aespa（エスパ） 映画さながらの壮大なストーリー！ 名曲5選を徹底解説

Savage

2021年10月5日発売の、ファースト・ミニアルバム『Savage』のタイトル曲です。

MVの再生回数は現時点で2億回を超えています。

強烈なビートが特徴の力強いトラップジャンルの楽曲で、aespaとaeがnaevisの力を借り、Black Mambaと戦うというストーリーが込められています。

Savageという言葉には、スラングで「ヤバイ」「ありえない」といった意味があり、メンバーのウィンターが歌う冒頭の印象的なフレーズも注目を集めました。

メンバーそれぞれに戦い方や能力が異なり、ウィンターは武器、カリナはロケットパンチを使い、ニンニンはハッカー、ジゼルは光をコントロールして戦います。
※aespaの楽曲『aenergy』の歌詞によると、ジゼルは”ゼノグロシー”という、言語を操る能力も持っているようです

「ツツツツ……」と聞こえる中毒性のあるフレーズと、その雰囲気にマッチしたダンスも、この楽曲の特徴的なポイントのひとつです。

戦士のような衣装も注目で、カリナの衣装をよく見ると、ウエスト部分にSavageのロゴが！

ディテールまでこだわりが詰まっていて、”探す楽しみ”もあります。

MVの最後で、メンバーたちはBlack Mambaの目のようなものを破壊していますが、不穏な雰囲気を感じるラストシーンが物語るように、ストーリーは次の楽曲へと続いていきます。

Girls

2022年7月8日発売の、セカンド・ミニアルバム『Girls』のタイトル曲です。

MVの再生回数は現時点で7700万回を超えています。

Black Mambaとの本格的な戦闘シーンや、悪を打倒する姿が描かれている楽曲で、これまで語られてきたSMCU世界観の、シーズン1の最後のエピソードとなります。

また、ここまで紹介した楽曲は全て、「SMエンターテイメントのヒットメーカー」「SMサウンドのキーマン」などとも称される、ユ・ヨンジン氏が制作に携わっています。

SUPER JUNIORや少女時代、aespaがリマスタープロジェクトで披露したS.E.Sの『Dreams Come True』など、名だたるアーティストの名曲を手掛けていますよ。

Life’s Too Short（English Ver.）

最後にご紹介するのは、2022年6月24日に公開された、aespaの初英語曲『Life’s Too Short（English Ver.）』。

アメリカ開催の野外音楽フェスティバル、『コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル』で初披露された楽曲で、MVの再生回数は現時点で4200万回を超えています。

一度きりの人生を前向きに生きるというポジティブなメッセージが込められた楽曲で、ギターサウンドの爽やかなミディアムテンポのナンバー。

楽曲制作には、イギリスのシンガーソングライター＆プロデューサーの、MNEK（エメニケ：ステージネーム）や、プロデューサー＆ソングライターのSam Klempner（サム・クレンプナー）なども携わっています。

疲れた時に元気をくれるような楽曲なので、ぜひ聴いてみてくださいね！

また、公式YouTubeチャンネルでは韓国語バージョンも公開されているので、併せてチェックしてみてください。

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まとめ

aespaの名曲について、独自のコンセプトやストーリー、魅力をご紹介しました！

シリーズものの映画やゲームを楽しんでいるかのような、壮大なストーリーも魅力的ですし、それを見事に表現しているaespaのメンバーたちも全員凄いです。

ご紹介した楽曲の他にも、神秘的な魅力を持つ楽曲や、明るくハッピーなサウンドの楽曲など、まだまだ名曲がたくさん。

アルバム収録曲やYouTubeチャンネルの動画などもチェックして、ぜひ、aespaのカラフルな魅力に触れてみてくださいね。

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