圧倒的な人気を獲得し続ける世界的スター、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)。
10代でデビューして以来、これまで数々のヒット曲を世に送り出してきた彼は、21世紀のキング・オブ・ポップとも称されています。
今回はそんなジャスティン・ビーバーの人気曲とその魅力について紹介していきます。
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目次
ジャスティン・ビーバーのプロフィール
生年月日:1994年3月1日
出身:カナダ・オンタリオ州
ジャスティン・ビーバーのデビューのきっかけは、YouTubeでした。
母親がYouTubeに投稿したジャスティンの歌唱動画が、後に彼のマネージャーとなるスクーター・ブラウンの目に留まり、2009年にシングル「One Time」でデビュー。
天性の歌声と中性的なビジュアルで世界中のファンを魅了し、ティーンのアイドルとして爆発的な人気を獲得しました。
2010年にはファースト・フル・アルバム「My World 2.0」をリリースすると、全米アルバム・チャートで1位を獲得し、男性ソロ・シンガーとしてはスティーヴィー・ワンダーに次ぐ最年少記録を達成。
その人気と影響力は凄まじく、17歳でTIME誌の「世界で最も影響力のある人物100人リスト」に選ばれ 、フォーブス誌の「30歳未満の最も稼いだセレブリティ」では2位にランクインしました。
ジャスティンはこれまでにスタジオ・アルバムを6作リリースしており、その全てで全米1位を獲得しています。
2015年にジャックÜ(JACK Ü)との共作でリリースした「Where Are Ü Now」は、「第58回グラミー賞」で最優秀ダンス・レコーディング賞を受賞し、自身初のグラミー賞を受賞。
とくに4枚目のスタジオ・アルバム「Purpose」以降は楽曲からも成熟度が感じられ、ティーン・アイドルのイメージを一新し、実力派アーティストとして認知されるようになりました。
10代で培った人気は今も健在で、Instagramのフォロワーは2.9億人、X(旧Twitter)では1.1億人以上のフォロワー数を誇っています。
私生活では、2018年にモデルのヘイリー・ボールドウィンと結婚したことでも話題になりました。
長年メンタルヘルスの問題や持病と闘いながら、ポップアイコンとして10年以上第一線で活躍してきたジャスティン・ビーバー。
今後も、彼の活躍から目が離せません。
ジャスティン・ビーバーの人気曲14選 Part.1
ここからは、ジャスティン・ビーバーの人気曲を紹介していきます。
彼のヒット曲の数々を、ぜひ改めてチェックしてみてください。
Sorry
10以上の国の音楽チャートで1位を獲得した曲で、カナダの「Hot 100」では7週連続1位、アメリカの「Billboard Hot 100」では3週連続1位を記録しました。
楽曲制作にはスクリレックスやジュリア・マイケルズ、ジャスティン・トランターなどが参加。
歌詞の中では「”ゴメン”と言うにはもう遅すぎる?」と恋人に謝罪の機会を求めており、元恋人のセレーナ・ゴメスに向けた曲であることもファンの間では有名です。
「BRIT Awards 2016」での圧巻のパフォーマンスも、ぜひ見てみてください。
Baby ft. Ludacris
ジャスティン・ビーバーがブレイクするきっかけとなった曲「Baby ft. Ludacris」。
ラッパーのリュダクリス(Ludacris)がフィーチャリングで参加しています。
「Baby, baby, baby, oh」というサビのフレーズが耳に残る、中毒性の高い1曲です。
ジャスティンの初々しい姿が見られるMVもおすすめで、YouTubeでの再生回数は31億回を超えています。
What Do You Mean?
アメリカとイギリスのシングルチャートで自身初の1位を獲得した「What Do You Mean?」。
イントロの時計の針の音も印象的で、曲が始まる瞬間から気分が高まってきます。
この曲も元恋人のセレーナ・ゴメスとの関係について歌った曲で、歌詞の中では「君は”YES”ってうなずくのに 本当は”NO”って言いたいって どういう意味?」と、恋人の感情が理解できないことについて歌っています。
MVはストーリー仕立てになっており、ドラマのような仕上がりになっているので、ぜひMVも見てみてください。
Love Yourself
シンガー・ソングライターのエド・シーラン(Ed Sheeran)が楽曲提供をした「Love Yourself」。
アメリカの「Billboard Hot 100」と全英シングルチャートだけでなく、15以上の国の音楽チャートで1位を獲得したヒット曲です。
ジャスティンの甘い歌声が際立つアコースティック調の穏やかな1曲ですが、歌詞の内容を知ればその曲調とのギャップに驚くはず。
サビの歌詞「自分の見た目がそんなに好きなら そんな自分を愛しなよ」のように、元恋人への痛烈な皮肉が込められています。
エド・シーランがセルフカバーをしたパフォーマンス動画もあるので、気になる人はぜひこちらも聞いてみてください。