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長崎といえば、ハウステンボスや軍艦島…などなど。
和洋取り揃えたおしゃれな街並みが見渡せる観光スポットが多いですよね。
グルメも豊富で、文明堂のカステラや佐世保バーガーは、長崎に行くとついつい食べたくなってしまいます。
今回は長崎県出身のアーティストをまとめてみました。
早速紹介していきましょう。
目次
長崎県出身のアーティスト
福山雅治
国民的アーティスト福山雅治さんはアーティストのみならず、俳優としてもマルチに活躍しています。
出身は長崎県長崎市で、高校を卒業後一旦は長崎で正社員時代を送りました。
しかし、俳優を目指して18歳で上京し、1年後にはデビューを果たしました。
歌手としても2年後に初シングルを発表。1995年には10枚目シングル「HELLO」でオリコンチャート1位を獲得しミリオンセラーを達成しています。
俳優や歌手以外にも、今はラジオのDJやCM、バラエティなどにも出演していますよね。
2008年には「長崎ふるさと大使」に就任し、長崎の魅力を発信、さらに国内の枠を超え「台湾観光親善大使」として台湾公演も実現しました。
そして…2015年吹石一恵との電撃婚。
国民スターの福山雅治が1人の女性の夫になったとして、世間は「福山ロス」に陥りましたよね。
ロスは株価にも影響し、経済業界では「福山ショック」と言われるほどでした。
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美輪明宏
美輪明宏さんは長崎県長崎市出身で、実家はカフェを経営していました。
美輪明宏は当時10歳のころに原爆を経験しています。
15歳で国立音楽高等学校に進学のため上京しますが、やむなく高校を中退し、家業の手伝いをしながら道端で歌を歌って稼いでいました。
1957年には「メケ・メケ」を日本語でカバーし一躍人気に。
歌手の枠を超え、声優としては『もののけ姫』で山犬神モロの君役で声優デビューを果たし「黙れ、小僧！」はインパクトあるセリフでしたよね。
宮崎駿監督作品の中では、『ハウルの動く城』で荒れ地の魔女役を熱演。
そしてなにより印象的だったのが、2012年の国民的年末歌番組『第63回NHK紅白歌合戦』に出場したことですね。
77歳で初出場というのは、番組史上初めてでした。
それ以降毎年出場し、2015年の『第66回NHK紅白歌合戦』で有終の美を飾りました。80代での出場という偉業を打ち立てています。
私も毎年華やかなステージを楽しみにしていた一人です。
さだまさし
日本の歌手でありながら、小説家とも人気を博しているさだまさしさん。
出身は長崎県長崎市で、幼少期はバイオリンを習っていて、そのころから才能があり、小学生には地区のコンクールで入賞しています。
その後青春時代はギターに熱中し、作詞作曲を送る日々。
デビュー後1981年には『北の国から』のテーマ曲を担当し、歌詞がないのに、脳裏に焼き付くヒット曲となりましたよね。
そして1987年ふるさとの長崎市で無料の平和祈念コンサートを開催し、長崎の原爆を祈祷する音楽イベントを開催しました。
『NHK紅白歌合戦』は2007年に引退するも通算19回の出演となり、大御所アーティストとして一目置かれていましたね。
九州男
レゲエのジャンルで大人気の九州男さんは長崎県出身です。
20歳の時に地元のクラブでスカウトされてデビューします。
2007年から毎年夏に開催される音楽イベント『MUSICLIFE』に出演し、ほかにも野外ライブを中心に、活躍しています。
MISIA
伸びやかな存在感ある歌声に感動した方も多いのではないでしょうか。
MISIAさんは長崎県対馬市出身で、幼いことから協会に訪れてはゴスペルを聴いていました。
1998年に初シングル「つつみ込むように…」でデビューを果たし、その後2000年「Everything」が大ヒットしましたね。
MISIAさんの魅力は、人の心を動かす圧倒的な歌唱力で、操る音域は5オクターブ…。
一般人からしたら、未知すぎて計り知れません。
人気は国内にとどまらず、台湾や中国にも進出し、そのライブパフォーマンスが高評価されています。
MISIAさんの歌っている姿を見て心が動かされるのは、歌だけでなくパフォーマンスも意識しているからなのですね。
そして歌だけでなく社会貢献にも積極的に取り組んでおり、2019年には「アフリカ開発会議」で名誉大使に就任しました。
そのきっかけで『第53回NHK紅白歌合戦』ではアフリカ中継されました。
砂漠の中一人大声で歌う姿は心に刺さりましたよね。想いが音楽にも溢れ出しているのですね。
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前川清
歌手デビュー50周年を超えた前川清さんは、長崎県佐世保市の出身です。
若き10代の頃は会社員として勤務していました。
1969年『長崎は今日も雨だった』でメジャーデビューを果たしました。
歌手として人気を高めつつ、バラエティ番組でも人気者になりました。
「8時だよ！全員集合」や「ドリフ大爆笑」に出演し、コントでも活躍していましたよね。
『NHK紅白歌合戦』には2008年まで出演し、通算18回と貫禄あるステージを披露していました。
EXILE TAKAHIRO
国民的アーティスト集団EXILEのボーカルTAKAHIROさんは長崎県佐世保市育ちです。
実家が美容室で自らも美容師への道を志していました。
原宿の美容室で働いていたことはファンの中で有名で、その腕前をテレビで何度か披露していたこともありましたね。
またTAKAHIROさんは幼いころから沖縄空手を習っており、ライブでは引き締まった上半身にファンは大興奮だとか。
EXILEにデビューしてからしばらくはボーカルとして芸能活動をしていましたが、2014年に『戦力外捜査官』で俳優デビュー。
そこで現在の妻武井咲と共演し、後に結婚します。
大所帯となったEXILEの中心メンバーとして、ボーカルのATSUSHIさんとともにEXILEを牽引しています。
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中川敬輔 （Mr.Children）
Mr.childrenのベースを担当している中川敬輔さんは長崎県長崎市出身。
「ナカケー」という愛称でミスチルファンからは親しまれています。
高校時代の1985年 にMr.childrenのメインボーカル桜井和寿に誘われ結成。
1992年にメジャーデビューを果たし、その後は数々のヒット作を世に輩出しています。
中川敬輔は大の野球好きで、ミスチルファンの中では有名な話です。
アーティストの枠を超えて芸人などとも野球を通して交流をもっています。
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まとめ
いかがでしたか？
長崎出身のアーティストは、長年にわたって国民から愛されるスターが多いですよね。
実力派ぞろいの才能あふれる方々ばかりでした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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