【NEXZ】HYUI(ヒュイ)のプロフィールや魅力を徹底解説

【NEXZ】HYUI(ヒュイ)のプロフィールや魅力を徹底解説

「Nizi Project Season 2(ニジ・プロジェクト・シーズン2)」から誕生したNEXZ

NEXZは、NiziU(ニジュー)の弟分にあたる7人組のボーイズグループで、2024年5月に韓国で正式デビュー。8月21日には日本デビューも果たしました。

本記事では、NEXZメンバーのHYUI(ヒュイ)のプロフィールや経歴をはじめ、魅力をご紹介します。

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HYUI(ヒュイ)のプロフィールは?


  • 名前:小森優陽(こもり ゆうひ)
  • 生年月日:2007年5月11日
  • 出身地:和歌山県
  • 血液型:A型
  • MBTI:INFP (仲介者)
  • 家族構成:父、母、弟、妹
  • 好きな食べ物:パスタ、辛い物
  • 特技:作曲、ビートボックス、大きな口で食べ物を頬張れる
  • 趣味:スポーツ、ものまね

HYUI(ヒュイ)は「Nizi Project Season 2」に、本名の小森優陽(こもり ゆうひ)で参加していました。

NEXZメンバーとして活動するようになってからは、本名をローマ字表記にしたYUHIのHの文字を先頭に移動させたHYUIという活動名に変更しています。

活動名を変更した理由については特に言及されていませんが、メンバーのYU(ユウ)、YUKI(ユウキ)と名前が似ているためではないかと言われています。

特にYUKIとは、3文字で母音がまったく一緒なので、誰かに呼ばれてもどちらが呼ばれたのかわかりづらそうです。

本名の優陽には「明るい太陽」という意味が込められています。

ここからは、明るい太陽のような笑顔が魅力のHYUIのこれまでの経歴をご紹介していきましょう。

HYUIの経歴

K-POPアーティストに憧れ11歳で渡韓!JYP練習生に

HYUIは現在17歳(2024年10月時点)です。

K-POPアーティストに憧れ、小学生の頃からダンスを学び始めました。

地元の和歌山にいる頃に通っていたダンススクールは明らかになっていませんが、JYP練習生になる以前のダンス歴は3年程度と語っています。

2019年、HYUIは11歳の時に単身で韓国に渡り、JYP練習生になりました。

K-POPアーティストへの夢を叶えるためとはいえ、11歳で言葉が通じない国に1人で渡ることを決断するのは容易ではありません。

また、11歳の子どもを海外に送り出した両親も、相当な覚悟が必要だったと思います。

HYUIはJYP練習生になって間もない頃に、ショーケース「2019 JYP HOMECOMING: GET YOUR GLOW ON!」に出演。

このショーケースには、現在NiziUとして活動するメンバー(MAKO、MIIHI、RIMA)も参加していました。

HYUIが練習生になった3ヵ月後くらいに、現在はNEXZのリーダーを務めるTOMOYA(トモヤ)も入所しています。

HYUIとTOMOYAは、「Nizi Project Season 2」に参加するまでの3年近い期間を、練習生として共に過ごしてきました。

いつも笑顔のHYUIも、「Nizi Project Season 2」では悩むことも多かったようで、年上のTOMOYAに相談するシーンを度々見かけました。

HYUIはJYP練習生期間2年10ヵ月で「Nizi Project Season 2」に参加しています。

ダンスがうまくて明るい雰囲気のHYUIは、スタート時から「かわいくてオーラがある」と他の参加者たちから注目されていました。

15歳で「Nizi Project Season 2」に参加


HYUIが「Nizi Project Season 2」に参加したのは15歳の時です。

HYUIは、小学生の頃から親元を離れて練習生生活を送ってきたということもあり、他の同年代の参加者よりも、しっかりとしたイメージがありました。

