【BABYMONSTER】ラミのプロフィールや魅力を徹底解説

【BABYMONSTER】ラミのプロフィールや魅力を徹底解説

2024年4月1日にデビューしたBABYMONSTERは、全員がメインボーカルと表現してもいいほどの歌唱力と、パワフルなダンスが魅力の7人組ガールズグループです。その人気は韓国だけではなく世界にも届いており、彼女たちの動向に多くのファンが注目しました。

今回紹介するのはBABYMONSTERのメインボーカルを務めるラミです。グループが誕生したデビューリアリティ番組「Last Evaluation」では、審査員たちも圧倒するほどの歌唱力を披露しました。

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ラミのプロフィール

  • 本名:신 하람(シン・ハラム)
  • 生年月日:2007年10月17日
  • 出身地:韓国
  • 血液型:O型
  • 家族構成:両親、弟
  • MBTI:INFJ

ラミは、2018年に開催されたYGエンターテインメントのオーディションに合格して練習生となりました。BABYMONSTERではメインボーカルを務めており、一度聞いたら忘れられない中毒性のある歌声でファンを魅了しています。

しかし、ラミの才能は持って生まれたものというより、長い練習生期間を通じて彼女が努力を重ねた結果であり、デビューリアリティ番組「Last Evaluation」でも、ラミは驚くべき成長を遂げました。

番組出演時は、本名の「ハラム」で活動していましたが、BABYMONSTERとしてデビューするにあたり活動名を「ラミ」に変更しています。YGエンターテインメントは活動名について「普段から、メンバーに【ラム】という愛称で呼ばれていること」「ラミという言葉には、辞典的な意味で【愛する】【幸せ】【初めての灯】という意味がある」という2点を挙げており「これから彼女の声が、全ての人に愛と幸せを伝える良い歌手になることを願う」と伝えました。

ラミの経歴

ラミは2歳の頃からキッズモデルとして活動していました。その活動は幅広く、おもちゃや子供服のCMにも出演経験もあったほど。その後、YGエンターテインメントのオーディションに合格し、約6年ほど練習生として過ごしています。

オーディションについて、ラミは「実力のある人に比べてすごく劣っていたので、当然落ちるだろうなと思っていた」と話していました。しかし、ラミは合格を掴み取り、練習生の実力を審査する月末評価では堂々としたステージを披露。「君が今までの中で一番うまいね」と言われるほどに成長しています。

しかし、いくら月末評価で褒められてもデビューできなければ意味がありません。努力を重ねる中で「どうしてデビューできないのか?」と葛藤した日もあったでしょう。

ただ、ラミは諦めることなく練習を続けました。その結果が発揮できたのが、デビューリアリティ番組「Last Evaluation」のステージだったと感じますし、彼女の誠実さがBABYMONSTERへの道を切り開いたのではないでしょうか。

「Last Evaluation」でのラミ


ラミは、番組を通じて自身の歌唱力や創作力を評価された練習生です。特に、ソロ曲ミッションで公開された映像は、2024年9月現在、1,600万回以上もの再生回数を獲得。改めて彼女の歌唱力を評価する声が聞かれました。

今回はデビューリアリティ番組「Last Evaluation」で見せたラミの姿をピックアップして紹介します。彼女の歌声に酔いしれてください。

ボーカルミッション


このミッションでは、BLACKPINKの「STAY」が課題曲として提示されました。この曲のコンセプトは「恋の痛み」で、最年少のチキータをはじめ恋愛の経験が足りないメンバーにとって、歌詞の世界観を表現するのに苦戦していたのが印象的。

練習生はトレーナーにアドバイスをもらい、中間評価でもらった指摘箇所の修正を行いましたが、本番のステージでも「疲れているのかな?と思った」「動きがぎこちなかった」と、思ったような評価が得られませんでした。

しかし、練習生の個人評価では「実力が高い」と、ラミの歌唱力を評価する審査員も現れ、次のミッションに繋げています。

ソロ曲ミッション


ソロ曲ミッションは、練習生が自身のイメージを分析して課題曲を選定し、ステージを作らなければなりません。ラミはJazmine Sullivanの「Pick Up Your Feelings」を選びました。この楽曲は、音域の幅が広く抜群の歌唱力を持つラミでも完璧に歌いこなせるか不安があった曲。

ただでさえ難しい曲にもかかわらず、ラミは「誰とも替えのきかない人だ」ということをアピールするために、Bメロの歌詞を作ったりメロディーを再構築するなど、より難易度を上げました。失敗すれば自身の評価を大きく下げかねません。

実際、歌詞が覚えられなかったり音の高低に苦戦する一面も見られましたが、本番のステージでは本来の力を発揮。審査員から「練習生だとは思えないほど優れている」と称賛の声が上がりました。

このステージを見たYGエンターテインメントの創業者、ヤン・ヒョンソクも「プロの歌手でもこの曲を歌いこなすのはとても大変だと思う」と、ラミに最高の褒め言葉を送ったのです。

グループボーカルミッション


最後は2NE1の楽曲をメドレーで歌うミッションです。ダンスレッスンでは、アサとルカが他の練習生を引っ張るという形で進行されていましたが、トレーナーより歌詞に合わせて振り付けを創作するという課題が与えられました。

そこで目を引いたのがラミです。トレーナーからもラミは創作の才能があるかもしれないと分析されるほどに成長しており、この評価はYGエンターテインメントに入社したときには、ほとんどダンスの経験がなかった彼女にとって、大きな自信になったのではないでしょうか。

MEMO

ラミの創作力についてはヤン・ヒョンソクも「彼女の創作力が今後のBABYMONSTERには必要になる」と、大きく評価しています。

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