BLACKPINK(ブラックピンク) 人気曲10選を徹底解説

BLACKPINK(ブラックピンク) 人気曲10選を徹底解説

2016年にデビューするや否や、音楽番組で1位を獲得すると活躍の場は世界へと移りました。日本はもちろん、様々な国で評価を得ているBLACKPINK(ブラックピンク)

BLACKPINKの魅力は可愛らしくて凛々しい外見もありますが、なんといっても楽曲の良さにあると感じました。誰にも真似できないBLACKPINKというブランドが感じられるパフォーマンスの高さと歌唱力の高さがあります。

BLACKPINKはガールクラッシュと言われているように、同性である女性が惚れ込んでしまうような魅力を持ったグループだと思います。今の女性に足りない「凛々しさ」「カッコよさ」を持ちながらも「可愛らしい」部分も垣間見れる。「私もこんな女性になりたい」と思わせる魅力があります。

2020年には新たなカムバックも期待されているBLACKPINKですが、今まで発表した楽曲をいくつかピックアップしましたので、もう一度BLACKPINKの魅力を再確認してみましょう!!

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BLACKPINKの曲は、音が流れた瞬間からBLACKPINK独特の世界観が作られます。そして、強い女性を歌わせたらNo.1だと感じました。

また、中毒性があって耳に残る曲調と、1曲に同じ歌詞が何回も出てくるのですが、歌詞を繰り返し歌うことによって頭の中でいつまでもリピートして再び曲を聞きたくなってしまいます。さらに、1つの楽曲の中に様々なジャンルの音楽がミックスされているのも面白いと感じました。

BLACKPINKには「定番曲」と呼ばれている曲が存在するのですが、今回は普段クローズアップされないような曲もピックアップしてみたので、色々なBLACKPINKの表情を楽しんでみてください。

FOREVER YOUNG


スローテンポな曲調から始まる曲ですが、だんだんと熱を帯びていき、最後には表情が一変して情熱的な音楽へと変わっていきます。それは出会った男女の恋のようにも感じられます。歌詞の内容も2人の関係が終わらないことを願うような歌詞になっています。

「FOREVER YOUNG」とは「永遠の若さ」という意味かと思っていましたが、歌詞の内容を見ると「いつまでも出会った頃のような気持ちでいたい」と解釈したほうが良さそうです。

この曲はパフォーマンスも見どころです。それほど難しいダンスがないと感じられましたが、最後には「これぞBLACKPINK」と言いたくなるパフォーマンスを見ることができます。

STAY


アコースティックギターとハーモニカの音が印象的なBLACKPINK流のバラード曲です。バラードでしっとりと聞かせると思いきや、ラップと融合されているのがこの曲の特徴だと思います。

好きな人とずっと一緒にいたいけれど、他に別の人がいるのではないかと悩みながらも、永遠じゃなくてもいいから側にいてほしいと願う切ない主人公の気持ちを歌っています。

いつもの強くて凛々しいBLACKPINKではなく、女性としてのか弱さやストレートな思いが伝わります。MVではメイクもナチュラルになっていて、素の表情が見られます。

バラードでは歌唱力が試されますが、声が途切れそうになる歌い方や悲しい気持ち切ない思いがうまく表現されています。そして、悲しいバラードではなくラップが入ることによってBLACKPINKらしさが残っていると感じました。

パフォーマンスやクセになる曲が多いBLACKPINKなので、この曲は新たな表情を見せるきっかけとなった曲だと思います。

DDU-DU DDU-DU


サビ部分「DDU-DU DDU-DU」の銃を持っているような振り付けが印象的なこの曲は、BLACKPINKを代表する曲として挙げられる1曲です。

この曲はMVの再生回数は10億回を突破し、2018年に「今年、世界で最も多く再生されたMV」としてランキング1位に輝いています。

「他の人と私は同じじゃない、勘違いしないで」という強い気持ちが現れているような歌詞になっていて、BLACKPINKの強さと凛々しさがうまく表現されています。

サビ部分が印象的な曲ですが、サビ前のボーカルラインの歌唱力にも注目してほしいポイントだと感じました。ラップと勢いだけで終わらずに、難しい曲調を歌い上げている歌唱力の高さがうかがえます。

AS IF IT’S YOUR LAST


最後のように」の歌詞とメロディーが印象的なこの曲は、BLACKPINKが初めてという人にも聞きやすい1曲ではないかと思います。

ボーカルとラップにメリハリがあって、聞きやすさを感じます。曲調は、サンバのリズムのような音楽の中にユーロビートをミックスさせており、スピード感ある音楽になっています。コンサートでも盛り上がりそうですね!

自信満々な女性を歌い上げることが多いBLACKPINKですが、この曲の歌詞では好きな人への熱い思いを持った主人公が、自分の思い通りにならない焦りや自分への愛が欲しいと心の中で叫んでいる様子が映し出されています。

MVではカラフルで可愛らしい表情をしたBLACKPINKを見ることができます。また、韓国語バージョンのMVは公開から17時間で再生回数1,000万回を記録し、K-POPガールズグループの中で最速の記録を獲得した楽曲でもあります。

PLAYING WITH FIRE


火遊び」という意味のタイトルを持つ曲です。母親にも注意されたけど、この恋を止めることはできない。この恋は「火遊び」だと割り切りたいけどできない。恋愛の沼にハマってしまった主人公の気持ちを歌っています。

MEMO

日本語の歌詞でも韓国語の「プルジャンナン=火遊び」がそのまま使われています。

ピアノの音から始まり、どこか懐かしいようなアップテンポの曲調に変わっていきます。BLACKPINKとしての曲では少し珍しい曲調だと感じましたが、リサのラップが加わることによりBLACKPINKらしさがグンと出てきます。

 

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