いまや世界的な人気を獲得しているK-POP。
新曲がリリースされるたびに、YouTubeに公開されるクオリティの高いMVにも注目が集まります。
K-POPアーティストのMVは、ダンスパフォーマンスはもちろん、豪華なセットや衣装など見どころがたくさん。
今回はそんな歴代K-POPのMVの再生回数をランキング形式で紹介していきます。
韓国のみならず世界中で愛され、すでに10億回以上も再生されているK-POPのMVに注目です!
目次
K-POP MV再生回数ランキングTOP12!
この記事ではYouTubeで公開されているK-POPのMVを、再生回数の多い順に1位から12位までランキングにしました。
ランクインした曲は世界的にヒットしたK-POPの名曲ばかりなので、ぜひ改めてMVとともにチェックしてみてください!
1位 PSY「GANGNAM STYLE」46億回
PSY(サイ)は2001年にデビューしたソロアーティスト。
2018年には芸能事務所「P NATION」を設立し、現在はプロデューサーとしても活躍しています。
PSYの大ヒット曲「GANGNAM STYLE」は、2012年7月にリリースされた6枚目のアルバム「PSY6甲」のタイトル曲。
「GANGNAM STYLE」のMVは世界的に異例の人気を獲得し、公開から52日で1億回再生を突破。
現在、YouTubeでのMVの再生回数は46億回を超えています。(2023年1月時点)
またアメリカの「ビルボードHot100」で韓国人アーティストとして過去最高となる2位を獲得。その後、7週連続で2位をキープするという偉業を成し遂げました。
「GANGNAM STYLE」の人気は日本でも広がり、PSYの“乗馬ダンス”を真似する人が続出するなど大きな話題となりました。
MVには韓国で有名な芸能人が多数出演しており、BIGBANG(ビッグバン)のメンバーや4minute(フォーミニッツ)のキム・ヒョナなど、K-POPファンなら嬉しい豪華共演も見どころの1つです。
2位 BLACKPINK「DDU-DU DDU-DU」20億回
BLACKPINK(ブラックピンク)は、2016年にYGエンターテインメントからデビューした4人組ガールズグループ。
その人気は韓国だけにとどまらず、高いパフォーマンス力と存在感で世界的な人気を獲得しています。
「DDU-DU DDU-DU」は2018年6月にリリースされたデビューアルバム「SQUARE UP」のタイトル曲で、YouTubeでのMVの再生回数は20億回を突破しています。(2023年1月時点)
両手で銃を撃つキャッチーな振り付けと中毒性のあるメロディーで人々の心を掴み、韓国の主要音楽チャートで1位を記録したことはもちろん、アメリカの「ビルボード・ソング・チャートHot 100」にもランクインしました。
2018年には日本ファーストシングルとして「DDU-DU DDU-DU」の日本語バージョンもリリースしています。
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3位 BLACKPINK「Kill This Love」17億回
「Kill This Love」は2019年4月にリリースされた同名セカンドミニアルバム「Kill This Love」のタイトル曲です。
YouTubeでのMVの再生回数は17億回を超えています。(2023年1月時点)
アメリカのiTunesチャートではガールズグループとして15年ぶりの1位を獲得するという快挙を成し遂げた他、アメリカのピープルズ・チョイス・アワードでは「ミュージック・ビデオ賞」を受賞しました。
ライブや海外のフェスではイントロが鳴った瞬間から会場のボルテージが上がる大人気の1曲で、海外のファンもサビの「Let’s kill this love」というフレーズを会場全体で大合唱して盛り上がります。
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