【BTS】JUNG KOOK(ジョングク)のプロフィールや魅力を徹底解説!BTSの黄金マンネ

【BTS】JUNG KOOK(ジョングク)のプロフィールや魅力を徹底解説!BTSの黄金マンネ
  • 本名:チョン・ジョングク(전 정국)
  • 生年月日:1997年9月1日
  • 出身地:韓国 釜山 広域市
  • 担当:メインボーカル/リードダンサー
  • 身長:178cm
  • 体重:61kg
  • 血液型:A型
  • ニックネーム:ジョングク、グク、ウサギ、黄金マンネなど

「歌よし」「顔よし」「ダンスよし」と、何も欠点が見つからない万能さから「黄金マンネ(末っ子)」の愛称を持つジョングク。しかし、最初から全てをかね揃えていたわけではありません。誰よりも努力家で負けず嫌いな魅力あふれるメンバーです。

ジョングクは、子供のときに「歌手になる」ことよりも熱中していたものがありました。それがバドミントンです。しかし、テレビで見たBIG BANGの姿に憧れ歌手の道に進みました。

14歳のときに韓国のオーディション番組「スーパースターK」に出場し、予選で脱落しながらも何社もの芸能事務所からスカウトを受けました。特に入りたい事務所が決まっていなかったジョングクは事務所の見学に行くことに。そこでRMのラップを聞いて「この人と一緒の事務所に入りたい!」と心動かされBig Hitエンターテインメントの練習生となりました。

MEMO

ジョングクは現在でも常にRMのことを尊敬しており、ファンもジョングクがRMの1番のファンであることを認めています。

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何事にも一生懸命

現在ではBTSのセンターを務めることも多く、キレの良いダンスと歌唱力の高さに注目が集まっていますが、練習生になった当時は特別ダンスが上手だったわけではないようです。

Big Hitエンターテイメントの代表であるパン・シヒョク氏から「ダンスに感情がこもっていない」と言われたジョングクはロサンゼルスへとダンス留学へと向かいました。そこでダンスの腕を磨いたジョングクは「ダンサーになりたい」と、歌手から路線変更するほどダンスにハマったそうです。

ジョングクがダンス留学した「Movement Lifestyle」は、地元でも有名なダンススクールで、ストリートダンス以外にも様々なダンスを習うことができます。新しい刺激を受け、ジョングクは周囲も驚くほど短期間で上達したといいます。

また、ジョングクはバドミントン選手になりたいと思っていただけあって、運動神経抜群なんです。バドミントン以外にもハンドボールの経験もあり、バスケットボールやシルム(韓国相撲)など、なんでもこなしてしまいます。

ジョングクは、アイドルの運動会で持ち前の運動神経の良さを披露しています。特にリレーではアンカーを務め、前を走るランナーをごぼう抜きするなど、音楽以外でも注目を浴びました。

さらにBTSのリアリティー番組「走れバンタン」では、ゲームや競争に燃えるジョングクの姿が映っています。BTSは基本的に全員負けず嫌いだと感じますが、ジョングクはマンネながらも他のメンバーに勝とうと必死に戦っていました。

MEMO

2017年には甲子園球場にて始球式という大役を任されました。緊張する場面にも関わらずジョングクはノーバウンド投球を見せ、野球ファンをも沸かせていました。

 

音楽活動と学業を見事両立

ジョングクはBTSとして若干15歳でデビューしました。練習生時代にはロサンゼルスへダンス留学をしていたこともあり、周りから1年遅れでソウル公演芸術高等学校へ入学しています。韓国では芸能人でも学歴は大切だと考えられているため、学業を疎かにすることはありません。

MEMO

入学式や卒業式にはBTSメンバーも駆けつけ、ジョングクの晴れ舞台を見守っていましたが、BTSは既に人気があったためジョングクが女子生徒から囲まれる場面も見られました。

ジョングクは活動と並行し学業もこなし、留年することなく高等学校を卒業しました。高等学校卒業後は、大学修学能力試験を受験して大学へ進むかと思われましたが、BTSの活動がさらに忙しくなったこともあり大学進学ではなく、BTSの活動を中心に行っています。

しかしその後、ジョングクはグローバルサイバー大学放送芸能科へ入学しており、再び活動と学業を並行しています。実はBTSのメンバーは、全員がサイバー大学へと進学しているんです。さらに大学卒業後は漢陽サイバー大学大学院へと進学しているというから驚きです。

サイバー大学はオンラインで授業が行われる大学です。オンラインとはいえキャンパスもあるので、通学と通信双方で学ぶことができます。時間の制約が厳しい社会人にとっても通いやすい環境になっていますね!

