KID PHENOMENON(キッドフェノメノン)メンバーの魅力や経歴を徹底解説

KID PHENOMENON(キッドフェノメノン)メンバーの魅力や経歴を徹底解説

EXILEらが所属するLDH JAPANは、2023年に新たな挑戦をしました。それは5つの新人グループをデビューさせることで、同年1月にはLIL LEAGUEが、8月にはKID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONYの3組が同時デビューしています。

彼らの共通点は、2022年に開催されたオーディション「iCON Z Dreams For Children 2022」でした。このオーディションは2021年から募集が始まり、応募総数48,000人の中から選ばれた精鋭たちがデビューをかけて争っています。

今回紹介するKID PHENOMENON(キッドフェノメノン)「iCON Z Dreams For Children 2022」の最終選考で脱落しながらも、与えられたチャンスを掴み、見事デビューを果たしたグループです。

KID PHENOMENONって、どんなグループ?


KID PHENOMENONは、2023年8月にデビューした7人組ボーカル&ダンスグループ。平均年齢が17歳という若さながら、既に多くの経験を持ったメンバーで構成されており、全員がマイクを持ってパフォーマンスすることが特徴です。

MEMO

グループ名には「世の中に新しい現象を起こしてほしい」という意味が込められています。

彼らが結成されたきっかけは、オーディション「iCON Z Dreams For Children 2022」への出場。しかし、このオーディションでLIL LEAGUEの優勝が決まり、13名が脱落することに…。通常なら不合格になった瞬間に道が絶たれてしまうものですが、EXILE HIROをはじめとするLDH所属のメンバーたちは、彼らの可能性に期待したのです。

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「iCON Z Dreams For Children」第二章開幕


「iCON Z Dreams For Children 2022」終了後、脱落した13名の候補生の元にEXILE HIROやSHOKICHI、AKIRAらが駆けつけました。そして「LIL LEAGUE以外の13人にも新しい物語を用意したい」と提案。

しかし、第二章には新たな主人公も登場します。既にダンスのプロリーグである「Dリーグ」で活動している候補者や、他のオーディションから抜擢された候補者など、気を抜いたら蹴り落とされてしまいそうなくらいの人材が新たに9名加わったのです。

MEMO

候補生は22名でしたが、途中で1人が辞退し21名となっています。

それでもダンス、ラップ、ボーカルそれぞれの課題をこなし、厳しい審査を経て3つのグループが作られました。その1つが後にKID PHENOMENONとなるグループです。

グループポイント審査

「iCON Z Dreams For Children」第一章では、審査員たちによって勝者が決められていましたが、第二章ではファンや視聴者の投票によって合否が決められることになります。EXILE HIROは、この審査方法に対し「ファンのみなさんに応援してもらえるアーティストなのかを見極めるために、このシステムを採用した」と話しており、あくまでもファンファーストであることを窺わせました。

審査に必要なポイントは「武者修行」「SNS」「ストリーミング再生」の3つで構成されており、合計で100万ポイント獲得すれば合格。しかしポイントが足りなければ、どんなに完璧なパフォーマンスを見せてもデビューすることができません。

ただ、ここまで多くの壁を乗り越えてきたメンバーたちです。なんと武者修行だけで目標の100万ポイントを達成し、見事デビューを掴み取るという快挙を成し遂げました。SNSのフォロワー数や、ストリーミング再生で獲得したポイントも高く、ファンも彼らのデビューを望んでいたことがわかります。

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