す、ミナ・サナ・モモ。
3人はいったい、どうやって韓国語をマスターしたのでしょうか?
ミナ・サナ・モモの韓国語の実力や特徴、勉強法についてご紹介いたします!
韓国語でMCも!高いトーンが印象的なサナ
TWICEの日本人メンバーの中でも、極めて韓国語が上手いと言われているサナ。
彼女の「韓国語の話し方が好き!」というファンの声も多いです。
そのレベルの高さから”キム・サナ”のあだ名で親しまれていて、サナ本人も、本名の”湊崎”よりも短くていい、と思っているのだとか。
本当は”日本人じゃなくて韓国人じゃないの~?”といじられることもあり、サイン会などでファンから呼ばれることも多いそうです。
彼女はインタビューで韓国語の勉強について語っていて、練習生の時は、道を歩いている時に見える看板の文字を全て声に出して歩いていたのだそうです。
発音についても研究を重ねていて、自身の声を録音して聞いて、おかしなところは直すように心がけているのだそう。
また、映画やドラマよりも、バラエティ番組の自然な会話を聞きながら、日本語字幕にして分からない単語を調べる方が勉強しやすいそうです。
ドラマは集中してストーリーに没入したいとのこと。
彼女なりの勉強法で、努力を積み重ねてきたのですね。
サナのハングル文字についても、美しいと韓国で話題になりました。
得意の書道でハングルを書く姿も、よく見せてくれています。
動画配信でも、時折日本語で会話を挟んでくれていますが、日本人メンバーとは韓国語と日本語を交えながら会話をしていて、時折日本語の単語を思い出せなくなるそうです。
彼女の流暢な韓国語に、韓国人の方も「ラップをしているのかと思ったよ、本当に上手だね」とコメントしていたり、韓国人かと思うようなレベルの高さなのだそう。
最近では韓国語で作詞をするほどに上達して、アルバムの収録曲、『DO WHAT WE LIKE』では作詞にも参加しています。
また、お母さんと韓国語で会話したり、日本語で話す時も、韓国語が頭に思い浮かんだりするようになったとのこと。
韓国での生活が長くなるにつれて、努力を重ねてより一層磨きがかかっているようです。
彼女は、韓国のライブ動画配信サービス、V LIVEで、先輩のGOT7のジニョンから韓国語の”アンニョンヒカセヨ(さようなら)”を学んだと語っています。
事務所の先輩から韓国語を教えてもらうことも、よくあったのかもしれませんね!