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SEVENTEENウォヌの魅力 Part.1
ギャップのある魅力で幅広い年代のファンを沼落ちさせるウォヌ。
ここからはウォヌの魅力について紹介していきます。
低音ボイスのラップ
ウォヌの低音ボイスは大きな魅力の1つ。
ヒップホップチーム内でも1番声が低く、ファンからは洞窟ボイスとも言われています。
淡々としたラップが特徴で、低音ながらも発音がとても良く、しっかりと歌詞が伝わってくるのもウォヌのラップの強みです。
とくにヒップホップチームの曲「Back it up」や「언행일치(言行一致)」などでは、彼のワイルドで勢いのあるラップを聞くことができます。
SEVENTEENの曲「Fronting (표정관리)」でのウォヌのラップもファン人気が高いです。
甘い歌詞と低音ボイスの相性が良く、「信号の下でキスなんてどうかな?」というフレーズにも胸キュンしてしまうこと間違いなし。
ぜひみなさんもウォヌの低音ラップのトリコになってみてください。
美しい歌詞を書く言葉の天才
ウォヌはとくに作詞力に定評があります。
ヒップホップチームのメンバーの中でも1番早く歌詞を書き上げるのがウォヌだそうです。
趣味が読書で普段からたくさんの本を読んでいることから言葉選びが美しく、言葉の天才や言葉の魔術師とも言われています。
過去にインタビューで「これまでに書いた歌詞はどれも好き」と語ったウォヌですが、とくに気に入っていると答えたのはヒップホップチームの曲「TRAUMA」。
「俺が生きている理由は一体何なんだろう ドジョウのように一部が俺を苦しめる」という歌詞のように、比喩を用いて抽象的な表現をするのもウォヌの歌詞の特徴の1つです。
歌詞を書く際は差別的な表現や、女性軽視などに当たるものはないか、男性スタッフだけでなく女性スタッフにも確認してもらうと語ったこともあり、彼の作詞と向き合う姿勢にも感動します。
落ち着きのある歌声
もとはボーカル志望だったことからラップだけでなく歌も上手なウォヌ。
彼の性格と同様に優しく落ち着きのある歌声が魅力で、ウォヌの歌声が好きというファンも多いです。
なによりも歌詞を印象的に伝える力があるので、曲の中でも重要な導入部や締めなど決め手となるフレーズを多く担当しています。
SEVENTEENの人気曲「Don’t Wanna Cry」でも、ウォヌの「울고 싶지 않아(泣きたくない)」という第一声が心地よく、一瞬にして曲の世界に引き込まれますよね。
また、ウォヌの落ち着きのある声は曲の締めにもピッタリで、「MANSAE」や「THANKS(고맙다)」、「Rock with you」など多くの曲で最後のパートを担当しています。
ファンの間ではウォヌで締める曲は名曲が多いと言われているほど、その歌声が好評を得ています。
ぜひウォヌの歌声にも注目して曲を聞いてみてください。