JYP練習生として韓国で生活を送っていたHYUIは、「Nizi Project Season 2」の地域予選には、ソウルで参加。

地域予選では、Stray Kids(ストレイキッズ)の「Thunderous」をパフォーマンスしました。

「スピード感があって、ダンスは本当に優れている。練習生として努力してきたことが伝わるパフォーマンスだった」と、審査員のJ.Y. Parkから称賛され合格。

MEMO

地域予選の合格者にはNiziペンダントが与えられ、次の日本合宿で行われるミッションを通じて4つのキューブの獲得を目指します。

総勢1万人を超える応募者の中から、地域予選で20人が合格し、日本合宿に駒を進めました。

日本合宿中に行われたHYUIの個人ミッションの成績は以下の通りです。

  • ダンス・レベルテスト 7位 ダンスキューブ獲得
  • ボーカル・レベルテスト 7位 ボーカルキューブ獲得
  • スター性・レベルテスト 17位 スター性キューブ獲得ならず

パペットを使った腹話術で挑んだスター性・レベルテスト以外の2つのミッションは、高い評価を得てその場でキューブを獲得しています。

特にダンス・レベルテストで披露したStray Kidsの「My Pace -Japanese ver.-」は、「関節の使い方がわかっていない」という指摘を受けたものの、「それ以外は素晴らしかった」と称賛されました。

続くボーカル・レベルテストでも、ボーカルキューブを獲得。

スター性・レベルテストで披露した腹話術は、かわいらしさがありアイデアも良かったとは言われたものの、残念だった(物足りなかった)という評価に終わりました。

個人レベルテストの次のチームパフォーマンス審査は、4人ずつのチームに分かれて課題曲に挑みます。

チームパフォーマンスは、それまでに獲得できていないキューブを追加で獲得できるチャンスです。

チーム分けは運営側が行っていて、HYUIはオルンイというチームに参加。

オルンイチームに与えられた課題曲は、GOT7(ガットセブン)の「I WON’T LET YOU GO」です。

ミディアムテンポの情緒的な楽曲なので、高い表現力が要求されました。

しかし、表現力を高める以前に、振り付けをなかなか覚えられないメンバーがいたり、高音域のボーカルに苦戦するなど、思うように練習が進まなかったオルンイチーム。

一生懸命に練習して本番に臨んだものの、J.Y. Parkから「自由さが感じられない余裕のないパフォーマンス」だったと酷評され、厳しい評価を受けたメンバーもいました。

その一方で、HYUIは「スターのように輝いていた」と表現力を高く評価され、スター性キューブを追加で獲得。

日本合宿の最後には、練習に関わったトレーナーや他の参加者たちからの評判などをもとに、最終審査が行われました。

HYUIは最終順位6位で合格し、韓国合宿に進んでいます。

メンタルの弱さを克服して挑んだ韓国合宿


韓国合宿に進んだ参加者は12人。新たな4つのキューブを獲得し、デビューを目指します。

日本合宿では、参加者個人の実力やポテンシャルの高さが評価の対象になりましたが、韓国合宿ではいよいよグループ結成に向け、メンバーを選定するためのミッションが行われます。

最初に行われたミッションは、これまでの成長を見極めるための個人レベルテストでした。

個人レベルテストは、予選の時から日本合宿を通じてどれだけ成長できたのかをアピールする場です。

これまで練習生として真面目に練習に打ち込んできたHYUIは、プレッシャーを感じたり、すべてを悪い方に考えてしまうメンタルの弱さに悩んでいました。

そんなHYUIの悩みに対し、TOMOYAは「ダンスは参加者の中で一番うまいと思うから、自信を持ってパフォーマンスを楽しめばいい」とアドバイス。

TOMOYAのアドバイスによって、気持ちを切り替えて挑んだ個人レベルテストでは、GOT7の「A」を披露しました。

J.Y. Parkから「とても自由に遊ぶ感じが表現されていた。その表現は、まるでGOT7を見ているようだった」と絶賛され、最初のキューブを獲得。個人順位は4位という結果でした。

