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キャラクター解釈が不可能?!多様な要素を持つ性格
「ヤング&リッチ・トール&ハンサム」という確固たるアイデンティティを持つリッキーですが、性格的な要素は多様であり、ファンの間では「キャラクター解釈が不可能」と表現されています。
“ラブリッキー”
一見クールな印象を持たれがちですが、イチゴ味のドリンクなどの甘い物が好きで、“ダイアリークミギ” (日記デコレーション) が趣味という、ラブリーな性格から付いた愛称は “ラブリッキー” 。
また、普段は口数も少なく、淡々と落ち着いた大人しい性格でもあり、ZEROBASEONEでもメンバー最年長のキム・ジウンと末っ子のハン・ユジンから、「グループの実質的序列最下位」に選ばれています。
4次元的 (不思議ちゃん)
普段口数が多くないものの、いたずらをする姿もよく見せ、話す時にはユーモアとウィットに富んだ面白い面も持っています。
しかし、急に変な声を出したり、特異な方法で拍手をしたり、ひとりだけ違うポーズを取ることから “4次元 (不思議ちゃん)” 、人より半拍ずつ行動やリアクションが遅れることからは、“バブ猫” とも呼ばれています。
“バブ猫” … 韓国語で「お馬鹿さん」を意味する『パボ (바보) 』を可愛く表現した『バブ (바부) 』と、雰囲気とビジュアルから例えられている『猫』を合わせた表現
完璧主義のプロアイドル
自身の夢や目標を成し遂げるために情熱を注ぐ性格で、『BOYS PLANET』を通じても、振付や練習に関するアイデアをたくさん出す姿も見せてきました。
とくに、アイドルとしての仕事に関しては完璧主義で、自撮りを撮り始めれば納得のいく写真が撮れるまで何時間もかけたり、SNSのダンスチャレンジ用の動画も、冬の寒空の下、夜の屋上でシャツ1枚の薄着で2〜3時間かけて撮影。
マイナス4度の日にシャツ1枚という空港ファッションを披露したり、明け方からフルメイクにベルサーチのスーツを着て入国するなど、いかなる時でもファッションにも気を抜かないプロ精神を見せています。
何より、「『誰かをリッキーの目標に決めること』より『一番良いリッキーになること』を目標にしたい」という理想を追い求めているメンバーです。
自尊心が高く、メンタルが強い
『BOYS PLANET』でも常にパフォーマンスに反映されてきた様に、リッキーは高い自尊心の持ち主です。
本人曰く、「辛い時に感情が揺れすぎるともっと悪い方向に流れるばかりだと考え、ストレスを受けても、むしろ落ち着いて受け入れた方が良い結果があると信じている」と言及するなど、メンタルの強さも兼ね備えています。
加えて、自分自身の客観視にも長けているので、「できないことはできない」と率直に言うことができる性格です。
タトゥーの意味は?
リッキーの首の右側には「Rolemodel」と刻んだタトゥーがあり、込められた意味にも注目が集まっていました。
首のタトゥーは初めて彫ったものであり、その意味は『ロールモデル』。
「誰かがロールモデルだからではなく、将来、他の誰かのロールモデルになりたい」という願いが込められています。
「一番良いリッキーになること」、その先にある “誰かのロールモデル” を目指して
幼い頃から夢見たK-POPアーティストを目指して渡韓、アイドルオーディション番組『BOYS PLANET』への挑戦を経て、ZEROBASEONEメンバーとしてついにデビューを掴んだリッキー。
『BOYS PLANET』を通じて、夢を叶えるために信念を貫き、情熱を注ぎ、常に「一番良いリッキー」を描く姿を見せ、スタークリエイター (視聴者) たちの好感を集めました。
「一番良いリッキーになること」を体現し続けるZEROBASEONE・リッキーは、その先の未来に待つ、「 “誰かのロールモデル” であるリッキー」を目指しています。