佐香智久(少年T)の年齢は?魅力や人気曲を徹底解説

佐香智久(少年T)の年齢は?魅力や人気曲を徹底解説

近年、ニコニコ動画やYouTubeなど、さまざまな動画サイトでの投稿をきっかけに、歌手として活躍する人が増えています。

今回紹介する佐香智久(少年T)も、ネットでの動画投稿をきっかけにデビューした1人です。

そこで本記事では、佐香のプロフィールや経歴、魅力、おすすめ楽曲を詳しく解説します。

佐香智久(少年T)とは?

氏名:佐香智久(さこう ともひさ)
生年月日:1991年12月26日
出身地:北海道
血液型:O型
所属事務所:ホーリーピーク所属

佐香智久は、北海道出身のシンガーソングライターです。高校から作詞・作曲を始め、“少年T”名義で弾き語り動画をネットにあげたところ、癒やしボイスが注目され一躍話題に。

その後、本名である“佐香智久”でメジャーデビューしました。

現在はシンガーソングライター以外にも、声優や俳優としてさまざまな作品に出演し、活動の幅を広げています。

佐香智久(少年T)・経歴

送別会をきっかけに弾き語りを始める

佐香智久が音楽に興味を持ち始めたのは、中学3年生のとき。送別会でクラスメイトから「弾き語りをやってみてよ」といわれ、そこで初めてアコースティックギターを始めます。

MEMO

送別会で歌った曲は、SMAPの「世界に一つだけの花」とWaTの「僕のキモチ」でした。

最初はあまり乗り気ではなかった佐香でしたが、このできごとをきっかけに少しずつ音楽にのめり込んでいきます。

高校に入学した佐香は、作詞・作曲を開始。

一時期、友人たちとバンドを組んでいたこともありましたが、音楽性の違いで1カ月で解散してしまいます。

もともと人と合わせることが苦手だった彼は、その後、1人で音楽活動をしていこうと決意。ますます音楽にハマっていきました。

活動の場をネット上に移す

1人で音楽活動をしていくと決意し、黙々と作詞・作曲をしていた佐香でしたが、なかなか楽曲を披露する機会がありません。

彼が住んでいたのは北海道札幌。冬の時期は長い期間、大雪が降るため、あまり路上ライブができなかったのです。

「せっかくなら、もっと多くの人に自分の音楽を聴いてもらいたい」

そう考えた彼はニコニコ動画に投稿し、音楽活動をネットに移しました。

しかし、本名を明かすのは不安だったため、匿名性の高い“少年T”という名前でひっそりと活動を始めます。

最初のころは、カバー曲がメインでしたが、少しずつ自身が作詞・作曲した楽曲も投稿するようになります。

すると、彼の歌声に注目が集まり、ネット上では「耳が幸せ」「T君の声に癒やされる」と絶賛するコメントが殺到。“癒やし系の神様”と呼ばれ、大きな話題となりました。

2011年には“Tomohisa”名義で、自作楽曲も含めた初のソロアルバム「Promise」をリリースします。

「愛言葉」でメジャーデビュー

ネット上にあげた動画が話題となり、一躍注目を集めた佐香は、2012年3月28日に名義を本名の“佐香智久”に変え、「愛言葉」でメジャーデビューします。

MEMO

「愛言葉」は、男性ボカロPのDECO*27(デコ・ニーナ)のカバー曲。

“少年T”から“佐香智久”に名前を変えた彼が「今までありがとう。これからもよろしくね」とファンへの感謝と決意を込めて、この楽曲を選びました。

デビュー日には、SHIBUYA-AXでデビュー記念イベント「まったりボクと。~でびゅーすぺしゃる~」を開催。会場には2,000人のファンが集まり、佐香のデビューを祝福しました。

デビューシングルは、オリコンデイリーランキングで初登場9位を獲得します。

アニメ『ポケットモンスター XY』のオープニングテーマに大抜てき

デビュー後、佐香はアニメ『君と僕。2』アニメ『絶園のテンペスト』など、アニメ作品の楽曲を担当しました。

そして2015年、国民的アニメ『ポケットモンスター XY』のオープニングテーマを佐香が担当することが発表されます

タイトルは「ゲッタバンバン」「ゲッタバンバン」という独特なフレーズと覚えやすい振付が、子どもを中心に人気を集めます。

さらに同作のキャラソンプロジェクト総合プロデューサーに任命され、楽曲提供も行いました。

2019年3月31日、佐香はソニー・ミュージックレーベルズとのマネジメント・レーベル契約を終了。2020年には名義を“佐香智久”から“少年T”へと戻しました。

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