2020年5月にHYBE傘下レーベルとなったPLEDISエンターテインメントが、13人組多国籍ボーイズグループ・SEVENTEENをローンチした2015年5月以来、実に約9年ぶりとなる2024年1月、HYBE傘下となって初めて披露した6人組多国籍ボーイズグループ・TWS (トゥアス)。
今回は、練習生期間わずか1年でデビューを掴んだTWS唯一の外国人メンバーである、中国出身のハンジンのプロフィールや経歴、魅力を徹底解説します。
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目次
ハンジンのプロフィール
- 本名:ハン・ジン (韩振/한전/Hán Zhèn)
- 生年月日:2006年1月5日
- 出身地:中国・河南省 新郷市
- 身長:176cm
- 家族構成:両親・姉 (2001年生まれ)・弟2人 (2011年生まれ・2016年生まれ)
- 学歴:河南師範大学附属中学校 (卒業)
- MBTI:INFJ (提唱者型)
- 座右の銘:「努力すれば出来ないことはない」
2015年5月に13人組多国籍ボーイズグループ・SEVENTEENを披露したPLEDISエンターテインメントから約9年ぶりにローンチする6人組多国籍ボーイズグループ・TWSのメンバーとしてデビューしたハンジン。
中国出身のハンジンは、TWSグループ内の唯一の外国人メンバーであり、PLEDISエンターテインメント所属のボーイズグループとしてはSEVENTEENのジュン、THE 8以来約9年ぶり、PLEDISエンターテインメント全体ではPRISTINのギョルギョン以来7年ぶりにデビューした中国出身のメンバーです。
ハンジンの経歴
学生時代には、「学校サークル連合会」の一員としてサークルフェスティバルを管理した経験を持ち、この時に初めてダンスを踊ったというハンジン。
ハンジンは、『抖音(ドウイン/Douyin)』の動画をPLEDISエンターテインメントへ送ったことがきっかけで入社することになり、2022年末〜2023年頃に渡韓して以降、約1年間の練習生生活を送り、TWS唯一の外国人メンバーとしてデビューしました。
抖音(ドウイン/Douyin) … 「TikTok」の中国版名称。8億人の中国人が観ていると言われています。
ステージで見せる、ハンジンの魅力とは?
韓国語に苦戦しながらも、魅力を発揮しているボーカル
ハンジンは、喋り声よりもロートーンで、透明感に包まれた野太くあたたかい“音色”と、音楽番組のアンコールライヴもこなす安定した歌唱力を兼ね備えています。
練習生生活がメンバーで最も短く、韓国に来て間もないハンジンは、韓国語の発音が未熟なこともあり、デビュー活動ではパートが非常に少なかったものの、2ndミニアルバム『SUMMER BEAT!』ではパート分量を増やし、成長した韓国語とボーカルの実力を披露。
ボーカルの練習と同じくらい発音の練習にも励んでおり、流暢な発音でソロパートを聴かせて、短いパートも完璧に歌うために努力を尽くしていることを表すと同時に、パートを増やすごとにボーカル面の魅力と伸び代を感じさせています。
着実に成長していくダンスの実力
ダンスの実力が優れたメンバーの多いTWSの群舞では、後列で踊る割合の多いハンジンですが、わずか1年という短い練習生期間にもかかわらず、非常に高い振付の消化能力と、着実に成長し続けるダンスの実力も披露しています。
長い手脚をうまく活用し、体の角度も綺麗に活かした、柔らかく軽やかなダンスラインが持ち味です。
TWS代表 “マンチッナム” ビジュアル
メンバー全員が個性溢れるビジュアルを持っており、それぞれ違う魅力でハンサムなTWS。
その中でハンジンは、人形のような美しいルックスを誇り、『漫画を引き裂いて出てきたビジュアル』を意味するTWS代表の“マンチッナム”と称されています。
TWSメンバーの中でもシニュと並んでとても小さな顔に、濃い二重を持つ大きく輝く目と高い鼻を中心に華やかな目鼻立ちがぎっしり詰まり、顔の線が美しく清純なイメージの“定石イケメン”。
シニュ、ドフンとともにTWSの“代表ビジュアル”と言及されるメンバーです。
大きな目の目尻が少し上がっている点では「子猫」を連想させ、透明感のある色白で綺麗なルックスからは「ウサギに似ている」とも言われています。
末っ子のギョンミンとともにメンバーでもっとも小柄でありながらも、スリムな体型と小顔が相まって非常に比率の優れた抜群のスタイルも兼ね備えています。