Zion.T（ザイオンティー）のプロフィールや経歴、人気曲を徹底解説

K-POP界の “音源強者”・Zion.Tの人気曲厳選5曲

韓国国内の主要音源チャートを席巻し続ける、K-POP界の “音源強者”・Zion.T。

数あるヒット曲の中から、日本のApple Music、韓国のMelonチャート、そしてYouTubeの再生回数をもとに厳選した人気曲5曲を紹介します。

No Make Up

チャート1位を独占した「Yanghwa BRDG」「Eat」に続いて2015年10月にリリースされ、Zion.Tの大衆的人気を決定づけた「No Make Up」。

「君は知らないだろうけど、君はただそのままでとても美しい、ノーメイクの時が一番綺麗だよ」という歌詞が女性ファンの心を掴んだ、グルーヴィーなR&Bナンバーです。

Eat

スタイリッシュでユニークなMVも印象的な、Zion.T代表曲のひとつ「Eat」。

「休みたいですよね、うるさいですよね？家にいるのに家に帰りたくなるよね」

「そういう時はこの歌を　チョコレートみたいに取り出して食べてね」

まるで少しずつ心を寄せてくるようなフィンガースナップが際立つミニマルなビート、包み込むように甘いピアノの音色と、癒し度抜群の歌詞を語りかけてくるようなZion.Tのボーカルが調和した、柔らかいスローナンバーです。

Yanghwa BRDG

タクシードライバーだった父親が、家族を養うために毎日行き来していた “楊花大橋” をモチーフにした「Yanghwa BRDG」。

素朴な家族愛の情緒を穏やかで洗練された音楽に盛り込み、大衆から評論家まで多くの共感を呼んだ叙情的なバラードナンバーで、Zion.Tといえばこの曲が思い浮かぶほど代表的な1曲です。

UNLOVE (prod.HONNE)

イギリス出身のエレクトロ・ポップ・デュオのHONNE(ホンネ)をプロデューサーに迎えた「UNLOVE (prod.HONNE)」。

音色が変化していくリードシンセと、トライアングルの音色が印象的な “Zion.T流・失恋ソング” です。

V (Peace) [feat.AKMU]

Zion.Tと同様に韓国屈指の “音源強者” である兄妹デュオ・AKMUをフィーチャリングした「V (Peace)」。

耳に残る中毒性の高いメロディと「kanawanai (敵わない)」「Ano hitosashiyubi o agete (あの人差し指をあげて)」などの日本語歌詞も印象的な、渋谷系サウンドのナンバーです。

日本で撮影されたMVには、m-floなど日本のアーティストたちも出演しています。

独創性と大衆性を併せ持った “実力派アーティスト” ・Zion.T

ヒップホップ、R&B、ソウル、ジャズ、ポップ、バラード、ダンスミュージックなどの多様なジャンルを独自のスタイルで消化し、洗練された独創的な音楽を披露してきた “実力派アーティスト” ・Zion.T。

ウィットに富んだ表現力、ユニークで優れた音楽的な力量は、ジャンルや国境を越えた多くのアーティストたちとのコラボを通じても発揮され、聴く人を癒す歌詞は大衆の心に響き、韓国ヒットチャートを席巻してきました。

Zion.Tは、常に新鮮な音楽と姿を披露しながら、膨らみ続けていく底なしの魅力でファンを魅了しています。