MOONCHILD(ムーンチャイルド)メンバーの魅力や経歴を徹底解説

MOONCHILD(ムーンチャイルド)メンバーの魅力や経歴を徹底解説

「iCON Z ~Dreams For Children~」とは

「iCON Z ~Dreams For Children~」は、2022年に開催されたオーディションで、男性部門と女性部門に分かれ、選考が行われました。多くの応募者がいたにもかかわらず、女性部門の二次審査で勝ち残ったのはわずか30人…。いかに狭き門であったことが窺えます。

三次審査からは、審査員が候補者たちのステージを直接見て合否を決定します。30人の候補者たちは5人1組のグループを作り、グループ審査が行われました。しかし、合否は個人評価で決められるため、同じグループ同士であってもライバル関係であるという難しい関係性を求められています。

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ØMIの狙いとは?


ØMIは、以前から「グローバルスタンダードで音楽をやっていけるグループが、もっと日本で出てくるべきだ」と感じており、ガールズグループが育ちにくい環境を変えたいと考えていたそう。

また、ØMI自身がオーディションを受けていたときとは、時代はもちろん求められているものも違うと分析。今の時代でアーティストやアイドルを目指すとなると、求められるものが多彩になってきているし、それらを全て持っていなければならないと、厳しい現状を話していました。

メンバー増員と辞退

「短期間で成長を促すより、しっかりと時間をかけて1人1人の個性や魅力を知った上でチーム編成を行ったり、細かい部分までしっかりと見たい」というØMIの要望から、募集開始から1年以上かけて行われたオーディション。候補者たちはライバルに振り落とされないよう、必死にしがみつき、切磋琢磨してきました。

そして最終審査で、ANRI、RUAN、MINA、MIRANO、UWAの5人がデビューメンバーとして抜擢されました。しかし、オーディションには続きが準備されていたのです。

ØMIは、オーディションを審査していく中で「もっとその可能性を広げられるのでは?」と考えるように…。そこで新たに2人の追加合格者を発表。HANAとRIAの名前が呼ばれました。

ØMIは選ばれた7人に対し「厳しい戦いの中、自分と向き合って、自分を乗り越えて結果を勝ち取った」「自分に自信を持ってほしい」と伝えました。しかし、これからがスタートラインであることも再確認し、今後は仲間として一緒に戦っていこうとエールを送っています。

合格発表後は、デビューに向けてのトレーニングが始まりましたが、ここで残念なお知らせが発表されることに…。

2022年11月30日、LDHの公式ホームページでRIAのデビュー辞退が伝えられました。本人より腰に痛みがあるとの報告があり、事務所側は今後も活動が継続できるようサポートを行っていたようですが、治療に専念するため活動を見送るとの結論に至ったのです。

また、同年12月29日にはMINAが一身上の都合によりデビュー辞退。ØMIはMINAの経緯について「本人の心の準備や、覚悟の部分が整わなかった」と話しており、話し合いの結果、本人の意思を尊重する形になったとのこと。

この発表にはファンからも「せっかくオーディションで選ばれたのにどうして?」「本当にそれが理由なのか」といったネガティブな意見がSNSに投稿されています。2人の辞退により、MOONCHILDは5人体制でのデビューとなりました。

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