【メンバー紹介編】SF9 – 常にファンへの感謝を忘れないメンバー9人を徹底解説!

【メンバー紹介編】SF9 – 常にファンへの感謝を忘れないメンバー9人を徹底解説!

2016年にデビューしてから今や世界中で高い人気を誇っているK-POPグループ「SF9(エスエフナイン)」。楽曲の良さはもちろんですが、人気の秘密はメンバー同士の仲の良さと、音楽以外での活動、そして何よりもファンを大切にする性格にもあると感じます。

「ファンに感謝しています」と言葉にするのは簡単ですが、SF9は毎週動画配信を行ったり、ファンカフェやInstagramなどを通じてファンと交流を図るなど、ファンへの感謝の気持ちを行動に移しています。

また、クールな見た目とは違った愛嬌のある性格も魅力です。今回は、SF9がどのようなメンバーで構成されているのかを紹介したいと思います!

グループの経歴はこちら!

メンバー紹介

IN SEONG(インソン)

  • 本名:김인성(キム・インソン)
  • 生年月日:1993年7月12日
  • 出身地:韓国 ソウル特別市蘆原区
  • 身長:184cm
  • 血液型:A型
  • 担当:メインボーカル

インソンはSF9のメインボーカルとして断トツの歌唱力を持っており、ミュージカルへの出演経験もあります。

幼い頃にはイギリスで生活しており、イギリスの小学校を卒業した帰国子女です。さらにロンドンにも1年間留学していたことがあり、英語が堪能なメンバーです。韓国でも練習生として忙しい日々を送りながら一生懸命勉強して、慶煕(きょんひ)大学に合格しています。

韓国では、日本のセンター試験にあたる「大学修学能力試験」があるのですが「試験の結果がその後の人生を決める」と表現されているほど重要な試験に位置付けされています。インソンは「受験生のために何かしたい」と考え、受験対策講座の動画配信を行いました。

講座を行うために、過去の模擬試験を解いて準備をしたというインソン。この講座では効率的な問題の解き方や、受験したからこそ理解できる不安も共有し、受験生のためにメッセージを送りました。

SF9のブレイン(脳)」とも言われているインソンですが、歌唱力でもSF9を支えています。安定の歌唱力と、透き通った印象を持つインソンの声はバラエティ豊かなSF9の楽曲にピタリとハマります。ダンス曲でもバラードでも見事に歌い上げる歌唱力は圧巻の一言です。

YouTubeには様々なアーティストの楽曲をカバーした動画が投稿されています。インソンの歌唱力をぜひ感じてください!

DAY6:예뻤어 Cover Ver.

MEMO

FNCエンターテインメントに所属する前は、東方神起やSUPER JUNIORなどが所属するSMエンターテインメントの練習生だったそうです。

インソンの性格は優しく思いやりがある性格です。SF9では最年長ですが、リーダーはヨンビンが務めているため、グループのまとめ役はヨンビンが行っています。インソンは、SF9の精神的な部分を支えるお母さん的な存在としてメンバーに慕われています。

SF9の長男でありながら弟メンバーたちに弄られてしまうこともありますが、本気で怒るようなことはなく、笑顔で許してしまう優しい長男です。また、インソンは社交的な性格で業界を問わず友達が多いそうです。英語が堪能ということもあり、海外でも積極的にコミュニケーションがとれるメンバーではないかと感じます。

語学や歌唱力などなんでも完璧な印象がありますが、Kingdomのユニット競演で自分のユニットが敗北したときには、高音パートを任せられていたインソンが練習では見られなかったミスをしてしまい、それが敗北の原因だと自らを責めていました。

iKONやTHE BOYZのメンバーとのユニットだったため「自分が全て台無しにしたみたいな気もする」「SF9にも申し訳ないし、THE BOYZやiKONにも申し訳ない」と語っていました。

もちろん誰もインソンのせいだとは思っていませんでしたが、インソンは自分の仕事に対して責任を持って臨んでいる人なのだなぁ。と感じましたし、自分のことより相手のことを何よりも大切に思える性格なのだということが窺えました。

グループの経歴はこちら!

