NIK（ニック）メンバーの年齢、名前、魅力を徹底解説！『G-EGG』からデビューした日韓合同グループ

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NIK（ニック）メンバーの年齢、名前、魅力を徹底解説！『G-EGG』からデビューした日韓合同グループ

グローバルアイドル育成プロジェクト『G-EGG Season1』を経てデビューした、日韓合同の11人組ボーイズグループ・NIK(ニック)。

韓国人メンバー6名、日本人メンバー5名で構成されていて、さまざまな経歴や個性をもつ魅力満載のグループです。

新人ばなれした実力を持つグループとして注目を集めていて、普段の和気あいあいとした明るい雰囲気と、クールなパフォーマンスとのギャップもたまりません。

今回は、困難な状況や苦労を乗り越えて、世界へはばたく11人のメンバーのプロフィールや魅力、オススメ曲などをご紹介していきます！

NIKってどんなグループ？

NIKは、人気ダンスヴォーカルグループ、SUPERNOVAのユナクプロデュースのオーディション番組『G-EGG Season1』を経てデビューしました。

グループ名はNew Inspire Kindle（これまでに存在しなかった・人の心に刺激を与える・感情を燃え上がらせる）という言葉の頭文字からきていて、”常に情熱を燃やしながら新たなエンターテインメントを創造し、人の心に刺激を与える”という想いが込められています。

オフィシャルファンクラブ名はNIK ISLANDで、ファンネームはNIKEE(ニキ)です。

MEMO

『G-EGG』はユナクが3年にわたり構想してきたアイドル育成プロジェクトで、人気投票、個性評価、審査員評価、人間性評価の4つの評価が設けられ、脱落人数は未知数の状態でスタートしました。

オーディションは日本・韓国を舞台に行われ、日本で行われた厳しい合宿・訓練では、練習生たちは自衛隊のソルジャー式トレーニングメニューをこなし、遊びやバラエティ、精神的に依存できるものはなしという極限状態の中で仲間とのチームワークを育み、人間性やマナーも評価されました。

続く韓国の合宿は、練習生たちの歌やダンスのスキルを韓国式のアイドル育成強化プログラムで徹底的にトレーニングするというもので、練習生たちはK-POP、J-POPの第一線で活躍する先生方から指導を受けながら、寝る間も惜しんでダンスやボーカルの練習に励み、プロフェッショナルの協力のもとMV撮影も行われました。

体力的にも精神的にもしんどい中で懸命にステージを作り上げていくメンバーたちでしたが、パンデミックの影響でデビューメンバー決定が延期になり、デビューメンバー発表後も、惜しまれつつメンバーの脱退が発表されました。

さまざまな困難や苦労を乗り越えながら、離れていてもコンタクトをとり、1つのグループとして完璧なパフォーマンスを準備してきたNIKのメンバーたち。

2021年9月27日には韓国デビュー、同年10月6日にユニバーサルミュージックからメジャーデビューも果たしていて、オーディション時からますます魅力的になっていくメンバーたちの姿に圧倒されます。

日本語や韓国語を交えて会話をしてくれていて、言葉の壁を感じさせない和気あいあいとした雰囲気も魅力のひとつ。

”気になりはじめてから沼落ちまで本当に秒！”という声も寄せられていますよ。

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魅力溢れる11人のメンバーをご紹介！

NIKにはさまざまなバックグラウンドを持つメンバーが揃っていて、韓国のサバイバルオーディション番組『PRODUCE X 101』で活躍したメンバーや、俳優やアーティストとしての経験があるメンバー、有名アーティストのダンサーをつとめた経歴のあるメンバーなど、とても個性豊かです。

パフォーマンスでも1人1人の個性が引き立っていて、それが見事に調和していますよ。11人のメンバーの経歴や魅力を、年齢順にご紹介していきます！

ゴンミン/GUNMIN

  • 本名：イ・ゴンミン
  • 生年月日：1994年10月3日
  • 出身：韓国
  • 身長：177㎝
  • 血液型：AB型

NIKの頼れるリーダーで、最年長メンバーのゴンミン。
心優しく思いやりのある性格で、オーディション中も積極的に日本語を話してコミュニケーションをとっている姿が印象的でした。

