PENTAGON(ペンタゴン) メンバーの年齢や名前、身長、メンカラを徹底解説

PENTAGON(ペンタゴン) メンバーの年齢や名前、身長、メンカラを徹底解説

世界を股にかけて活躍する日中韓多国籍グループ・PENTAGON(ペンタゴン)

日本人メンバーが在籍するPENTAGONは、2016年の初来日を皮切りとして幾度にもわたる来日公演を成功させている人気グループです。

今回はPENTAGONの魅力あふれるメンバーと、今までの経歴について解説したいと思います。

PENTAGON(ペンタゴン)ってどんなグループ?


PENTAGONは2016年にCUBEエンターテインメントよりデビューしました。グループ名の意味は「アイドルに必要とされる5大能力(ボーカルとラップ、ダンス、チームワーク、オーラ、マインド)を五角形に表し、それを全て満たすメンバーが在籍している」という意味が込められています。

MEMO

ファンクラブの名称は「UNIVERSE」で、日本では「ユニボス」と言われています。「宇宙のように大きな存在」という意味が込められているそう。

デビューのきっかけとなったのは、韓国ではおなじみリアリティ番組でした。韓国ではリアリティ番組やオーディション番組を通してデビューするアイドルグループが多いことでも有名です。

PENTAGONがデビューした番組は「PENTAGON MAKER」というリアリティ番組で、大勢の中からメンバーを決める番組とは違って、10人の中から合格と認められた者だけがデビューできるというものでした。

しかも、他事務所で練習生として活動していたメンバーなど経験豊富なメンバーが出演しており、少人数の中から決まるということで、ファンは毎回ハラハラしながら番組を見ていたのではないでしょうか。

結果、10人中7人がデビューメンバーに選ばれ、デビューコンサートは1万人の観客の前で行うという待遇が決定されました。

しかし、番組放送後に事務所の内部紛争が勃発。デビューどころではなくなってしまったのです。コンサートはもちろん白紙、グループの存続すら危うい状態でしたが、2016年10月にPENTAGONとして脱落組も含めた10人でのデビューが決定しました。

この決定に対しては、ファンの中でも意見がわかれたようです。確かに何のためのリアリティ番組だったのかということになってしまいますよね…。ただ、デビュー前にメンバーの実力が披露され、ファンを獲得するきっかけになったことは確かですし、メンバーのプライベートな一面が見られて、ファンとしてもPENTAGONを身近に感じる番組だったと思います。

2016年10月10日ミニアルバム「PENTAGON」が発売され、ついにPENTAGONとしてデビューすることができました。デビュー前から試練がたくさんありましたが、このことがきっかけでメンバーの結束力もさらに強くなったと感じます。

デビューするまでは時間がかかったPENTAGONですが、ここから異例の速さを見せました。アルバム発売3日後に音楽番組初出演を果たし、2ヶ月後にはファンミーティングを韓国で開催したのです。

韓国ではミニアルバムなどを発売すると、だいたい1ヶ月ほど多数の音楽番組やバラエティ番組に出演しプロモーションを行います。ファンミーティング にも準備の時間がかかるでしょうから、相当多忙なスケジュールだったと予想されます。

さらに、ファンミーティングの翌日には2枚目のミニアルバム「Five Season」を発売し、超高速カムバックを果たしました。アルバム制作にもかなりの時間がかかることを考えると、デビューしたときには既に次の作品まで視野に入っていたということでしょうか。

それだけではなく、ミニアルバム発売後の2016年12月には日本でショーケースを開催。デビューからわずか2ヶ月という速さで来日したPENTAGONは、ユニット曲を披露したり日本でも大人気グループ東方神起の楽曲をカバーするなど、日本での人気も確立。もともとPENTAGONは2016年7月にデビューする予定だったので、既にスケジュールが決まっていたのかもしれませんが、それにしても早いペースでの日本進出となりました。

PENTAGONの勢いは止まりません。2017年には6月から11月にわたって3枚のミニアルバムを発売。実はPENTAGONは自分たちで作詞作曲、プロデュースを行う「自主制作ドル」としても有名なんです!特に「DEMO_01」「DEMO_2」という2枚のミニアルバムは、メンバーが作曲した曲だけで構成されているアルバムで、自分たちでしか表現できない世界観をアルバムに詰め込んでいます。

MEMO

メンバーも楽曲制作にこだわりを持っているようで、ウソクは「自分たちに一番しっくりする服をオーダーメイドで作る感覚」だとインタビューで語っています。

2018年には4月に発売された「SHINE」が大ヒットしました。この楽曲はかっこいいPENTAGONのパフォーマンスとは一転した可愛らしく、小心者の男の子をテーマにした楽曲で、真似したくなるようなダンスも魅力で、発売当時はあまりチャートが伸びなかったのですが、口コミで広がり発売から1ヶ月後からだんだんと再生回数が伸びていったのです。「SHINE」はPENTAGONがデビューして初の配信チャート入りを果たすほどの楽曲となり、今でもグループを代表する楽曲となっています。

世界中を襲った新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、多くのアーティストと同様に有観客でのコンサートが開催できなくなるなどの影響を受けたPENTAGONですが、その歩みを止めることはありません。

コンスタントな音源リリースにとって着実に支持を増やしていき、2020年10月には10thミニアルバム「WE:TH」収録曲「Daisy」で自身初となる音楽番組での1位を獲得。

さらに2022年1月リリースの12thミニアルバム『IN:VITE U』では、韓国の週間アルバムチャートでも1位を獲得し、トップスターの仲間入りを果たすことに成功しました。

 

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