YONG BIN(ヨンビン)

  • 本名:김영빈(キム・ヨンビン)
  • 生年月日:1993年11月23日
  • 出身地:韓国 京畿道安養市
  • 身長:178cm
  • 血液型:AB型
  • 担当:リーダー、リードラッパー、リードダンサー

優しそうな表情が印象的なヨンビンですが、しっかり者で練習では厳しい面を持つSF9のリーダーです。サバイバル番組「d.o.b(Dance or Band)」では、振り付けの指導や意見のぶつかり合いなどもあり、泣き出すメンバーもいたほど。

しかし、全てはパフォーマンス向上やメンバーのためを思ってしていることで、他のメンバーもそのことを理解しており「メンバーのお手本になるような存在で、教科書に出てくるような誠実さと勤勉さを持ち合わせている」とヨンビンを評価しています。

ヨンビンは「d.o.b(Dance or Band)」でHONEYST(ハニスト)のリーダーと共に「嘘の言い合いをして、メンバーに喧嘩ドッキリを仕掛ける」というミッションを与えられましたが、本来ドッキリをされる側のメンバーが逆に喧嘩をし始めてしまうという逆ドッキリを仕掛けられたことがありました。

ヨンビンは自身の予想に反してヒートアップしてしまうSF9メンバーに、仕掛け人という立場を忘れて本気で心配するなど、誰よりもメンバーを気に掛ける優しく思いやりがある性格なのだということがわかりました。

MEMO

ネタばらしをされた後は放心状態になってしまいましたが、どこか「ドッキリでよかった」といった安堵感も感じられました。

ヨンビンの担当はラップですが、ハイトーンボイスを活かしたラップが特徴です。他のラップラインが低音ボイスなこともあり、ヨンビンのラップは楽曲にまた違った花を添えているように感じます。

またダンススキルも高く、教科書のような正確で綺麗なダンスを披露します。幼い頃からダンサーになる夢を持っていたようで、メンバーへの振り付け指導も行っています。SF9は揃ったダンスに評判があるのも、ヨンビンをはじめとするダンスラインの実力の高さが関係していると感じます。

定期的に動画配信をしたり、YouTubeにBTSやSuper Mなどのダンス動画、Vlogを投稿したりと、色々な表情のヨンビンを見せてくれます。

Dance Cover Party (Candy, 호랑이, Dynamite)

パフォーマンスに関しては厳しい一面を持っていますが、普段は優しくメンバーへのスキンシップが大好きなヨンビン。9人という大所帯のグループをまとめるのは簡単なことではありません。世界でも活躍しているSF9ですが、ヨンビンというしっかりとした柱があるからこそだと感じます。

JAE YOON(ジェユン)

  • 本名:이재윤(イ・ジェユン)
  • 生年月日:1994年8月9日
  • 出身地:韓国 釜山広域市南区
  • 身長:183cm
  • 血液型:O型
  • 担当:サブボーカル

ジェユンは「クルボイス(はちみつボイス)」というあだ名を持つSF9のサブボーカルです。言葉通り甘く優しい歌声が特徴で、サブボーカルながらも高い歌唱力を持っており「メインボーカルでもおかしくない」と、ファンのみならず評価されています。

人気や年齢、身分などを消すために覆面を被って歌対決をする韓国のバラエティ番組「覆面歌王」に出演したときには、審査員から「久しぶりに耳が痛くならない音楽を聞いた」「シンガーソングライターになることができる」と賞賛を受けています。

ジェユンは感情を歌に乗せて歌うことが得意で、バラードでは誰もが聞き入ってしまう素敵な声を持っています。YouTubeではカバー曲動画を投稿しており、ジェユンの甘い歌声を堪能することができます。

규현:내 마음이 움찔했던 순간 Cover Ver.

また、ジェユンの出身大学は東亜放送芸術大学という大学で、音楽では有名な大学だそうです。SF9のリーダーはヨンビンですが、歌に関しては音楽的な理解度が高いジェユンがリーダーとなってボーカルラインをリードしているようです。

MEMO

東亜放送芸術大学は、様々なK-POPアイドルグループのメンバーが在学している学校で「放送・芸術分野のトップスターを輩出する名門大学」として知られています。

ジェユンの出身は釜山で、話すときに釜山訛りが出てしまうことがあるそうです。また、釜山からソウルに出てきたときに着ていたファッションがおじいちゃんのようだったと弄られており「まだ若いのにおじさんみたいに行動する人」という意味の「아재(アジェ)」とジェユンの名前を合わせて「アジェユン」と呼ばれることも。

さらに「釜山男子」は、日本の「九州男子」のような男らしいイメージがあるそうですが、ジェユンは可愛らしい外見や、動画配信で机に頭をぶつけたり、料理を作る際に余計なことをして失敗したりとちょっと残念な部分がギャップとなって新たなファンを増やしています。

ジェユンの趣味は「ヘルスケア」というほど体の管理に力を入れているようです。毎日運動しており、食事管理も合わせて行っているとか。SF9のメンバーは全員が抜群のスタイルをキープしていますが、その中でもジェユンの筋肉は綺麗だとファンの間でも評判です。

MEMO

持ち前の筋肉を活かし、韓国の男性生活雑誌「Men’s Health Korea」のカバーを飾ったこともあります。ジェユンは、撮影のためにチキンやホルモン焼きを我慢して体を作りました。

 

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