“ガールズグループの名家” として成功を続けてきたDSPメディアが、BEATSエンターテインメントとタッグを組んで8年振りに披露したガールズグループ・YOUNG POSSE (ヤングパシー)。
K-POP第4世代以降に一層加熱し続ける “ガールズグループ戦国時代” に登場し、“KARAの妹分” と呼ばれるYOUNG POSSEメンバーのプロフィールや経歴、魅力を徹底解説します。
目次
YOUNG POSSEってどんなグループ?
Fin.K.LやKARA、RAINBOWなどを輩出し、 “ガールズグループの名家” として成功を続けてきたDSPメディアが、BEATSエンターテインメントとタッグを組み、APRIL以来約8年ぶりに披露したガールズグループ・YOUNG POSSE (ヤングパシー)。
2022年、MAMAMOOをはじめ、VROMANCE、ONEUS、ONEWE、PURPLE KISSを擁するRBWに買収されたDSPメディアは、KARAのヨンジや、男女混成グループ・KARD、ボーイズグループ・MIRAE (未来少年) ら既存所属アーティストたちに加え、ボーカル専門企画会社のgood fellasエンターテインメントと俳優企画会社のjikimエンターテインメントとUrban Worksのマネジメント事業部を買収したことにより、さらに多様になったアーティスト勢のほか、多くの俳優陣も所属する総合エンターテインメント会社です。
そして、RBWの傘下となって以降、初めてローンチするアイドルグループであるYOUNG POSSEには、SEVENTEENやTWICE、Wanna One、X1、THE BOYZなど錚々たるK-POPグループたちのアルバムプロデュースで知られるKiggenが設立した、BEATSエンターテインメントが力を加えました。
YOUNG POSSEは、メンバー全員がBEATSエンターテインメントの練習生出身であり、グループのプロデューシングはKiggenとBEATSエンターテインメントが引き受け、マネジメントはDSPメディアで担当します。
グループ名『YOUNG POSSE』の意味、読み方は?
「できる」「可能だ」という意味のラテン語『POSSE』に着目して名付けられた、グループ名『YOUNG POSSE (ヤングパシー)』。
「目的を持って集まった若い集団」を意味し、『 “私” よりは “私たち” 、 “ひとり” よりは “みんな” が一緒に力を合わせてこそ、望むことを成し遂げることができる』という力強い抱負と強烈な意志が込められています。
KARAの妹分” YOUNG POSSEの特徴は?
“ガールズグループの名家” と呼ばれてきたDSPメディアが約8年ぶりに披露したガールズグループ・YOUNG POSSEは、現役のK-POPガールズグループの中でも珍しく、本格的なHIP HOPを押し出した強烈なスタイルで関心を集めています。
ロゴイメージもグラフィティアートを思わせるカリグラフィー形式でYOUNG POSSEの個性とクールな魅力を表現。
ドリル (Drill) やジャージクラブ (Jersey Club) サウンドで構成された強烈なHIP HOPを追求し、「 “グクヒップ (「韓国HIP HOP」の略)” の娘たち」というニックネームも付けられました。