1984年ヒット曲まとめ【涙のリクエスト、ワインレッドの心】

この当時はどんな曲が人気だったんだろう？

名曲は毎年生まれているからね！

１９８４年に流行った曲をチェックしてみよう！

１９８４年の流行ヒット曲まとめ

チェッカーズ「涙のリクエスト」

サビ部分で手を頭の上でぐるぐる回す振り付けを真似していた人も少なくないはず。
出だしから藤井フミヤさんの歌唱力に引き込まれる一曲です。

チェッカーズの2枚目のシングル曲で、売上枚数は67.2万枚と大ヒットした曲。

安全地帯「ワインレッドの心」

大人の危険な恋愛が描かれている歌詞と玉置浩二の渋い声に引き込まれます。
大人になってから聞くと更に深みを感じる楽曲です！

サビの「あの消そうに　燃えそうなワインレッドの…」という歌詞と玉置浩二の声に色気を感じるこの一曲。

オリコン年間シングルセールス2位であり、売上枚数は71.4万枚と大ヒットを記録しています。

なかなかヒット曲がなかった安全地帯でしたが、この曲で大人気バンドの仲間入りをしました。

中森明菜「十戒」

日本歌謡大賞で最優秀放送音楽賞を受賞した中森明菜の名曲！
歌詞と中森明菜の歌唱力が一致していてとてもカッコイイ一曲となっています。

ベスト・テンでは5週連続で1位、年間で8位を記録しこの年の紅白歌合戦で歌唱した楽曲。

歌唱力と振りがとてもカッコ良く老若男女問わず憧れるスーパーアイドルの風格漂う一曲となっています。

ALFEE「星空のディスタンス」

メリーアンが大ヒットした次のシングル曲です。
売れる曲を意識して何度も作り直されたという逸話があるだけあり、大ヒットを記録しました。

テレビドラマ「無邪気な関係」の主題歌に起用された楽曲。

THE ALFEEの代表曲のひとつとして現在でも音楽番組で歌唱をしています。

石川優子とチャゲ「ふたりの愛ランド」

「夏夏 ナツナツ ココ夏…」と口ずさんでしまうほど印象的なメロディー。
一度聞いたら頭から離れなくなったという人も多いのではないでしょうか。

JALの沖縄キャンペーンのCMに使用されたということもあり、夏らしさを感じる曲になっています。

カラオケの男女デュエット曲として盛り上がることで定番曲となっていますね。

吉川晃司「モニカ」

吉川晃司自身が主演を務めた映画「すかんぴんウォーク」の主題歌として起用されました。
アイドルでありながらロック調の曲を歌ってお茶の間を驚かせました。

吉川晃司のデビュー曲であり、代表曲です。

ぐっさんこと山口智充さんがモノマネしたりと様々なシーンでよく使われている歌になっています。

欧陽菲菲「ラヴ・イズ・オーヴァー」

バラードの名曲でこの曲を聞いて涙した人も多いはず。
今でも様々なアーティストにカバーされ続ける名曲です。

元々は「うわさのディスコクイーン」というシングル曲のB面として発売されました。

あまり売れなかったものの欧陽菲菲が歌い続けたことで、口コミで広がりA面で発売されてから一気に認知度を高めて、今では知らない人がいない程の名曲として心に残っています。

わらべ「もしも明日が…。」

1984年オリコン人気シングルセールス1位を獲得した曲です。
素朴なアイドルとして注目を集めたわらべが歌っているとして人気を博しました。

最高視聴率46%を記録した大人気バラエティ「欽ちゃんのどこまでやるの!?」で誕生した女性ユニットです。

オリコン集計によると97万枚を売り上げた空前のベストセラーになりました。

松田聖子「Rock’n Rouge」

オリコン年間チャートで3位に入った大ヒット曲
カネボウ化粧品のリップスティックのCMソングとして起用されました。

春らしい音楽、PUREPURELIPSという女性らしい歌詞、松田聖子の可愛い声が合わさって女の子らしい楽曲になっています。

多くの男性を虜にした一曲と言っても過言ではないでしょう。

テレサ・テン「つぐない」

「優しすぎたのあなた…」という歌詞が切なすぎます。
日本有線大賞を受賞した楽曲です。

カラオケランキングで1位を受賞した昭和の失恋ソング。

JUJUなど多くのアーティストがカバーしています。