【BABYMONSTER】チキータのプロフィールや魅力を徹底解説

【BABYMONSTER】チキータのプロフィールや魅力を徹底解説

2024年4月1日にデビューしたBABYMONSTERは、2NE1やBLACKPINKらを輩出したYGエンターテインメントに所属しています。デビューする前からSNSを中心に話題を集めており、現在では韓国だけではなく世界中にファンを獲得。その人気はまだまだ止まることを知りません。

今回紹介するのはBABYMONSTERの元気印、チキータです。グループが誕生するきっかけとなったデビューリアリティ番組「Last Evaluation」では、驚くべき成長を遂げてデビューメンバーに選ばれました。

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チキータのプロフィール

  • 本名:ริรชา พรเดชาพิพัฒ(リラチャ・フォンデチャピファト)
  • 生年月日:2009年2月17日
  • 出身地:タイ
  • 血液型:O型
  • 家族構成:両親、兄
  • MBTI:ISTP

BABYMONSTERのマンネ(末っ子)であるチキータは、練習生生活わずか3ヶ月でデビュー候補組に選ばれました。BABYMONSTERには4年以上の練習生経験を持つメンバーが多い中、チキータは異例の早さでの抜擢となっています。

YGエンターテインメントの創業者であるヤン・ヒョンソクは、チキータについて「5〜6年経験を積んだ練習生より、チキータを合流させようと思った」と話しており、その言葉通り、チキータはトレーナーも驚くほど成長。最終順位3位でBABYMONSTERのメンバーとなっています。

チキータは主にBABYMONSTERのボーカルを担当していますが、ラップやダンスもできるオールラウンダー。さらに表情管理も完璧で「ステージ上のチキータを見ると元気がもらえる」と、多くのファンが彼女を支持しています。

チキータの経歴

チキータはタイとメキシコのハーフで、2021年にタイで開催されたYGエンターテインメントのオーディションに合格して練習生になりました。入社してからは、毎月行われる月末評価で歌やダンスを完璧にこなし、トレーナーからも大きく評価されています。

K-POP業界では、芸能事務所に所属してもすぐにデビューできるわけではありません。まずは練習生として歌、ダンス、外国語や楽曲制作といった様々なレッスンを受けることになります。

また練習生期間も人によってバラバラで、10年以上の練習生期間を持つアイドルもいる一方、入社から数ヶ月でデビューメンバーに選ばれる練習生も…。チキータの練習生期間は1年9ヶ月ですから、比較的早い期間でデビューしたということになります。

「Last Evaluation」でのチキータ


チキータは入社からわずか3ヶ月でデビュー候補組に選ばれました。選抜前から彼女の才能は多くの関係者に認められていましたが、その事実に甘えることなく何倍もの努力を重ねています。

ここからは、デビューリアリティ番組「Last Evaluation」で見せたチキータのステージをピックアップして紹介。審査員たちも驚いたチキータの成長をご覧ください!

BLACKPINKミッション


このミッションではBLACKPINKの曲が課題曲になっており、元々4人のために作られたパフォーマンスを練習生たち7人でどう表現するかがポイントになりました。中間評価ではBLACKPINKのリサがアドバイスに訪れ、練習生たちに熱心に指導を行う場面も。

慣れない振り付けや目まぐるしく変わる動線に苦戦しましたが、本番のステージでは審査員から「個人的に印象に残った練習生」として、チキータの名前が挙げられるほど強い印象を残しています。

MEMO

ステージ評価後に行われた関係者会議でもチキータの名前が聞かれ「彼女は怪物だ」と、彼女の成長ぶりに驚きの声が上がっていました。

ソロ曲ミッション


ソロ曲ミッションでは、練習生が課題曲を自ら選曲して再構築を行い、全く新しいステージを披露しなければならず、経験の浅いチキータは苦戦するのでは?という不安がありました。

緊張する練習生も多い中で、チキータは「元々自信があります。だから心配していません」と、大物ぶりを発揮。その証拠に練習生の歌だけで順位を決めたブラインドテストでは、チキータはファリタと同率で1位を獲得。このまま本番のステージを迎えるだけとなりました。

しかし、その後の練習で喉に違和感を覚えたチキータは周囲の勧めもあり病院へ向かいます。すると、新型コロナウイルスに感染していることが明らかに…。療養のため練習を中断せざるを得なくなった彼女は、病気になったことでこれまでの自信を失っていました。

さらに、病状が回復してからも以前のように声が出なくなってしまうというアクシデントがチキータを襲います。ただ時間は待ってくれません。彼女はできる限りの努力を重ね、本番のステージに挑みました。

ステージが成功するか心配だった視聴者もいたでしょう。しかし、チキータは不調を感じさせない堂々としたステージを披露。審査員からも「こんなに急成長できるものなのか?」「本物の歌手みたいだ」と絶賛の声が上がったのです。

団体ボーカルミッション


このミッションは、練習生7人が1つのチームになりステージを披露します。選曲やパート分けなどを全て練習生が行いました。彼女たちが課題曲として選んだのはAlessia Caraの「Scars To Your Beautiful」で、ボーカルのハーモニーが重要視される楽曲になっています。

既に互いの特徴を理解しているため、選曲やパート分けは順調に進みましたが、ハーモニーの練習をしているときに、他の練習生と声の波長が合わずに苦戦する姿が見られるようになりました。

いかに自己主張せずに、いい意味で自分の存在を消せるかという難しい状況設定に戸惑う練習生たち。ラミとアヒョンが率先して指揮を取りましたが、チキータは喉の不調もあり、思ったような声が出せません。

何度も同じようなミスを繰り返すチキータに対し「喉の調子と音程が合わないのは関係ない」と厳しい指摘をする声も聞かれ、大人数で歌った経験がない彼女は、練習生期間の短さによるデメリットを改めて感じていました。

チキータはそれらの指摘を受け止め、団体練習が終わった後に個人練習を行うなど、他の練習生たちとの経験の差を埋めようと努力。彼女の姿勢に応えるように他の練習生たちもチキータのために自らの時間をサポートに充てました。

時には悔し涙を流す日もありましたが、本番のステージでは審査員から「本当に歌番組のラストに登場したステージを見ているようだった」「非の打ち所がない」との言葉をもらうまでに成長。この経験はチキータにとっても印象深いものとなりました。

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