Golden Child(ゴールデンチャイルド)メンバーの年齢、名前、魅力を徹底解説

Golden Child(ゴールデンチャイルド)メンバーの年齢、名前、魅力を徹底解説

メンバー紹介

Golden Childはデビュー前からリアリティ番組が放送されるなど、個性豊かなメンバーの集まりであることがわかります。個人活動も幅広く行っているGolden Childのメンバーの魅力について紹介します。

DAE YEOL(デヨル)

  • 本名:イ・デヨル(이대열)
  • 生年月日:1993年2月11日
  • 出身地:韓国 京畿道龍仁市
  • 身長:181cm
  • 血液型:B型
  • ポジション:リーダー、リードボーカル、ダンス
  • チームナンバー:11

Golden Childのリーダーを務めるデヨルは、同じ事務所の先輩グループ「INFINITE (インフィニット)」のメンバーであるソンヨルの弟です。INFINITEのバックダンサーの経験もあることから練習生のころから高い知名度を持っていました。

デヨルは練習生期間が6年と比較的長い時間を練習生として過ごしてきました。しかし、ただ練習に明け暮れていたわけではなく、ドラマやMVに出演した経験もあり、高い演技力を持ち合わせています。

グループを支えているデヨルですが普段は弟メンバーたちにいじられることも多く、優しい性格の持ち主です。ステージに関しては厳しい一面もありますが、日常生活では誰よりもメンバー思いで頼れる存在のメンバーではないでしょうか。

Y

  • 本名:チェ・ソンユン(최성윤)
  • 生年月日:1995年7月31日
  • 出身地:韓国 慶尚南道昌原市
  • 身長:177cm
  • 血液型:O型
  • ポジション:メインボーカル
  • チームナンバー:3

Woollimエンターテインメントの非公開オーディションを受けて練習生となったYは、5年の練習生期間を経てデビューしました。練習生時代には舞台やドラマに出演経験があり、高い歌唱力を持っています。

Yの性格は面白いことが好きで、ときどきスポ(情報解禁の前にネタバレしてしまうこと)をするメンバーとしてリーダーのデヨルに行動を制限されてしまうこともありますが、相手の立場になって考えられる心優しいメンバーです。

Road to KingdomでGolden Childが脱落してしまったとき、デヨルがメンバーに「がんばったと言ってあげたい」と発言したことに対してYは「逆にデヨルヒョン(お兄さん)にそんなことを言ってくれる人はいないんだ。僕はヒョンが1番頑張ってくれたと思う」と涙していたのが印象的でした。

JANG JUN(チャンジュン)

  • 本名:イ・チャンジュン(이장준)
  • 生年月日:1997年3月3日
  • 出身地:韓国 京畿道華城市
  • 身長:177cm
  • 血液型:A型
  • ポジション:メインラッパー
  • チームナンバー:82

端正な見た目とは違って普段はギャグセンスが高く、常に笑いを取ろうと努力しているメンバーです。バラエティ番組では常に全力で楽しむので、司会者やメンバーに呆れられることも。

普段は面白い印象が強いチャンジュンですが、パフォーマンス能力は高く、振付をすぐ覚えてしまったりアクロバットも披露できる高い身体能力を持っています。学生時代から芸能人のようなオーラを放っていたと言われており、Woollimエンターテインメントに入る前にはSHINeeやNCTが所属しているSMエンターテインメントと契約する予定だったそうです。

また、パフォーマンス能力だけではなくメインラッパーとしてラップメイキングにも参加するほどで、安定感のあるラップを披露します。さらにラップだけではなくボーカリストとしても活動できる歌唱力が高いメンバーでもあります。

TAG

  • 本名:ソン・ヨンテク(손영택)
  • 生年月日:1998年4月13日
  • 出身地:韓国 忠清北道全州市
  • 身長:178cm
  • 血液型:O型
  • ポジション:メインラッパー
  • チームナンバー:7

Golden Childとして活動する前には、違う事務所のグループで活動していた経歴を持っています。さらに、日本でも新大久保でアイドル活動をしていたそうで、その後Woollimエンターテインメントの練習生になりました。

メインラッパーを務めていることもあり、普段から言葉の数が多い印象があります。時にはメンバーに対して文句を言い、時にはGolden Childの活動を全力で伝え、何かと賑やかなTAGですがパフォーマンスでは迫力あるダンスを披露して、そのギャップにハマるファンが続出しています。

TAGは幼い頃から舞踊を習っていたため体が柔らかく、どんなジャンルの楽曲でも見事にこなしてしまいます。高校時代には舞踊科に次席で入学した経歴を持っているほど。作詞作曲にも興味があるTAGは、今後プロデュース業でも脚光を浴びそうです。