世界中で活動しているアイドルなのに学業も手を抜かない。特にジョングクは中学時代から芸能活動を行なっていましたから、相当の忙しさだったはずです。忙しい中でも学びを止めない姿勢は、私たちも見習わなければなりません。

ソロとしての活動

BTSはメンバー全員がソロ活動をしています。ジョングクももちろんソロとして活動しているのですが、ジョングクの楽曲はメンバーやファンへの愛を感じる楽曲が多いと感じました。また、曲が出来上がるまでのエピソードなどを聞くとジョングクが「愛されマンネ」であることが再確認できます。

ジョングクが初めて発表したソロ曲は「Begin」という曲で、BTSのアルバム「WINGS」に収録されています。この楽曲はジョングクが歌手になるという夢を持ってソウルに来たときの心情が描かれています。

この曲はジョングクが尊敬するRMが作詞に加わっていますが、RMは「Begin」を作詞するにあたって「自分はジョングクではないから他人の話を書けるか心配だった」と語っています。そして、実際にメンバー全員で話し合った場面を基に作った曲であることも語りました。

そこでジョングクは、自分にとって辛いことはメンバーが辛い思いをすることだと話しました。ジョングク自身にも辛いことや大変なことがたくさんあったはずです。しかし、それよりもメンバーが辛い思いをすることを挙げたジョングクにメンバー全員が涙したといいます。

「Begin」の歌詞を見ると「お兄さんたちが苦しんでいると僕が苦しむより辛い」というジョングク視点と「代わりに泣いてあげたい。できるわけじゃないけど」というメンバーからの視点が重なり合っていることがわかります。

そして「Begin」の次に発表された「Euphoria」は、ファンであるARMY(アーミー)との絆や思いを連想させる楽曲になりました。「Begin」では「辛さ」「苦しさ」を経験して感情を持ったジョングクを歌っていましたが「Euphoria」では「幸せ」「楽園」と、ポジティブな歌詞が目立ちます。

「Euphoria」は発表された楽曲だけではなく、歌い方を変えたバージョンが存在していたり、ピアノバージョンがあったりと、様々なバージョンが存在しているようです。それだけに、ジョングクの思い入れも強い楽曲となっています。

Euphoria(オリジナルバージョン)

Euphoria(ピアノバージョン)

「Euphoria」は、2018年に発売されたBTSのアルバム「LOVE YOURSELF結”Answer”」に収録されている楽曲ですが、2021年の現在でもビルボードのワールドデジタルソングセールスチャートにランクインしており、韓国アイドルソロ曲の中で最長期チャートインという記録を達成しています。

才能は歌だけではなかった!

ジョングクの才能は意外なところにも現れています。なんと絵を描く才能も持ち合わせている黄金マンネ。風景画や人物画など、様々なタッチの絵を描きます。

もともと絵は得意な方だったそうですが、BTSとして色々なことに挑戦するようになってから作品の幅も広がったようです。ササっと描いてしまうこともあれば、じっくりと時間をかけて描くこともあって、他のメンバーたちもジョングクの絵を見ては驚きの声をあげています。

そしてファンミーティングではジョングクがメンバーのイラストを描いたものがグッズ化されています。コースターやスマホケースなど、日常で使うことができるグッズで、メンバーの特徴をうまく捉えたイラストがとても可愛いと好評でした。

最近ではバラエティー番組で服のリメイクに挑戦したり、J-HOPEのスニーカーにジョングクが色を添えるなど、ファッション関係でも才能を発揮しています。

MEMO

ジョングクにはお兄さんがいるのですが、お兄さんもBTSメンバーのイラストをたびたびSNSに投稿しており「兄弟揃って絵が上手い!」と話題になりました。

絵だけではなく写真や動画編集も!

