「フラジール」「命ばっかり」「フィクサー」等多くの名曲を輩出してきたボカロP・ぬゆり。
彼が人気ボカロPになったのは、とある2曲の存在が大きく関わっていました。
ぬゆりの活動経歴とオススメ曲について1,000文字で紹介します!
目次
ぬゆり・プロフィール
- 性別:男
- 誕生日:3月14日
- 使用VOCALOID:初音ミク・鏡音リン・GUMI・v flower・結月ゆかり・心華
ぬゆり・経歴
2012年、ボカロPデビュー
ぬゆりがボカロPとしての活動開始したのは、2012年のこと。
現在公開されている楽曲の中で1番古いのは、2012年7月27日にニコニコ動画にて公開された楽曲「アンキャッチ」です。
力強いベースラインが印象的な楽曲となっており、近年のぬゆりとは異なる激しいサウンドの楽曲となっています。
またこの頃は「ヌルット」という名で活動していたとのこと。
それが「ぬるり」に改名された後、現在の「ぬゆり」に再度改名されたそうです。
ぬゆりのボカロP人生を変えた2曲
ぬゆりのボカロP活動に最初の転機が訪れたのは2014年のことでした。
10月10日に公開された楽曲「DE-Pression」がヒット。
ぬゆり初の殿堂入りを達成します。
次の転機は2016年のこと。
9月10日に公開された楽曲「フラジール」が大ヒット。
エレクトロスウィングという、当時のボカロ界ではそれほど流行っていなかったジャンルの楽曲で作り上げられた「フラジール」のシャレた旋律が話題を呼び、多くの歌い手にもカバーをされる人気曲となりました。
「フラジール」が人気を博した事で、ぬゆりの名は瞬く間にボカロ界に広まっていく事になります。
以降、人気曲を続々と輩出。
さらには人気バンド「ずっと真夜中でいいのに。」にて作曲・編曲を務めたりなど、その活動幅を広げていく次第となりました。
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ぬゆり・オススメ曲
フラジール
当時のボカロ界ではほぼ未発達領域にあった音楽ジャンル「エレクトロスウィング」で、人々を魅了した1曲。
ぬゆりの名をボカロ界へ爆発的に広げる事となった。
命ばっかり
ぬゆりを代表する楽曲の1つ。
リズミカルなクラップが印象的な旋律に乗せて歌われる鬱々とした歌詞が頭に残る1曲。
ボカロ界の人気映像作家であるアボガド6が作り上げた、意味深な内容のMVにも注目です。
ぬゆり・まとめ
2019年8月から、ぬゆりは「Lanndo」という名で自身のボカロ曲のセルフカバーの公開も始めています。
セルフカバーはYouTube限定の動画ですので、ぬゆりのボカロ曲に興味がわいた方は、そちらの動画も見てみてください!
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