2014年に韓国のボーイズグループ『B.I.G』のメンバーとしてデビューしていて、オーディション番組『The Unit』に出演した経歴もあるベテランメンバーです。

歌もダンスもスキルが高く、『GｰEGG』では最終順位1位も獲得していて、オーディション中はユナクプロデューサーから、パフォーマンス中もミスがなく、スター性もあり自分の魅せ方を分かっていると高い評価を得ていました。

思いやりのある性格で、本人いわくリーダーとして注意する時も言葉を選んで考えているそうです。
過酷な合宿の環境下で困っているメンバーの分まで重たい荷物を持ってサポートしたり、同じチームのメンバーに気遣う言葉をかける姿も。

グループで質問に答えている時も、常に周囲を見てフォローしているところを見ると心が温かくなります。

ヒョンス/HYEONSU

  • 本名：カン・ヒョンス
  • 生年月日：1996年6月18日
  • 出身：韓国
  • 身長：173㎝
  • 血液型：O型

可愛らしいルックスとキレキレのダンス、美しい歌声も魅力的なヒョンス。

韓国で2013年にデビューしていて、ボーイズグループ『LC9』や『BLK』のメンバーとしての活動経験もあります。
オーディション番組『PRODUCE X 101』出身メンバーで、ポジション評価ではダンスポジションで1位を獲得しました。

彼は、幼い頃から”幸せになるんだ”、”家族を幸せにするんだ”という使命感をもってアイドルの夢を追いかけてきたと言います。
苦労を重ねながらもストイックに努力して、『GｰEGG』では高評価を受けて見事デビューを掴みました。

オーディションでは日本語があまり分からない状態でのスタートでしたが、自分が満足するまで歌詞や発音を勉強して本番でも実力を発揮していました。

NIKとしてデビューしてから日本語を話す場面も多くなっていて、メンバーのことも”大好き”なのだそうです。

可愛らしい雰囲気とかっこいい雰囲気を持ち合わせていて、グループ内ではお兄さんメンバーですが、年下メンバーからほっぺをつんつんされているところも微笑ましいです。

龍太/RYUTA

  • 本名：林 龍太(はやし りゅうた)
  • 生年月日：1996年7月23日
  • 出身：日本
  • 身長：175cm
  • 血液型：O型

彼はふんわりとした穏やかな雰囲気があり、王子様のような雰囲気も魅力的です。
また、『GｰEGG』では日本人練習生の中でも特にボーカルスキルが高いと評価を受けています。

オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』出身で、当時も美しい歌声やルックスなどで注目を集めていました。

スキルに関してユナクプロデューサーから「中途半端だよ」と指摘を受けたり、「もっと痩せないと」と厳しいアドバイスを受けることもありましたが、アドバイスを真摯に受け止めて練習に励み、感覚を掴もうとダンスの練習に取り組む姿勢がユナクプロデューサーにも伝わっていました。

ファイナルミッションでは、「スターのオーラがあり、人をステージに集中させる魅力がある」と評価を受けています。

彼は今回のデビューまで4、5年ほどかかっていて、過去の活動の中で決まっていたデビューが白紙になった経験も…。
長い道のりをあきらめず努力して『GｰEGG』に参加し、「ここにいる全てのみんなと幸せになりたい。みんなの好きな人にも幸せになってもらいたい。」と語っています。

NIKとしてデビュー後に出演したラジオ番組で、彼がリアルなオートバイのモノマネを披露し、MONSTA Xのヒョンウォンが涙を流して大爆笑するシーンも話題になりました。

