Chinozo（ちのぞー）【人気曲解説】『グッバイ宣言』以外にも名曲多数！ 珠玉の名曲10選を解説

Chinozo・人気楽曲10選 Part.3

アリサマ

『アリサマ』は、2020年6月に投稿。
ギターのサウンドが印象的なかっこいいバンドサウンド楽曲です。

使われている楽器や楽曲構成もシンプルで、楽器の音やメロディーを楽しめるのも魅力のひとつ。
フレーズの繰り返しやキャッチ―な音使いなど、Chinozoらしさがまだそこまで確立していない時期の楽曲となっており、今となっては新鮮さも感じられます。

また、アルセチカ以外のイラストレーターがMVイラストを手がけているのも珍しいポイント。
あおあそが手がける女の子のイラストにもインパクトがあり、自己をさらけ出す歌詞にもマッチしています。

過去のChinozo曲をあまり聞いたことがない方におすすめです！

TAMAYA

『TAMAYA』は、2020年12月に投稿された楽曲。
「The VOCALOID Collection 2020 Winter」（通称：ボカコレ）の参加曲で、全体21位を獲得した人気曲でもあります。

楽曲は、さわやかな夏の雰囲気を感じるポップス。
ピアノを中心としたメロディーがきれいで、夏特有の青春感や儚さを感じられる楽曲となっています。

『TAMAYA（たまや）』というタイトルのとおり、お祭り感のあるフレーズや太鼓の音が用いられているのもポイント。
お祭りの華やかさや1夜かぎりの刹那性が音楽で表現されています。

歌詞にある“劣等感”に主軸を置いた小説も発売されているため、気になる方はチェックしてみてください！

Flyer!

『Flyer!』は、2022年2月投稿の楽曲。
「プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク」（通称：プロセカ）内のユニットに書き下ろされたオリジナル楽曲でもあり、疾走感あふれるバンドサウンドが魅力の1曲です。

楽曲は、青春を感じるキラキラとした明るいロック。
夢に向かって飛び立つ人の背中を押してくれます。

プロセカ内の書き下ろしユニットがバンドを組んでいるという設定なこともあり、普段のChinozo楽曲よりも王道バンド感あふれる楽曲です。

聞けば元気をもらえる楽曲のため、普段からChinozoを聞いている方も、そうでない方も一度聞いてみてください。ライブでも盛り上がること間違いなしの1曲です！

まとめ

今回は、YouTube 1億再生超の楽曲を持つ人気ボカロP・Chinozoの人気楽曲をご紹介しました。

Chinozoは『グッバイ宣言』以外にも、人気楽曲や中毒性抜群の神曲をたくさん投稿しています。

音楽性の幅広さや引き出しの多さも魅力的なため、普段からボカロを聞く方もそうでない方も、ぜひ聞いてみてください！