PLEDISエンターテインメントが、ボーイズグループ・SEVENTEENをローンチした2015年5月以来、約9年ぶりとなる2024年1月に披露した6人組多国籍ボーイズグループ・TWS (トゥアス)。
今回は、“音色の妖精”と称される魅力的なボーカルと華やかなダンスの実力を兼ね備えた、TWSの“マンネ (末っ子)”・ギョンミンのプロフィールや経歴、魅力を徹底解説します。
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目次
ギョンミンのプロフィール
- 本名:イ・ギョンミン (이경민)
- 生年月日:2007年10月2日
- 出身地:京畿道 金浦市 場基洞
- 身長:175cm (デビュー当時)
- 血液型:O型
- 家族構成:両親・弟 2人 (2011年生まれ・2015年生まれ)
- 学歴:ハンリム演芸芸術高等学校 (実用音楽科/在学)
- MBTI:ENTJ (指揮官型)
- 座右の銘:すべてのことに最善を尽くそう
2015年5月に13人組多国籍ボーイズグループ・SEVENTEENを披露したPLEDISエンターテインメントが、約9年ぶりにローンチする6人組多国籍ボーイズグループ・TWSの末っ子メンバーとしてデビューしたギョンミン。
PLEDISエンターテインメント、さらにはHYBE傘下レーベルから初めてデビューする2007年生まれのアイドルであり、グループの末っ子ながらもボーカル、ダンスの両方で「TWSの“主要メンバー”」と言及されるひとりです。
ギョンミンの経歴
ギョンミンは、小学2年生の時「テレビに出て、ステージで歌って踊りたい」とはっきりと決心しました。
その後、BTSの「Not Today」のステージがとてもかっこ良くて、K-POPダンスをカバーするようになり、初めて覚えた振付はSEVENTEENの「Clap」。
そうして、YouTubeのミラーモード動画を見ながらひとりでこつこつと1曲1曲、振付の練習をし、自ら「1曲全部を今日中に必ず覚える」と目標を立てて練習を続けているうちに、だんだんと1曲を覚えるのにかかる時間が短くなっていきました。
最終的には1時間で覚えられるようにまで振付習得スピードが上がったため、練習生になったばかりの頃にも、それほど遅れをとることはなかったと言います。
ひとりで練習したダンスを両親が動画撮影し、オーディションを探して送ってくれたことを始め、弟たちやおばあちゃん、おじいちゃんまで、家族全員から全面的に応援されて、練習生になることを目指していました。
来訪オーディションに合格し、PLEDISエンターテインメントに入社
オーディション専門学院の『MUDOCTOR ACADEMY』で行われた、PLEDISエンターテインメントの来訪オーディションに合格。
中学生で、PLEDISエンターテインメントの練習生を始めました。
また、明らかになってはいませんが、MBC『ショー!音楽中心 (ショー!K-POPの中心)』のインタビューで、「NCT WISHシオン兄さんと一緒に練習したことがある」と言及したことから、PLEDISエンターテインメント入社前に、SMエンタテインメントで練習生として過ごした時期があるとも推測されています。
ボーカルとダンスの両方で“主要メンバー”に挙げられる実力者
TWSの“音色妖精”
練習生になる前はダンスへの関心が強かったため、歌を習い始めたのは練習生になってからですが、先生方からボーカルについてとても褒めてもらったことで「『僕の道は歌なのかな』と、歌の練習にも励むようになった」と、デビュー前のインタビューで明かしたギョンミン。
デビュー活動曲のひとつである「plot twist」では、歌い出しからサビ、ブリッジパートまでを担当し、透明感溢れる清涼な“音色”を聴かせて、TWSの“音色妖精”と称されるメンバーです。
普段の喋り声との差も少なく、TWSのボーカルラインの中でも目立つほどハイトーンの声質が特徴。
さらに、2024年8月にTWSの公式YouTubeチャンネルを通じて、TWSメンバー初のソロカバーを公開し、ギョンミン特有の耳を虜にするユニークな“音色”を聴かせ、「ギョンミンの音色は“TWSのアイデンティティ”」と好評を受けると同時に、“音色妖精”というニックネームを立証しました。
ダイナミックな動作と豊かな表情で見る人を惹きつけるパフォーマンス
“音色妖精”としてボーカル面で存在感を発揮するギョンミンですが、幼い頃から情熱を持って取り組んできただけに、ダンスの実力でも“主要メンバー”と言及されるひとりです。
ギョンミンは、小柄な体格を感じさせない大きく正確な動作と、振付に乗せる力と表現力が優れた、パワフルながらも敏捷な印象を与える軽やかなダンスラインが特徴。
「曲の雰囲気とダンス、歌を一体化させて初めてエネルギーが生まれる」と、秒単位で練習したという表情、ジェスチャーが豊かで、とくに見る人を惹きつける表情演技は秀逸です。
また、練習生なる前にひとりでたくさん練習をしてきただけに、カバーダンスも得意。
ウェブコンテンツ『ドル泊2日』で行われた「ランダムプレイダンス」でも、回答権は1回しか得られませんでしたが、ほとんどすべての振付を回答者の後ろで踊る姿を見せ、カバーダンスの実力も証明しました。
ランダムプレイダンス … イントロクイズ形式で行われるダンスカバー対決。
TWSに紛れ込んだ“ミーアキャット”
TWSの中でも、圧倒的に可愛い印象を与えるギョンミンは、グループの末っ子(マンネ)らしく、“マンネ美”溢れるビジュアルが特徴。
“小動物系ルックス”という顔立ちに加えて、大胸筋がしっかりと張った姿勢の良さまでが相まって、“ミーアキャット”に似ていると言われています。
自他共に認める「好奇心の多い性格」から、きょろきょろする姿も“ミーアキャット”に似ており、さらに身長175cmというTWSで最も小柄なためにメンバーたちを見上げる仕草までがまさに“ミーアキャット”。
しかし、現役高校生のギョンミンは、デビュー当時はメンバーで最も小柄な175cmでしたが、すでに176cmのハンジンを抜き、177cmのジフンに近づいているとも言われており、成長の著しさも”末っ子”が持つ大きなビジュアルの魅力となっています。