史也/FUMIYA

  • 本名：三浦 史也(みうら ふみや)
  • 生年月日：1996年8月21日
  • 出身：日本
  • 身長：173cm
  • 血液型：A型

彼は、w-inds.や超特急、ジェジュンへの振り付け提供を行ったり、三浦大知のバックダンサーとして紅白出場も経験。

オーディションでは、「宇宙を目指すような気持ちでやって、ようやく世界にたどり着く。」と、高い志を語る場面も強く印象に残っていますし、
日本合宿でのハードな筋力トレーニングも音を上げることなく、ママチャリで鹿児島から東京まで帰ったというエピソードを語るシーンも。

トレーニングを指導していた教官の「辛いと思うか楽しいと思うかで人生変わるぞ」という名言を体現しているかのようなストイックエピソードでした。

そんな彼ですが、実は弱いところが多くて、強く見せようとしてしまうクセがあるのだそうで、オーディションを通して弱い部分も共有して受け入れてもらえることが貴重だったと語っていました。

ダンスの実力は「練習生の中でも群を抜いている」と、ユナクプロデューサーから高い評価を受けますが、ボーカルスキルにおいて苦労する場面も。
オーディションが進むにつれて少しずつスキルが上がっているのが伝わってきて、ひたむきな努力を感じました。

ステージ上やMVでも華があり、はっきりとした顔立ちも魅力的です。
ギャグセンスも高く、自身を芸人と称するほどの明るさやエネルギーがあります。

ユンソル/YUNSOL

  • 本名：パク・ユンソル
  • 生年月日：1996年10月21日
  • 出身：韓国
  • 身長：175cm
  • 血液型：O型

個性的なヘアカラーやメイクも似合う変幻自在の魅力があり、周囲を気遣う配慮のある性格でも親しまれているユンソル。
幼少期に日本に住んでいたことから、日本語が流暢で発音もとても綺麗です。

オーディション番組に参加するのは『GｰEGG』が3回目で、韓国で2回オーディションに参加し、そのうちの1つ『PRODUCE X 101』ではメンバーのヒョンスと同じチームでパフォーマンスをした経験もあります。

今度こそはデビューしたいという強い想いを抱いてオーディションに参加していて、ヒョンスと一緒に日韓合同グループという形でデビューを掴んだ、というのもとても感慨深いです。

特にダンスやパフォーマンス力について高評価を受けていて、ユナクプロデューサーは、ステージに立った時のオーラがある、アイドルの雰囲気があると語っていました。

ファイナルミッションではダンスパフォーマンス中の表情が良くなったと評価も受けていて、ミュージックビデオやステージ中の表情にも注目したいところです。普段のにこにこ笑顔とのギャップも感じられますよ。

コ ゴン/KO GUN

  • 本名：コ・ゴン
  • 生年月日：1997年3月7日
  • 出身：韓国
  • 身長：179cm
  • 血液型：A型

聴く人を魅了する美しい歌声を持っていて、ダンスも得意なコ ゴン。
韓国のボーイズグループLUCENTE(ルーチェント)所属で、メインボーカルを担当しています。

日本語を一生懸命話す姿も微笑ましく、朗らかで明るい雰囲気をもったムードメーカー的存在のメンバーです。

美しいビジュアル、にこっと笑う笑顔もとても素敵で、メンバーたちとの掛け合いを見ているとこちらも楽しい気持ちになりますよ。

彼は体が弱いそうで、ハードな日本合宿では重たいペットボトルを背負ってのゴールの見えないウォーキングに心が折れそうになる瞬間もありましたが、NIKのメンバーの日向に手助けしてもらったり、荷物を持って付き添ってくれたゴンミンと一緒に最後までしっかりと歩き切りました。

ユナクプロデューサーからも歌って踊れるメンバーとして評価を得ていて、「グループのメインボーカルとして頑張ってほしい」と語っていました。

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この記事を書いた人

RUmiU

美術系大学を卒業し、現在はフリーライターとして活動しています。 アート・音楽が大好きで、視覚的にも楽しい記事づくりを目指しています。 好きなジャンルは洋楽ポップスやKPOPで、気分が明るくなるようなノリの良い楽曲が好きです。 多くの方に記事を読んでいただき、晴れやかな気持ちになっていただけたら幸いです。

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