【メンバー紹介編】SF9 – 常にファンへの感謝を忘れないメンバー9人を徹底解説!

【メンバー紹介編】SF9 – 常にファンへの感謝を忘れないメンバー9人を徹底解説!

DA WON(ダウォン)

  • 本名:이상혁(イ・サンヒョク)
  • 生年月日:1995年7月24日
  • 出身地:韓国 京畿道高陽区
  • 身長:179cm
  • 血液型:A型
  • 担当:サブボーカル

クールな印象があり口数が少なそうに見えますが、明るく面白い性格でグループのムードメーカー的存在です。韓国ではうるさいメンバーを、しつけが大変な「ビーグル犬」に例えることがあるのですが、ダウォンはまさしくビーグルラインのメンバーです。

サブボーカルながら、メインボーカルのような歌唱力と透明感のある歌声が魅力で、YouTubeではアイドルのカバー曲を投稿しており、SF9とは一味違ったダウォンの歌声を聞くことができます。

BTS:’Dynamite’ Cover

また、ダウォンはSF9としてデビューする前、事務所の先輩であるガールズグループAOA CREAMの「질투 나요 BABY(I’m Jelly BABY)」という楽曲のMVに出演した経験があります。

AOA CREAM:질투 나요 BABY (I’m Jelly BABY)

ダウォンの性格は明るく、その持ち前の明るさを活かしてバラエティ番組でも大活躍。SF9の雰囲気を盛り上げてくれる起爆剤となるメンバーですが、あまりにも騒ぐためメンバーから「うるさい!」と本気で注意されることも。

また、ファンとコミュニケーションをマメにとることでも有名です。SF9の公式ファンカフェではファンに宛てたメッセージをよく残しており、空港などでファンと触れ合う場面では颯爽と搭乗口に入っていくアイドルが多い中、ファンの声に耳を傾けリアクションをとることもありました。

しかし、SF9が音楽番組で1位を獲得した「Summer Breeze」の音楽に合わせてメンバーが1列になって順番にパフォーマンスを披露する「リレーダンス」を行ったとき、ダウォンはパフォーマンスを途中で止めてしまったり、自分の番が来てもすぐ後ろに下がってしまったりと、中途半端と思われても仕方がない態度をとってしまったことがあります。

元々リレーダンスは、アイドルが楽しんで踊ったりふざけている部分を楽しむコンセプトで作られているのですが「本業をおろそかにしているのでは?」「ファンだけどがっかりした」といった批判的なコメントが投稿されました。

ダウォンはライブ配信で「軽率だった」と自身の態度を反省。コンテンツの趣旨を把握できていなかったとしながらも「次からは一生懸命な姿をお見せする」と約束してくれました。1位を獲得したことで、SF9は様々な人の目に触れる機会が増えましたが、同時に本人の意図と違った解釈をされてしまう場合があることも考えなければなりません。

ファンからネガティブな反応があったことはショックだったでしょう。しかし、ダウォンはファンに対して誠実に謝罪しています。しかも、リアルタイムでファンの反応がわかるライブ配信で謝罪したということからも、ダウォンがファンの大切さを実感しているのではないかと感じました。

2021年にはドラマ「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」に出演が決定。本格的な演技に挑戦することになりました。以前、ウェブドラマへの出演経験はありましたが、テレビ局のドラマは初となります。今後は演技者としてのダウォンが見られる機会も増えるかも知れません!

ZU HO(ジュホ)

  • 本名:백주호(ペク・ジュホ)
  • 生年月日:1996年7月4日
  • 出身地:韓国 ソウル特別市城北区
  • 身長:184cm
  • 血液型:O型
  • 担当:メインラッパー

約5年という練習生期間を経てデビューしたジュホ。低音ボイスが印象的なメインラッパーです。練習生期間が長かった分、経験は豊富。見えない所でも周囲への気配りを忘れません。

さらにジュホは作詞作曲ができるメンバーです。SF9のラップパートは、ほとんどジュホが作詞をしているそうで、休日も1人作業室にこもって制作活動をしているほど。アイドルというより「アーティスト」の一面が強い印象を受けます。

YouTubeには自身でプロデュースした楽曲が投稿されており、ラップだけではなくジュホのボーカルも聞くことができます。また、SF9以外のアーティストともフィーチャリングしているのですが、その楽曲は音楽ファイル共有サービス「SoundCloud」で聞くことができます。

마지막 축제 (The Last Festival)