2ndステージ、3rdステージ、ファイナルステージはいずれもチーム体制で行うミッションです。

HYUIの2ndステージ以降の成績は以下の通りです。(カタカナ表記は、韓国合宿で脱落した参加者です)


【2ndステージ:チーム対決】
マンネーズ(HYUI、YUKI、ミラク) vs Rain Boys(YU、HARU、エイジ)
HYUIがリーダーを務めたマンネーズの課題曲は、SEVENTEEN(セブンティーン)の「Adore U」です。

マンネーズは3人とも変声期を迎えていたため、高音域のボーカルに苦戦。

ひたむきにトレーニングを重ねた結果、高音域の不調を克服し、マンネーズは本番で高い評価を受けました。

しかし、対戦相手のRain Boysがさらに上回るパフォーマンスだったため、チームとしては敗北してしまいました。

チームは負けてしまったものの、個人順位3位でHYUIは2つめのキューブを獲得します。


【3rdステージ:チームバトル】
All For One(HYUI、タイガ、エイジ、ソウダイ)
All For Oneでは、HYUIがリーダーも務めました。与えられた課題曲は、最高難度と言われるGOT7の「Hard Carry」。

スピード感あふれる曲調で振り付けも激しいため、後半に進むほど体力が消耗する楽曲です。

チームで練習を重ね、本番に臨んだ結果、All For Oneは3チーム中2位という結果でした。

HYUIはパフォーマンスを高く評価され、個人順位3位で3つめのキューブを獲得します。

しかし、同じチームだったタイガとソウダイは、このミッションを最後に脱落してしまったため、リーダーとしては悔しさが残るミッションとなりました。

最終個人順位6位でNEXZメンバーに!


3rdステージの脱落者は合計3人。残った9人がファイナルステージへと駒を進めました。

ファイナリスト9人が、シグナルソング「Here & Now」をオープニングで披露し、ファイナルステージが開幕。

プロデュースするJ.Y. Parkは「JYPの新しいグループを担うメンバーとしてふさわしい人を選びます。希望は9人ですが、NiziUを選んだ時と同じく人数は決めていません」と、デビュー人数が確定していないことを語っていました。

ファイナルステージの審査には、J.Y. Parkのほか、Stray Kidsから3RACHA(スリーラチャ)の3人が参加しました。

ファイナリストは、2チームに分かれ、J.Y. Parkが手がけたチーム別曲と共通曲の2曲をパフォーマンスします。

HYUIは、TOMOYA、SEITA、YUKIと共にチーム別曲「Because of you」と、共通曲「Miracle」を披露。

チーム別曲「Because of you」は、穏やかなムードのある楽曲で、これまでにやったパフォーマンスにはない繊細な表現が必要とされました。

HYUIは、この曲のパフォーマンスで、審査員の3RACHAのメンバーから「安定していてプロのような姿が印象的だった」と称賛されています。

チームとしても息の合ったパフォーマンスを見せ、統一性が素晴らしかったと高く評価されました。

続く共通曲の「Miracle」では、さらにチームが1つになった一糸乱れぬパフォーマンスを披露。

パフォーマンスを見ている途中で、3RACHAの3人は何度も感嘆の声をあげていて、J.Y. Parkは「期待できるレベルをはるかに超えたステージだった」と絶賛しています。

すべてのパフォーマンスが終わり、いよいよ迎えたデビューメンバー発表では、個人順位上位から順番に名前が発表されました。

HYUIは「ダンスとボーカルにおいて足りない点が見つからない」と6番目に呼ばれ、最後のキューブを受け取りデビューメンバーに決定。

NEXZメンバーに決定した時のあいさつでは、「あんなに幼かった僕を韓国に送ってくれて本当にありがとうと言いたいです」と家族に対する感謝の気持ちを贈りました。

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