目次
DSPメディア所属アーティスト ①グループ
KARD (カード)
BM、J.seph、チョン・ソミン、チョン・ジウの4人で結成され、2017年7月にデビューした男女混合グループ・KARD。
メンバー全員が作詞・作曲から振付創作まで可能なアーティストグループであり、“K-POPを代表する混成グループ”として、韓国国内外の音楽市場で地位を固めました。
アメリカやヨーロッパに加え、オーストラリアでもツアーを成功させるなど海外でも高い人気を誇るグループです。
2022年にDSPメディアと3年間の再契約を締結したほか、2023年11月には“米4大メジャーエージェンシー”に挙げられるUTAと専属契約を締結し、本格的なアメリカ進出に乗り出しています。
YOUNG POSSE (ヤングパシー)
2023年10月、APRIL以来実に8年ぶりにDSPメディアからデビューした5人組ガールズグループ・YOUNG POSSE。
K-POPガールズグループとしては珍しく着実にヒップホップの精神を貫き、“韓国ヒップホップの娘”とも称されています。
2024年10月には、デビューわずか1年で15都市を巡る初のアメリカツアーも開催しました。
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BABY BLUE (ベイビー・ブルー)
ド・アユン、ジ・ナオンで構成され、2020年11月にデビューした女性バラードデュオ・BABY BLUE。
ド・アユンの暖かい“音色”とジ・ナオンの繊細なボーカルが調和した“次世代女性バラードデュオ”として注目され、OSTや他アーティストとのコラボなど幅広い活動を展開しています。
DSPメディア所属アーティスト ②ソロ
AHN YEEUN (アン・イェウン)
2015年、SBSで放送されたオーディション番組『K-POPスター5』準優勝に輝くと同時にその名前を知らせ、2016年に1stフルアルバム『アン・イェウン』でデビューしたアン・イェウン。
ジャンルを超える広い音楽的スペクトラムと、独歩的なボーカルと音楽的カラーで彼女だけのジャンルを開拓しているシンガーソングライターです。
LEE JINJAE (イ・ジンジェ)
SG Wannabe、SeeYa、Monday Kizなどの作曲家であり、プロデューサーであるミン・ミョンギが開催した数多くのオーディションの末に見出され、2019年11月にデビューしたイ・ジンジェ。
低い中低音と爆発的な高音を兼ね備えた魅力的なボーカルでリスナーたちの耳を捉え、キャリアを広げています。
H:CODE (エイチコード)
過去チョ・ヒョジェとともに作曲家デュオとして活動し、チョ・ヒョジェが脱退したためにハン・ヒジュンの1人体制となった、プロデューサー兼バラード作曲家のH:CODE。
自ら歌手としても活躍するH:CODEは、2016年2月に「その日 (feat. Heizle)」を収録した1stシングル『最初の話』で正式デビューし、「夢の中のあなた(feat.チョン・サングン)」「その時(feat.ヤン・ダイル)」などを発表し、大衆の共感を引き出しています。
KIM YUNA (キム・ユナ)
2018年3月、豊かな表現力と歌唱力を盛り込んだ1stシングル『That′s Why』でデビューしたキム・ユナ。
作詞・作曲に参加した「On the Hanriver」をはじめ、「Day by Day」「Words of Love」「Time to Let You Go」などをシングルとして公開し、2021年8月には特有の“音色”と感性を盛り込んだ1st EP『Coral』を発表しています。
OYEON (オヨン)
2012年に参加した、人気オーディション番組『K-POPスター2』でTOP10に名を連ね、大衆に知られるようになった、シンガーソングライターのOYEON。
7年後の2019年8月に1stシングル『Stay with me』で待望の歌手デビューを果たし、以後『Moonlight』『Where Are You』などのシングルを通じて、特有の才能と感性を披露しています。
SON DONGPYO (ソン・ドンピョ)
2019年、Mnetのサバイバルオーディション番組『PRODUCE X 101』で最終順位6位に輝き、同年8月にボーイズグループ・X1のメンバーとしてデビューしたソン・ドンピョ。
2020年1月までX1として活動したのち、DSPメディア練習生に戻ると、A-JAX以来実に9年ぶりとなるボーイズグループ・MIRAE (未来少年)のメンバーとして2021年に再デビューをしました。
わずか4ヶ月という非常に短い活動期間に終わったX1に続いて、MIRAE (未来少年)も2024年7月にデビューからわずか3年で解散。
グループ解散後もメンバーで唯一DSPメディアに残留し、2024年8月にデジタルシングル『Wave』でソロデビューをしたほか、同年のウェブドラマ『0時間目はインサタイム』を通じて俳優デビューも果たし、活躍の場を広げています。
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KARAを生み出した、韓国の老舗芸能事務所
1990年代後半、ボーイズグループ・SECHSKIESとガールズグループ・Fin.K.Lを輩出し、SMエンタテインメントとともに“両大山脈”と呼ばれ、K-POP第1世代から存在感を発揮したDSPメディア。
K-POP第2世代には、SMエンタテインメント所属のガールズグループ・少女時代とともに日本でもK-POPブームを巻き起こし、名曲「ミスター」のヒップダンスで大人気を博したガールズグループ・KARAを生み出しました。
第3世代にはガールズグループ・APRILと男女混合グループ・KARD、第4世代にはボーイズグループ・MIRAE(未来少年)、そして2023年に幕を開けた第5世代にはガールズグループ・YOUNG POSSEをローンチ。
第1世代から第5世代まで、各世代でアイドルグループを披露しながらK-POPの人気を牽引し続けてきた、老舗芸能事務所のひとつです。