ジョングクの才能は絵だけではなく、写真や動画編集でも注目されています。その作品は「ゴールデン・クローゼット・シリーズ」と呼ばれ「G.C.F(ゴールデン・クローゼット・フィルム)」「G.C.P(ゴールデン・クローゼット・フォト)」「G.C.S(ゴールデン・クローゼット・スケッチ)」という名前が付いています。

「Golden Closet(ゴールデン・クローゼット)」とは、ジョングクの作業部屋の名前で、動画ではジョングクの視点で撮影されており、ダンスや旅行の様子をジョングクが撮影から編集まで全て1人で作り上げた作品になっています。なんと全て独学で勉強しているとか!

G.C.F in Tokyo

写真ではBTSのメンバーや風景の写真が多く見られ、何気ない日常を写したものから、まるで写真集の1ページになるような写真まで様々です。動画も写真もジョングクが撮影しているので、メンバーの表情も雑誌とはまた違った雰囲気が感じられます。

「うさぎ」に似ている外見と優しい性格

ジョングクは、大きな目をしていることや笑った表情が「うさぎ」に似ていることからファンの間では「ジョングク=うさぎ」と表現されています。

しかし、見た目の可愛さからは想像できない筋肉の持ち主でもあります。曲の中でジョングクが服をめくる振り付けがあるのですが、その度に割れんばかりの黄色い悲鳴が飛んでくるほど。

その理由は眩しいほどのシックスパックにあります。ジョングクは毎日のようにトレーニングを行い、自分の体を徹底的に管理しているんです。

ジョングクは食べることも大好きで、口いっぱいに食べ物を頬張っている姿がファンからも好評なのですが、ステージの前や自分で決めた条件をクリアしていないときには、メンバーが食事をしている隣で匂いだけを嗅いで我慢していることもあります。

2020年にBTSは、休みなく働いてきた充電期間として2ヶ月ほど長期休暇を取ったことがあるのですが、長期休暇中にメンバーが個人で撮影したVlog(ブログの動画版)で、家族との時間や旅行の風景を撮影したメンバーが多かった中、ジョングクはトレーニングのVlogを公開しました。

「全然休んでないじゃないか!」と突っ込みたくなりますが、トレーニングをすることがジョングクの中では日常のありふれた行動になっているのでしょう。

ジョングクのことを知っていくうちに「ジョングク」というと「熱血」「一生懸命」「凝り性」というキーワードが浮かんできますが、心優しい性格の持ち主であることもわかってきます。ジョングクが見せた数々の行動がファンによってSNSに投稿され拡散されているんです。

アイドルが総出演する運動会では、忙しいスケジュールを送っているにも関わらず、全力で競技に参加し、応援に来てくれたファンに気を遣い、さらに収録後には会場に落ちているゴミをスタッフと共に拾っていました。

このゴミは、アイドルたちが飲み残したペットボトルや、競技で出たゴミなどです。自分たちのゴミをそのままにして帰ってしまうアイドルもいる中、ジョングクは率先してゴミを拾っていました。

さらに、BTSのリアリティー番組では主役の1人でもあるジョングクが、スタッフの手伝いをしていた場面が映り、スタッフからもファンからも高い評価を得ています。

非の打ち所がないジョングクですが、それはBTSのメンバーや周囲の人たちが素晴らしいからだとも感じます。そんな素敵な環境で育ったマンネだからこそ、ファンからも「誇らしい」と言われるのではないでしょうか。

最新情報

新曲「Film out」公開
BTSが新曲「Film out」を3人組ロックバンド・back numberとコラボレーションして共同制作しました!
俳優の坂口健太郎主演映画「劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班」(4月2日公開、橋本一監督)の主題歌に決定しています。
情緒深く切ないバラードが非常に印象的な曲なので、是非一度お聞きになってみてください!

マクドナルドとコラボ!限定メニュー発売決定
マクドナルドがBTSとコラボレーションしたセットメニューを5月26日から6月20日までの期間限定で発売することを発表しました。
チキンマックナゲットとフライドポテト、コーラをセットにした「BTSミール」と名付けられたこちらのセットメニューですが、ナゲットには韓国のマクドナルドで人気のソースに着目した2種類のソースが用意されるとのことで楽しみです!(※2021年4月23日現在、日本での発売は未定となっています。)

ルイ・ヴィトンの新アンバサダーに就任!
ルイ・ヴィトンのグローバル・ブランド・アンバサダーにBTSが就任しました!







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