SEUNG MIN(スンミン)

  • 本名:ペ・スンミン(배승민)
  • 生年月日:1998年10月13日
  • 出身地:韓国 光州広域市
  • 身長:-cm
  • 血液型:A型
  • ポジション:リードボーカル
  • チームナンバー:98

TWICEやITZYが所属しているJYPエンターテインメントの元練習生だったスンミンは、Woollimエンターテインメントに移籍してから約半年でデビューしています。

短い練習生期間ではありましたが、しっかりとした歌唱力や人前でも堂々とパフォーマンスができる能力の高さがあり、練習生時代に厳しい練習に耐えてきたからこそのデビューだと感じます。

テコンドーの有段者でもあるスンミンですが、普段は怖がりな一面を持っておりメンバーからもいじられる対象となっています。まるで少年がそのまま大人になったような無邪気さを持ち合わせながらも、ステージではビシッと決めてくれるメンバーです。

JAE HYUN(ジェヒョン)

  • 本名:ボン・ジェヒョン(봉재현)
  • 生年月日:1999年1月4日
  • 出身地:韓国 ソウル特別市
  • 身長:177cm
  • 血液型:O型
  • ポジション:サブボーカル
  • チームナンバー:19

Golden Childとしてデビューする前には違う事務所の練習生として活動していました。練習生時代には俳優の経験もあり、俳優として活動したいという考えもあったそうです。

見た目の可愛らしさからは想像できないハスキーボイスの持ち主で、高音を担当するメンバーがいる中でジェヒョンの声は楽曲のスパイスとなっていると感じます。2年ほどアメリカに住んでいたことがあるため英語も堪能で、英語の発音も綺麗だと評判です。

ジェヒョンの性格は愛嬌も多くメンバーから愛されるキャラです。しかし、ジェヒョンが努力する姿はメンバーも見習うほどで、Golden Childの中でも1、2を争うほどの努力家です。今後の成長が楽しみで仕方ありません!

JI BEOM(ジボム)

  • 本名:キム・ジボム(김지범)
  • 生年月日:1999年2月3日
  • 出身地:韓国 釜山広域市
  • 身長:176cm
  • 血液型:B型
  • ポジション:リードボーカル
  • チームナンバー:33

幼い頃から歌手になることが夢だったジボムは、韓国のシンガーソングライター、ロイ・キムに憧れて歌手になりました。今でもロイ・キムはジボムが尊敬する歌手の1人で、ロイ・キムの熱心なファンであることを公言しています。

ジボムはメンバーをいじるのが好きで、中でもジェヒョンのハスキーボイスのモノマネは定番となっているほど。しかし、反対にメンバーからいじられることも多く、ダンスが苦手なジボムに対して「即興でダンスを踊ってみろ」と言われたときには戸惑ってしまうそうです。

ダンスには苦手意識が強いジボムですが、歌唱力に関しては高評価を得ています。ジボムはSNSにカバーソング動画を投稿しているのですが、カバーされた歌手からも認められており、いい意味でアイドルらしくないジボムの歌い方は「本格的な歌手のようだ」と評判です。

DONG HYUN(ドンヒョン)

  • 本名:キム・ドンヒョン(김동현)
  • 生年月日:1999年2月23日
  • 出身地:韓国 ソウル特別市
  • 身長:172cm
  • 血液型:A型
  • ポジション:サブボーカル、メインダンサー
  • チームナンバー:80

ドンヒョンは先輩グループのINFINITEのパフォーマンスを見たことがきっかけでアイドルになりたいという夢を持ったそうで、オーディションに合格して練習生となりました。

ドンヒョンはボーカル担当のメンバーだったのですが、声変わりをしたためにダンサーへとポジションチェンジをしています。

今ではGolden Childのメインダンサーを務めるほどのパフォーマンス力を手に入れていることを考えると、相当の努力を重ねていたのでは?と推測できます。ドンヒョンも「自分は絶対に夢を叶えられるという意志を持ち続けなければ」と話しており、夢を実現させたドンヒョンだからこそ言える言葉だと感じました。

JOO CHAN(ジュチャン)

  • 本名:ホン・ジュチャン(홍주찬)
  • 生年月日:1999年7月31日
  • 出身地:韓国 ソウル特別市
  • 身長:175cm
  • 血液型:O型
  • ポジション:メインボーカル
  • チームナンバー:55

Golden Childでメインボーカルを務めるジュチャンは、Woollimエンターテインメントの新人育成プロジェクト「W Project」で1番最初に公開されたメンバーです。「1度聞くと虜になってしまう」と高い評価を受けた歌声が魅力で、Golden Childとしてデビューする前から注目を浴びていました。