また、サバイバル番組「d.o.b(Dance or Band)」ではラップの歌詞を忘れてしまい思ったようなパフォーマンスができないことがありました。審査でもそのことを指摘され、ダンスチームはバンドチームに負けてしまうという結果に。ジュホは「ダンスチームが負けたのは自分のせいだ」と自身を責めていました。

長年にわたる練習生としての経験を持ちながら、他のメンバーの足を引っ張ってしまったと考えたのかもしれません。ジュホはメンバーに負担をかけないようにと見えない所で涙を流していました。周りを責めず、自分が辛いことを表に出さないジュホ。それと同時にプロ意識が高いメンバーだということが窺えます。

ジュホの性格は一見クールに見えがちですが、笑った顔が可愛らしくてメンバーに甘えるのが大好きな性格です。愛嬌も嫌がりません。ジュホが笑顔でハートマークを作るだけで立派な愛嬌になってしまいます。

そして、ジュホは「いびき」がすごいことでも有名です。メンバーにも「拡声器を使ったみたいないびき」とか「部屋に船が入ってきたかと思った」と弄られるほど。ラップも曲制作もできてしまうジュホの弱点が「いびき」というのがなんとも可愛らしいですね!

ファンに対しても「ファンがいるから辛くて諦めそうになったときも頑張れる」と感謝を絶やしません。また「(ファンが)どんな曲が好みかわからないから、色々なジャンルの曲を作って試してみようと思っている」「もっといい曲で誇らしい歌手になる」と、常に音楽のことを考えている様子が窺えました。

MEMO

2020年にはウェブドラマ「ミールキッド」に出演。俳優としてのジュホにも注目です!

RO WOON(ロウン)

  • 本名:김석우(キム・ソグ)
  • 生年月日:1996年8月7日
  • 出身地:韓国 ソウル特別市江南区
  • 身長:189cm
  • 血液型:B型
  • 担当:リードボーカル

SF9のビジュアル担当ロウン。誰もが羨む甘いルックスと、190cm以上あるのでは?とも思える身長、そして甘い歌声でSF9の歌い出しを担当することも多く、リードボーカルながら抜群の存在感を持っています。

しかし、ロウンはSF9の中で1番長い練習生期間を過ごしてきました。その期間は6年ほどで、自身の今後について悩んだこともあったそうです。しかし、同じ練習生として切磋琢磨していたジュホと一緒にデビューを掴み取りました。

ロウンは長身とスタイルの良さを活かして、SF9以外にモデルや俳優としても活動しています。ドラマでロウンを見て、SF9の存在を知ったファンもいるのではないでしょうか。

特にドラマでは2019年に放送された「偶然見つけたハル」で初の主演を務めました。さらに、このドラマが韓国の若者を中心に大ヒット。「視聴者が選ぶ今年のドラマ賞」に選ばれました。ロウン自身も「MBC演技大賞」男性新人賞を受賞しています。

受賞をきっかけにロウンは俳優としての知名度が上がり、2020年以降も「先輩、その口紅塗らないで」「恋慕」で主演の座を掴んでいます。恋愛を題材にしたドラマが多いのですが、今後はストーリーのジャンルも増えてくると予想されますし、映画や舞台など演技の幅も広げてほしいと思います。

ドラマ「先輩、その口紅塗らないで」

またロウンの特技は「料理」で、サバイバル番組「d.o.b(Dance or Band)」ではメンバーのためにお弁当を作ったこともあります。特技というだけあって味も保証済み!韓国の番組ではロウンの手料理を食べた出演者が料理を褒める場面もありました。

さらに、宿舎の掃除や整理整頓はロウンが担当していたようで、ゴミの分別や洗濯物についての指導、シャワーを浴びてからベッドに上がるなど、まるでSF9のお母さん的存在になっています。

ロウンの魅力は女性だけではなく、男性へも広がってきています。ボーイズグループのファンは一般的に女性が大半を占めているのですが、ロウンには多くの熱狂的な男性ファンがいるんです!!

番組収録の際には現場まで駆けつけてくれたり「俺と結婚してくれ!!」とプロポーズされたりと、ロウンもどうしていいのかわからないといった表情を浮かべながらも番組で「何名か男性ファンが出勤のときに来てくださるんです」と、男性ファンを認識している発言をしていました。

よく「同性ファンは嬉しい」とアイドルが語っている場面を見たことがありますが、きっとロウンも同じ気持ちなのではないでしょうか。同性から支持されるアイドルって、それだけで魅力を感じてしまいますね!

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