ASTRO (アストロ) 清涼K-POPアイドルの必聴ソングを徹底解説

ASTRO (アストロ)  清涼K-POPアイドルの必聴ソングを徹底解説

ASTRO日本オリジナル曲


ASTROは2019年4月に日本デビューしています。以前から韓国語の楽曲も日本のチャートで上位にランクインしていましたが、初の日本オリジナル楽曲となった「花咲ケミライ」が収録された日本デビューミニアルバム「Venus」は、オリコンデイリーチャートで1位を獲得しました。

また、2021年4月に韓国で発売された2ndフルアルバム「All Yours」、韓国語のアルバムながら日本の週間アルバムチャートで1位を獲得しており、1stフルアルバム「All Light」やミニアルバム「Blue Flame」を含めた3枚のアルバムがTOP10に同時ランクインする快挙を達成しています。韓国語でも日本語でも日本のチャートで1位が獲れるASTROの人気が、いかに凄いものか感じていただけたでしょうか。

花咲ケミライ


日本デビューアルバム「Venus」のタイトル曲となった日本オリジナル曲で、ASTROのコンセプトである「清涼感」はそのまま表現されているので「日本語曲になると残念」という「K-POPあるある」は感じられません。

日本語の楽曲は初めてにもかかわらず、アップテンポの曲を見事に日本語で歌い上げていて、相当の練習を重ねたことが窺えます。ラップまで日本語になっているのは驚きでした。さらに、ラップで曲が終わるという構成も面白く感じます。

1番好きな人にサヨナラを言おう


「101回目のプロポーズ」「高校教師」などのドラマを手がけた脚本家、野島伸司さんが作詞に携わった楽曲でASTROの新しいイメージが発掘されたバラード曲です。好きな人に好きな人がいるという状況や、自分の幸せより相手の幸せを願うためにサヨナラを言うと決意しながらも「行かないで」「振り向いて」と声にならない声をあげる切ない心情を歌った歌詞が「神曲」「泣ける」とファンからも好評です。

また、普段はラップ担当のラキがボーカルを務めているので、貴重なラキの歌声が聞ける楽曲でもあり、さらに「メンバーの日本語が上手になってる」「日本人が歌ってるのかと思った」と、メンバーの日本語を誉めるコメントも多く見られました。

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まとめ


ASTROの楽曲はいかがだったでしょうか?彼らの魅力は楽曲だけではなく、人柄だったりメンバー同士の仲の良さだったり語りきれないほどあります。また、様々なK-POPアイドルグループがいますが、ASTROは常にファンのことを考えていて「どんな曲を作ったら喜んでくれるかな?」「これからもファンと一緒にいたいな」と、歌詞からファンへの想いが溢れてくるようです。

2022年6月には約4年ぶりとなる日本公演も決定し、4万枚余りのチケットが即完売するという人気を証明したASTRO。最近はメンバーの個人活動も多くなってきたのですが、ソロ活動を通じて経験したものをASTROで、どう表現してくれるのか楽しみで仕方がありません。

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