MISIA(ミーシャ) – 日本屈指の女性シンガーの経歴や代表曲とは…?

MISIA(ミーシャ) – 日本屈指の女性シンガーの経歴や代表曲とは…?

1998年のメジャーデビュー以降、歌手として活躍するばかりでなく世界の人々の多様性を認め合うための活動にも積極的な姿勢を見せているMISIA(ミーシャ)。

国内にR&Bを根付かせた第一人者であり、日本を代表する歌手の一人と言っても過言ではない世界的に有名なアーティストです。

2018年にデビュー20周年を迎えてからもその活躍は留まることを知らず、今もなお音楽番組やライブ活動に引っ張りだこ。

今回は、そんなMISIAのプロフィールや経歴、魅力、おすすめ楽曲のほか、最新の活動情報まで迫っていきたいと思います。

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MISIAとは?

プロフィール

活動名義:MISIA(ミーシャ)
本名:非公開
生年月日:1978年7月7日(42歳)
出身地:長崎県対馬市
血液型:O型
星座:かに座
身長:154cm

長崎県出身の女性R&B歌手「MISIA」は、冒頭で触れたように国内におけるR&Bの火付け役を担ったアーティスト。

J-POPに捉われない豊かな音楽性を武器に、“Queen of Soul”と呼ばれながら20年以上にもわたって日本の音楽界を牽引してきました。

透き通った高音の歌声5オクターブの音域を誇る圧倒的な歌唱力は国内外問わず大勢の聴き手に認められ、現在に至るまで世界を舞台に活躍し続けています。

MEMO

大好物であるメロンパンは自身で焼くほど好きだといい、メロンパンとパンダを組み合わせた「メロンパンダ」というキャラクターをデザインしたことも有名です。

活動名義「MISIA」の由来

    「MISIA」という活動名義の由来は、本人の“ASIA(アジア)の方々にも音楽を届けたい”という想いから来ているそうです。

経歴

ゴスペルがきっかけで歌手を志す

家族全員が医者の家系に生まれたMISIAは、“離島に新しい医療を届けたい”という父親の希望によって移住した先で教会のゴスペルに触れ、のびのびと育ちました。

それがきっかけで歌手を目指すようになったといい、福岡県の高校に進学してから黒人のヴォイストレーナーに師事

多数のオーディションへの応募レコード会社への書類送付をしながら熱心に音楽活動を続けていきます。

1stシングル「つつみ込むように…」でメジャーデビュー

1998年、初のシングル「つつみ込むように…」のリリースと共にメジャーデビューが決定したMISIA。

MEMO

デビュー作ながら先行発売したアナログ盤5,000枚は即完売という好調な売れ行きを見せ、後にEXILEのメンバーとなるMAKIDAIがバックダンサーとして出演しているPVも大きな反響を呼びました。

ドラマタイアップ曲で一躍名を馳せる存在に

2000年には、通算7枚目のシングル「Everything」をリリース。

同年放送のドラマ『やまとなでしこ』の主題歌に起用され、MISIA初となるオリコンチャート1位の座に輝くほどのヒットぶりを見せました。

5大ドームツアー完全制覇

2004年、1月3日の福岡ドームを皮切りに翌月7日の札幌ドームまで5大都市でのドームツアーを開催したMISIAは、女性ソロアーティスト史上初となる“5大ドームツアー完全制覇”を達成します。

MEMO

同年12月には、“シンガーとして歌に向き合ってみたい”と言う彼女自身の思いから生まれたアルバム『SINGER FOR SINGER』を発表。

日本を代表するシンガーソングライターたちに提供してもらった楽曲を集結させて完成した同アルバムは、ファンの間で大きな話題となりました。

発展途上国の問題を目の当たりに

2007年4月、ケニアのナイロビで最大の貧民街と言われるキベラ・スラムを訪問し、子供たちの教育や人々の健康問題を懸念したMISIAは、その解決に向けて積極的な活動に取り組むようになります。

MEMO

具体的には同年アフリカのエイズ対策支援を行う「プロダクトRED」に参加したほか、翌年2008年にMDGs(ミレニアム開発目標)について紹介することを目的としたライブイベント「Africa Benefit Live Yokohama」を開催。

さらに、同年10月には世界中の子供の教育支援を目的とする非営利団体“Child AFRICA”を設立し、その第1弾プロジェクトとして「Child-friendly Project」をスタートしました。

アフリカへの支援姿勢が評価される

前述した通り、歌手活動と並行してアフリカにおける様々な問題解決のために尽力してきたMISIA。

その経歴が国際連合から高く評価され、2010年3月には国連事務総長直々に「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)名誉大使」に任命されます。

