Xdinary Heroes(エクスディナリーヒーローズ)メンバーのプロフィールや魅力、経歴を徹底解説

Xdinary Heroes(エクスディナリーヒーローズ)メンバーのプロフィールや魅力、経歴を徹底解説

楽曲以外でも魅力を発揮


Xdinary HeroesはJYPエンターテインメントに所属していることから、デビュー前から先輩グループDAY6の弟分と紹介されてきました。しかし、Xdinary Heroesは仮想世界やヒーローといった個性を持ったバンドであり、DAY6とはまた違った表現方法でファンを魅了しています。

デビュー後はDAY6のカバー動画を公開したり、自作コンテンツをいくつも展開、さらにはアイドルグループが出演するようなラジオ番組やバラエティ番組にも精力的に出演し、メンバー個人の魅力でもファンを獲得しています。

特に事務所の先輩グループのダンスを踊る場面がファンからも人気があり、アイドルグループではないにも関わらずITZYやStray Kidsといったグループのダンスを真似する動画には「自信だけは凄いなww」「愛おしすぎる。ずっと変わらないでいてほしい」と、愛のあるコメントが送られていました。

バンドグループというとクールで、自分たちのことを多く語らないイメージを持つ人も多いと思われますが、Xdinary Heroesは視聴者と近い位置で活動するバンドのようにも感じられ、実力よりも人間性重視で人選を行うJYPエンターテインメントの方針が全面に出ているのではないでしょうか。人から愛されるバンドは音楽も受け入れられると感じますから、Xdinary Heroesの音楽は今後、様々な人に伝えられていくと期待しています。

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♭form情報公開とカムバック


2022年6月、公式YouTubeにXdinary Heroesの世界観である♭formの映像が公開されました。以前から♭formに触れてはいたものの、実際にシステムの詳細が明かされるのは今回が初めてのことでした。

この映像のナレーションを務めたのはリーダーであるゴニルです。♭formでは、誰もが簡単にIDを作成して音楽を楽しむことができることや、オーディエンス・ソロ・アンサンブルという3つのプレイモードが準備されていることが発表されました。

MEMO

今後は♭フォームがXdinary Heroesの成長と共に大きな仮想空間となることが予想されており、現実世界との繋がりにも変化が出てくるかもしれません。

♭formが動き出したのと同時に、Xdinary Heroesも1stミニアルバム「Hello, world!」でカムバックすることが発表されました。ミニアルバムの予告映像では、メンバーが♭formのバンドコンテストに参加するという動画が流され、♭form内で初めてメンバーたちが顔を合わせるシーンも描写されるなど、Xdinary Heroesと♭formの関係性も明確になってきたと感じます。

また、K-POPアイドル業界ではミニアルバムの収録曲をメドレー形式で紹介する映像が作られることが多いのですが、Xdinary Heroesはバンドグループであることを活かし、インストゥルメンタルバージョンと、フィルムバージョンの2パターンが制作されています。

インストゥルメンタルバージョンでは、Xdinary Heroesの音楽性を、フィルムバージョンでは歌とビジュアルが堪能でき、いかにバンドサウンドにこだわりを持っているかが感じられました。

2022年7月、1stミニアルバム「Hello, world!」が発売され、約7ヶ月ぶりのカムバックを果たしたXdinary Heroesは、デビュー曲だけでは見えなかった様々な表情を音楽で表現してくれました。新人バンドながらメンバー全員がアルバムの楽曲制作に携わっており、それぞれの個性が活きた楽曲たちが詰まっています。

超高速カムバック


2022年7月に1stミニアルバムを発売したXdinary Heroesは、11月に2ndミニアルバム「Overload」を発売して超高速カムバックを果たしました。アルバム発売前にはスポイラーイメージを公開し「ARE YOU A VILLAIN OR A HERO?」という新たなキーワードを発表したり、♭formの世界で発刊された「Page♭」を実際に数量限定で販売するなど、新しいコンテンツでファンを楽しませています。仮想空間として存在していた♭formが現実世界に入り込んできた感じですね!

また、デビュー曲と1stミニアルバム発売前に公開されたXdinary Heroesの世界観を映像化したドラマタイズ映像も新たに公開されました。現実世界と仮想世界を行き来するXdinary Heroesの未来がどのように進行していくのかが期待される映像となっており、音楽と同時に彼らが持つ世界観にも注目したいと思わせるストーリーです。

2ndミニアルバム「Overload」は、タイトル曲が「Hair Cut」ということもあり、斬新なメンバーのビジュアルに注目が集まりました。また、前作でヒーローの座を手にしたXdinary Heroesが、新たな不安に包み込まれ自身で制御が効かなくなったという歌詞や、負の感情から生まれる新たな姿が悪者のようにも見える描写が、アルバムのスポイラーイメージで公開された「ARE YOU A VILLAIN OR A HERO?」を彷彿とさせ、様々な考察が繰り広げられそうな予感がしています。

今後、Xdinary Heroesの世界観はますます広がりを見せていくでしょう。そして、日本はバンド文化が根強い国ですから、大規模なロックフェスやイベントで彼らの姿を見る日も近いかもしれません!Xdinary Heroesの魅力は何といってもパワフルなバンドパフォーマンスですから、実際にその目で、耳で体感してほしいです。

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