ジュチャンは2019年に「問題児」という楽曲でソロデビューしています。「問題児」のMVは日本の江ノ島一帯で撮影されており、ジュチャンは「ソロ活動を通じてGolden Childをより知ってもらうことができるきっかけになれば」と話していました。

さらに、ジュチャンの歌唱力を活かしてミュージカルにも挑戦しています。ミュージカルではSUPER JUNIORのリョウクやPENTAGONのフイらと共演し、日本でもオンライン公演が行われました。

BO MIN(ボミン)

  • 本名:チェ・ボミン(최보민)
  • 生年月日:2000年8月24日
  • 出身地:韓国 京畿道龍仁市
  • 身長:180cm
  • 血液型:B型
  • ポジション:サブボーカル、ダンス
  • チームナンバー:89

Golden Childのマンネ(末っ子)ボミンは、BIGBANGのG-DRAGONに憧れて歌手になりたいと思ったそうです。なんと赤ちゃんの頃からCMに出演した経験を持っており、その他にもウェブドラマやMV出演、音楽番組の司会などマンネながらGolden Childの中で1番多くの個人活動をしているメンバーです。

ボミンの性格は大人しく「マンネらしくないマンネ」と呼ばれています。普段から静かな印象を持つボミンですが、虫が苦手だったり高所恐怖症で怖がる姿を見ていると守りたくなると思わされます。

ボミンはデビューしたときからの成長が著しいメンバーで、最初は可愛らしいという印象だったのですが、背も伸びて段々と男性らしい表情に変わってきました。今後もどんな活動をしてどこまで成長していくのか楽しみですね!

旧メンバー

JAE SEOK(ジェソク)

  • 本名:パク・ジェソク(박재석)
  • 生年月日:1995年11月20日
  • 出身地:韓国 忠清道清州市
  • 身長:183cm
  • 血液型:A型
  • ポジション:サブボーカル、ダンス
  • チームナンバー:20

Golden Childとしてデビューする前はID(アイディー)というグループのメンバーとして活動していました。

デビューしてから半年後の2018年1月7日、WoollimエンターテインメントはジェソクがGolden Childから脱退すること、芸能活動も休止する意思があることを発表しました。理由は「健康上の理由」「活動による自身への負担」をあげており、Golden Childのメンバーや本人と長い時間協議を行いましたが、ジェソクの意思を尊重する形で脱退と芸能活動休止を決めました。

Golden Childのおすすめ曲

Golden Childの楽曲は「かっこいい」「可愛らしい」「大人っぽい」などさまざまなジャンルがあるため、曲によって印象がガラリと変わります。

今回はGolden Childをこれからより詳しく知ってもらうために、押さえておきたいGolden Childの代表曲を紹介します。

Genie


2018年に発売された3rdミニアルバム「WISH」のタイトル曲です。

ポップサウンドが印象的なこの楽曲は、想像の中の魔法使いジニーのようにいつでもどこでも駆けつけて守ってあげたいという想いを歌い上げた歌詞になっています。Golden Childの無邪気で可愛らしい一面が堪能できる楽曲です。

WANNABE


2019年11月に発売された1stフルアルバム「Re-boot」のタイトル曲です。

Golden Child初の音楽番組1位獲得となった楽曲でもあり、Golden Childを代表する1曲になっています。中毒性あるサビ部分のメロディーだけではなく、10人が複雑に交差するフォーメーションとカル群舞にも注目してください。

Ra Pam Pam


2021年8月に発売された2ndフルアルバム「GAME CHANGER」のタイトル曲です。

新しいGolden Childを感じる南米音楽を連想させる曲調で、歌詞には「太陽」「月」など壮大な世界観が盛り込まれています。

MEMO

Golden Childはこの楽曲でアメリカのビルボードワールドデジタルソングセールスチャート2位を獲得しています。

A WOO!!


2022年1月に発売された日本デビューシングルです。

狼の鳴き声を連想させる「A WOO!!」という歌詞やダンスが特徴で、日本オリジナル楽曲だけにラップもほとんど日本語歌詞になっています。パフォーマンスも複雑なのに日本語の歌詞で歌えるGolden Childの高いスキルに注目です。

まとめ


Golden Childは、デビューした瞬間からトップアーティストの仲間入りという華やかな道が準備されていたわけではありませんでした。しかし、ファンと誠実に向き合い、自分達の能力を信じて突き進んできました。

その結果、韓国だけではなく海外からも楽曲面で大きな評価を得ており、ゆっくりではありながらも着実にトップアイドルへの道を進んでいると感じます。

また、音楽以外にも俳優やバラエティ番組への出演、音楽番組の司会など様々な経験をしているGolden Child。今後は本格的な日本進出も控えている彼らの活動を応援していきましょう!

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