同年5月21日には、音楽とアートの力で世界をより良くデザインすることを目的にこの年設立された一般財団法人mudef の理事にも就任。

さらに、2013年には外務省から「第5回アフリカ開発会議(TICAD V)名誉大使」にも任命されています。

夏フェスに初参戦

2013年2月20日にリリースしたベストアルバム『MISIA SUPER BEST RECORDS-15th Celebration-』がオリコン週間チャートで1位を獲得した勢いに乗り、同年8月に自身初の夏フェス「SUMMER SONIC 2013」「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2013 in EZO」に出演したMISIA。

若干緊張している様子を伺わせながらも、誰もが知るデビュー曲「つつみ込むように…」からのスタートで会場を大いに盛り上げました。

紅白歌合戦でトリを務める

2019年の「第70回 紅白歌合戦」で4回目の出場を果たしたMISIAは、紅組で自身初のトリを務めます。

MEMO

“アイノカタチメドレー”と銘打ち、前年2018年にデビュー20周年を迎えたMISIAが通算35枚目のシングルとしてリリースした「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」をメインに「INTO THE LIGHT」「Everything」のダンスバージョンを披露。

数々のヒット曲が並ぶ豪華なステージへの反響は物凄く、彼女の圧倒的な歌唱力に改めて注目が集まりました。

MISIAの魅力

聴き手の心揺さぶる歌声

MISIAの魅力として、必ず挙げられるのが“聴き手の心揺さぶる歌声”
これは、彼女のことを語るに欠かせない要素です。

持ち前の伸びやかで透明感ある歌声に魅了され、ファンになった方も多いのではないでしょうか。

圧倒的な歌唱力

“日本を代表する歌姫”とも呼ばれるMISIAは、圧倒的な歌唱力の持ち主です。

自身のライブをはじめ、様々な音楽番組に出演する度に聴き手の心に響く歌声を披露し、その場を彼女の世界観に染め上げています。

誰でも参加しやすいライプ

これまで音楽やアフリカへの支援活動を通し、“人々の多様性を認め合うこと”をメッセージとして伝え続けてきたMISIA。

MEMO

誰の心にもスッと溶け込んでしまうような曲を携え、彼女が作り出すライブは世代や性別関係なく誰もが楽しめる構成になっていると評判です。

新規ファンでも自由に参加しやすい空間を生み出せるのは、まさに多様性を尊重し合う歌手・MISIAならではの魅力だと思います。

耳馴染みの良い楽曲揃い

MISIAがこれまで発表している曲はどれも耳馴染みが良く、聴いていて心地良いものばかり。

洋楽のように繰り返し聴きたくなるような魅力を持ち合わせており、日本語歌詞でも洋楽好きの方から好まれる傾向が見られます。

邦楽はあまり聴かないという方にもおすすめしたいアーティストです。

MISIAのおすすめ楽曲3選

Everything

2000年10月25日にリリースされた、MISIAの通算7枚目のシングル。
前述した通り、同年放送のドラマ『やまとなでしこ』の主題歌に起用されました。

MEMO

公称出荷ベースでは200万枚超という彼女唯一のミリオンセラーであり、現在までにリリースされた2000年代の女性アーティストのシングルでは最大の売上を記録しています。

男性アーティストを含めてもサザンオールスターズの「TSUNAMI」、SMAPの「世界に一つだけの花」、福山雅治さんの「桜坂」に次ぐ第4位を記録するほどの人気曲です。

純粋な恋愛関係にない男性に対する女性の強い愛情を表した歌詞で紡がれているにも関わらず、ドロドロした雰囲気が全く感じられないのが本曲の特徴。

女性目線から描いたストレートな思いがMISIAの美しい歌声で表現されることにより、美しさを感じるまでの形となって聴き手の心にスッと溶け込んでくる印象を受けます。

タイトルの「Everything(全て)」は、きっとどんな形の恋であっても“誰かを好きになる気持ち”は同じであることを意味しているのでしょう。

逢いたくていま

2009年11月18日にリリースされた、MISIAの通算23枚目のシングル。

MEMO

オリコン週間チャートでは9位を記録し、およそ2年振りのTOP10入りを果たしました。

大切な人への別れの気持ちを切なげかつ壮大なメロディーに乗せた、MISIA持ち前の歌唱力が活かされている1曲です。

ドラマ『JIN-仁-』の主題歌としても知名度が高く、ストーリーにマッチした歌詞が魅力的。

現代に生きる医師がタイムスリップし、医療技術の進歩が未発達の江戸時代を生き抜いていく内容に沿って“現代と江戸時代の融合”を感じさせる仕上がりのPVも見どころです。

