SUPER JUNIOR ライヴを疑似体験! 人気曲15選

SUPER JUNIOR  ライヴを疑似体験! 人気曲15選

SUPER JUNIORは2005年にSMエンターテインメントからデビューしたボーイズグループです。当時のアイドルグループでは珍しい12人という大人数で構成されたグループで「毎年メンバーを入れ替える」という斬新なシステムも導入されました。

しかし、メンバーの入れ替えを認めないというファンからの声を受け止め、2006年にキュヒョンが加入した際に入れ替え制が廃止されました。その後、メンバーの脱退や兵役などで全員が揃う機会がなかなかありませんでしたが、2019年にメンバー全員の兵役が終わり、「SUPER JUNIORの完全体活動は9人で行う」と公式に発表されました。

SUPER JUNIORの楽曲はダンス曲やバラード、ロックまで様々なコンセプトを持った曲があり、全てがおすすめ曲なんです!ただ、1曲1曲紹介していると終わりが見えないので、今回はSUPER JUNIOR独自の公演ブランド「SUPER SHOW」に行ったつもりになれるように、コンサートのセットリスト風に選曲してみました。

コンサートの開催場所は日本です!ぜひ、順番に曲を聞いてSUPER JUNIORが繰り広げるコンサートを疑似体験しちゃいましょう!!

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SUPER JUNIOR・人気曲15選

SUPERMAN


コンサートの1曲目にふさわしい「SUPERMAN」は、聞けば聞くほど耳に残る中毒性が高い楽曲です。コンサートではメンバーが玉座に座ったシーンから始まる演出が加えられ、SUPER JUNIORの国に迎え入れられたような雰囲気になります。

歌詞の中には「僕らは元々失われた星を合わせて星が13個」「でも、僕たちは寂しくない。僕たちにはSMファミリーと妖精たちがいるじゃない」と、SUPER JUNIORが初めて完全体となった13人のメンバーと、SMエンターテインメントの仲間達、そしてファンの呼び名であるエルフ(妖精)が登場し、見えない絆で繋がっていると伝えているかのようです。

Black Suit


メンバーの兵役などが重なり約2年ぶりにカムバックした8枚目のミニアルバム「PLAY」のタイトル曲ですが、完全体ではなかったためMVの撮影は7人で行っており、カムバック活動は個人的な事情のため参加できないメンバーがいたためSUPER JUNIOR史上最少人数の5人でステージを披露しました。

様々な要因が重なり、色々な意味で印象深い楽曲になりましたがファンからの人気は高く、コンサートでも重要な役割を持つ曲となっています。

House Party


2021年に発売された新しい曲ながらコンサートの盛り上げ役として定着した楽曲です。メンバーが楽しみながら歌っていると感じられる曲でもあり、SUPER JUNIORが今まで積み重ねてきた経験があるからこそ歌える1曲ではないでしょうか。

「House Party」が発売された時は世界中が新型コロナウイルスの影響で苦しんでいる時でした。そのため歌詞の中には「一緒にしたい気持ちは少し置いておいて、新しく作られたルールに合わせて違いを守り合う素敵なマナー」「届かなくてもみんなが繋がる世界」など、ルールを守りながらコロナに立ち向かおうという気持ちが感じられる歌詞が入っています。

MEMO

公式MVの他に「Houseバージョン」「Aloneバージョン」が作成され、おうち時間を楽しみましょうというメッセージを視覚的にも表現しました。

このメッセージは、SUPER JUNIORのファンを通して世界保健機関(WHO)の事務局長を務めるテドロス・アダノム氏の身にも届き、自らのSNSに「音楽を通じて、私たちに(予防措置を維持する必要性を)思い出させてくれてありがとう」と書き込んだのです。SUPER JUNIORがグローバルアーティストであることを証明した瞬間でした。

MAMACITA(아야야)


アーバンニュージャックスウィングに挑戦した「MAMACITA(아야야)」は、今までの楽曲とは雰囲気が異なった曲調で「東海(ドンヘ)」「特別(イトゥク)」など、歌詞の中にメンバーに関連する言葉が隠されているという遊び心を持った曲なんです。

また、韓国語で「痛い!」という意味を持つ「아야야야야(アヤヤヤヤ)」の部分が中毒性を持っていて、片手で頭を打つ振り付けとセットになって1度見たらやみつきになってしまいました。

MEMO

MVでは「バラエティアイドル」「完璧で素敵なアイドル」2つの顔を持つSUPER JUNIORを見ることができます。ぜひ、彼らの魅力を感じてください!

Mr.Simple


SUPER JUNIORの名刺代わりと表現しても過言ではないくらい知名度の高い楽曲です。この楽曲が発売される前には「SORRY,SORRY」「미인아 (Bonamana)」が大ヒットしており、これを超えるヒットがあるのだろうか?というほど高いハードルがありました。

しかし、SUPER JUNIORはポジティブに考え楽曲制作に取り組み、結果MVの再生回数が2億回を超える大ヒット曲となったのです。この記録はグループ史上最多記録となり、SUPER JUNIORは「モンスターグループ」へと成長していきました。

MEMO

「Mr.Simple」は日本語バージョンも発売され、オリコンチャート2位にランクインしています。

 

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