本人によると、事前に同ドラマの設定・原作を読んだ上で“命”をテーマにした歌に仕上げたいと決意していたそうなので、本格的にドラマの内容に基づいて書き下ろされた曲であることが読み取れます。

聴き手にとっても、いつまでも一緒にいたい大切な人を想いながら聴きたいバラードソングとして話題になりました。

アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)

2018年8月22日にリリースされた、MISIAの通算35枚目のシングル。

MEMO

彼女の大ヒット曲である「つつみ込むように…」「Everything」「逢いたくていま」「幸せをフォーエバー」「僕はペガサス 君はポラリス」に次ぐ累計ダウンロード数を誇り、代表曲の1つとして挙げられることも多いようです。

作詞・作曲ともGReeeeNによって手掛けられ、同グループのメンバーであるHIDEがコーラスでも参加するという豪華なタッグは双方のファンを歓喜させました。

サビ冒頭の「あのね 大好きだよ」というフレーズが印象強い曲で、タイトルの如く“あなたのカタチ”と“私のカタチ”で「アイノカタチ」が誕生することを歌った歌詞からは、愛する人と歌い手の間にある確かな愛情を感じ取れます。

本曲を主題歌に起用したドラマ『義母と娘のブルース』では、異性同士の恋愛感情ではなく親子の間に育っていく愛が描かれていますが、だからこそ“最大級の愛”を表現した「アイノカタチ」のイメージが非常にマッチしている印象を受けました。

この歌詞のように、“星ほどいる人間の中でお互いさえいれば良い”と思えるほどの相手に出会えればどれだけ素晴らしいことなのでしょう。


こちらは、GReeeeNのセルフカヴァー版です。

MISIAの高音とは雰囲気が全く違う低音ボイスで歌われていますが、どちらも聴き手の心に優しく響き渡る点が共通しているように感じます。

MISIAの最新活動情報

音楽番組「ライブ・エール」への出演決定

2020年7月23日、NHKによるウィズコロナ・プロジェクト「みんなでエール」の一環である音楽特集番組「ライブ・エール」の第2弾出演者が発表され、同番組にMISIAが出演することが決定しました。

披露曲等についてはまだ明かされていませんが、出演者全員が様々な企画と共に心を込めたメッセージソングを届けてくれるそうです。

番組情報

放送予定日:2020年8月8日(土) 午後7時半~10時10分
放送局:NHK総合テレビ・BS4K・BS8K

出演者

いきものがかり、石川さゆり、エレファントカシマシ、GReeeeN、ゴールデンボンバー、さだまさし、Little Glee Monster ほか

「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2020」の開催とライブ配信の決定

2020年7月28日にライブツアー「MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2020」の東京・Blue Note Tokyo公演を開催したMISIA。

同年7月18日に放送された音楽番組「音楽の日 2020」に出演した際、奈良・東大寺からの生中継で初披露したばかりの新曲「さよならも言わないままで」を含め、フルートの音色が美しく響く未発表の新曲も披露して話題となりました。

MEMO

同ツアーは元々6月から全国で開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響から延期が決定。

そんな中、一部のライブハウスが「ライブハウスから音楽の灯をともしたい」との想いから営業再開したことを受け、その存続のために力になりたいと考えたMISIAは今回の形でライブを実施することを決意したと明かしています。

同月20日にオープンしたBillboard Live Yokohamaでのこけら落とし公演を皮切りに、Blue Note Tokyo、Billboard Live Tokyoにおいて1日2部構成、計16回公演が実施される予定です。

8月23日に開催されるBillboard Live Tokyo公演は、LINE LIVE-VIEWINGにてライブ配信予定
MISIAにとって初のライブ配信となるので、気になる方は8月3日より公式サイトで販売されるチケット情報をチェックしておきましょう。

オンラインライブに関する詳細は、こちらから!
MISIA LINE公式アカウント→https://lin.ee/rJsrWTQ

最後に…

以上、日本の代表的な歌手・MISIAのプロフィールや経歴、魅力、おすすめ楽曲のほか、最新の活動情報までご紹介しました。

歌手として非常に優れた歌声・歌唱力の保持者であるばかりでなく、人々の多様性を大事にしようとする彼女のような存在は、これまでの日本では珍しい存在だったように思います。

いつの時代も世界基準で物事を見てきたMISIA。
今後もその音楽活動を通し、私たちに今必要なメッセージを伝え続けてくれることを期待していましょう!

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